理科実験教室のお知らせ
5月20日(土)
進光ゼミナール西川田教室で理科実験教室を開催いたします!
今回の実験テーマは「のびる!はずむ!!スライムを作ろう!」です。
特に、今回は、これまで何度も失敗してきた、
硬いスライム。。。つまりは、スーパーボール作りにチャレンジしたいと思います!
理科実験教室は、塾生以外のお友達の参加も大歓迎です!
進光ゼミナールのさわやかイケメン井田先生がチラシを配っているので、
見かけた方は、是非、もらってあげて下さい!笑
5月20日(土)
進光ゼミナール西川田教室で理科実験教室を開催いたします!
今回の実験テーマは「のびる!はずむ!!スライムを作ろう!」です。
特に、今回は、これまで何度も失敗してきた、
硬いスライム。。。つまりは、スーパーボール作りにチャレンジしたいと思います!
理科実験教室は、塾生以外のお友達の参加も大歓迎です!
進光ゼミナールのさわやかイケメン井田先生がチラシを配っているので、
見かけた方は、是非、もらってあげて下さい!笑
今日は、昨日に続き、なぜ高学歴ほど所得が高くなるのか、雑誌「PRESIDENT」の記事の続きをご紹介したいと思います。
記事によれば、
一口に「大卒」と言っても、出世している大卒もいれば、そうでない大卒もおり、その違いは「学習習慣」にあると紹介されています。大学時代の積極的な学習経験は、本人の知識能力の向上や成長体験をもたらし、その蓄積と体験が、現在に必要な知識能力を向上させ、その結果が仕事の業績などに反映されている。つまり、大学時代の学習が現在につながり、それが所得向上に結び付いているという図式です。
大学という場で学ぶ習慣を身につけ、卒業後もそれを維持している者においてこそ、効用はより強いかたちで発揮される。大卒という学歴の効用は、学習習慣の獲得という条件を満たすことによって強化される。
この記事では、さらに加えて大事なことは、こうした効用がどのようなタイプの大学であっても確認されるという点を伝えている。いわゆるトップ大学であっても、マス教育を担う大学であっても、同じように学ぶ習慣の力を見ることが出来るそうです。
大学数が増え、大学進学率も上がり、中には定員割れをする大学もあり、大学教育への不信が広まりつつある昨今、「有名な大学でなければ」、「今さら大学なんて」という声も聞こえてくるが、記事が示すデータを見る限り、学ぶ習慣には意味がある。学習習慣はどのように身につくのか、非認知能力といったものとの関連性はどうか、課題は山積しているが、学習すれば報われるという点だけは確かであるように思われる。と記事は締めくくっている。
「学習すれば報われるという点だけは確かである」
なんとも頼もしい言葉だと思いました。そして、この記事には書いてありませんでしたが、大学で学ぶ習慣を身につけるためには、大学に進学する過程で、しっかりとした学習習慣を身につけておくことが重要なのだ。だからこそ、私たち大人が、学ぶことの大切さ、おもしろさを子供たちに伝えなくてはならない!そう強く感じた記事でした。
先日、「PRESIDENT」という雑誌を読んでいると、「学歴の効用」について検証するという、興味深い記事が掲載されていたので、ここで少しだけかいつまんでみなさまにご紹介したいと思います。
この記事の中では、大学進学率が50%を超えた今、学歴の効用は低下していると思われがちだが、データを見る限り、現実に起きているのは、大卒の「一人勝ち」であるという。
1975年の学歴別生涯賃金を比較すると、高卒と大卒の賃金格差は3,380万円、高専・短大卒と大卒との賃金格差は1,540万円だった。ところが、2010年になると、高卒と大卒の賃金格差は5,670万円、高専・短大卒と大卒との賃金格差は4,980万円と格差が大きくなり、高専・短大卒の効用は高卒に近づき、大卒の価値は高まっている。
これまで、将来の明確な目標がまだ決まっていない生徒には、自分の可能性を広げるために大学に進学しよう!と声をかけてきたが、これからは、世の中を生き抜くために、必ず大学に行け!と声をかけなくてはならない時代になっているよだ。
次回のブログでは、なぜ高学歴ほど所得が高くなるのか、記事の続きをご紹介したいと思います。
みなさん!GWはいかがお過ごしだったでしょうか?
今年は9連休だった方も多いようなので、家族で旅行に行ったり、遠出した方も多いのではないでしょうか?
進光ゼミナールの職員も岐阜城を見に行ったり、スカイツリーや、ひたち海浜公園にネモフィラを見に行ったりとGWを満喫したようです。
という私は、8日間の休みのうち、4日間は教室で仕事し、旧教室の片づけをしていました。
残りの4日間は、私たちのバスケチーム主催で交流戦をしたり、西川田教室の生徒が所属している宇都宮北高校吹奏楽部の定期演奏会に行ったり、宇都宮短期大学付属高校のバスケ部の試合を観戦したり、自分の勉強のために本を読んだりと、のんびりとした時間をすごしました。
生徒たち同様、GW気分がなかなか抜けませんが、今日から、
小学生は、漢字の読み&書き取り、計算プリントが宿題として、中学生には前期中間テストに向けて居残りプリントが始まりました!
生徒たちにはGWでゆっくり休めた頭をフル回転させてがんばってもらおうと思います!
もちろん、私も生徒に負けないようにがんばります...!笑
先日、ブログでご紹介した「奇跡のレッスン」というEテレの番組の「サッカー」編が再放送されたので見てみました。
今回の”最強コーチ”は、元フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴさんです。
彼の言葉には、サッカーだけでなく、教育の現場でも、子育ての中にも必要なとても重要なヒントがあったように思います。
その中から、私が、心打たれた言葉をご紹介します。
1)子供たちに「慎重に」(行動するように)と言っていませんか?それは、大人の都合ではないですか?
2)「お父さんお母さん、前向きな教育方針でお願いします。悪いところばかりを指摘しないでください。絶対悪さはするんです。でも、本当にいい子たちですから。たくさん褒めてあげてください。」
私たちが、子供たちを型にはめ、小さくまとまった大人にしようとしているのかもしれません。
子どもが子どもらしく、大きく伸び伸び育てるように、私たち大人が導いていかなくてはならないと改めて強く感じました。
4月22日(土)、29日(土)は、小4~中3生まで学力テストが実施されます。
「テスト」という名前がつくと結果にばかり目がいってしまいますが、テストは終わった後が重要です!
*今回のお話は、入試や受験などではないテストのことをはなしております!笑
普段の勉強もそうですが、「できる」か「できない」かよりも、今、「できない」ことを発見し、それを「できる」ことに変えていく努力が大切です。
どんな結果であっても、自分の今の力を受け入れ、自分が成長するための糧にして欲しいと思います。
生徒たちが日々、成長できるような環境を作り、どんどん力を伸ばしていくこと、それが進光ゼミナールの使命だと考えています。
昨日(4/20)は、東京都恵比寿で行われる「学習塾情報交換セミナー」に参加するため、
苦手な早起きをし、8時22分の東北新幹線(上り)に乗るために宇都宮駅に向かいました。
通勤時間帯だったため、8時22分の新幹線にはギリギリ間に合いそうもなかったので、次発の8時35分の新幹線に乗りました。
座席に座り、セミナーの資料に目を通していたのですが、なかなか電車が発車しない!
そう思っていると「線路に飛来物があり撤去作業をしているため、上下線ともに運転を見合わせていおります。」といったアナウンスが流れました。
最初は20分程度で作業が終わるというアナウンスがあったのですが、待てど暮らせど電車は動かず、とうとうセミナーの開始時間まで電車に動く気配はなく、断念し、新幹線を下りました。
せっかくの勉強する機会を失ってしまったことは不運でしたが、
もし、先発の新幹線に乗っていたら、宇都宮で電車を降りることもできず、ひたすら電車が動くまで待っていたのかと思うと、運がよかったな!と思います。
運が良いのか悪いのか、なんとも不思議な1日でした。・
NHK Eテレで放送されている「奇跡のレッスン」という番組をご存知ですか?
世界の一流指導者が子どもたちに1週間のレッスンを行い、技術だけでなく心の変化まで呼び起こす。という番組です。
以前、バスケットボール編を見たことがあったのですが、昨夜、「野球編」の再放送をやっており、夢中になって見てしまいました。
今回のコーチは、2005年の日本シリーズでマリーンズを31年ぶりの日本一に導いたボビー・バレンタインさん。そのボビーさんが千葉の少年野球チームに野球を指導する内容です。少年たちに指導する場面もすごく魅力的だったのですが、一番最後に、保護者たちを集め、話した言葉がとても印象的だったのでご紹介致します。
「野球は残念なことがたくさん起こるスポーツです。野球はうまくいかないことがたくさんあります。失敗することもたくさんありますが、その中で、少ないかもしれませんが、成功を見つけてあげて下さい。成功というのは、たくさんとった三振や、ヒットを打った数ではありません。彼らの成功への途中経過を見てあげて下さい。
若い選手が野球をするときに、常につきまとうものが2つあります。1つは、ケガをすること。もう1つは失敗することです。
なぜ失敗することを恐れるのかというと、それはみなさんを喜ばせたいからです。みなさんを悲しませたらどうしよう。。。という不安が恐怖を生むのです。その恐怖心をみなさんが取り除いてあげなくてはなりません。
そのために、彼らの良いところを見つけてあげるべきです。スポーツマンシップや、良いプレーをしようとする努力、チームメイトと団結しようとしているところを見てあげて下さい。
そうすることで、子どもたちは恐怖心から解放され、全力でプレーできると思います。」
子どもたちの恐怖は、私たちを喜ばせるために起こる。だからこそ、私たちは、子どもたちを恐怖から解放するために、その健気な努力を、成功するための過程を認める。とても素敵な言葉に涙があふれました。