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居残りプリント

こんにちは☀️西川田教室の岸井です✨

きょうは建国記念日ですね。朝から自転車で遊びに行く小学生を見かけました。ここのところ風は少々強い日もありますが、お天気の良い日が多く、お出かけ日和が続いているように思います。

先週から今週にかけて、各中学校では期末テストがあり、西川田教室では、2月1日と2月8日に「理社暗記会」が開かれ、それぞれ対象となる中学校に通う1、2年生が集まりました。通常授業の日には、中3生が取り組んでいる「理社居残りプリント」と同じ形式のものに挑戦しました。

この、「理社居残りプリント」の問題は、生徒さんたちが持っている問題集から同じ問題を出しています。私が初めてこの教室に来て、このプリントの制度を知ったときは「ひとりで問題をやるのと変わらないのでは?」と思っていました。

しかし実際にやってみると、自分で「覚えてきた!」と思っていたり、文字で問題を読めば答えられたりするものでも、口頭(音)で聞かれると忘れてしまう物が多く、自分で解いて丸付けをして解き直しをするより、はるかに記憶に残りやすいことを実感しています。同じ中学校のメンバーで、同じプリントの束を進めるので、友人同士でどれだけ進んだのか競い合って進めているのも見受けられ、楽しく取り組んでくれているのを感じました。

昨日テストが終わった学校の生徒さんに聞くと、そのプリントの問題とテストの問題で被っているところもあり、効果があったと聞くことができ、この「理社暗記会」が生との身になっていることを知り、嬉しくなりました。

中学生全学年、テスト前には取り組み、後期から中3生は通常授業でも取り組むこちらの「理社居残りプリント」。試験まであと3週間。引き続きがんばって取り組んでほしいなと改めて思いました。

日々の努力の継続は必ず自分の力に、自信になります。諦めずに続けていきましょう。

自分の道は自分で拓け

こんにちは🌨️西川田教室の岸井です✨

昨夜から今朝にかけて「足が埋まるほど」の大雪予報でしたが、実際のところ雪は夜中に数十分降ったくらいで全く積もりませんでしたね。「予報が当たらないこともある」と思いながらも、いざ「足が埋まるほど」なんて言葉を聞くと、構えてしまいます。(笑)「朝起きたら一面真っ白かも!」と期待もしましたが、道が滑りやすくなることもなく、よかったなと思うことにします。

 

さて、この頃さまざまな芸能ニュースが報じられています。俳優さん、女優さん、アイドル等に興味のある中高生と話していると、それぞれのニュースに「びっくりした」「ショック~」といった反応を見せてもらいますが、中でも私が個人的に衝撃を受けたのは「欅坂46平手友梨奈脱退」です。

メッセージ性の強い曲とパフォーマンスで印象的な欅坂46ですが、その曲、歌詞に私は幾度も励まされていました。その絶対的センター平手友梨奈がいなくなる。しかも、「卒業」ではなく「脱退」という言葉を使っている。SNSでも、「#卒業と脱退の違い」がトレンドになりました。

発表後のラジオ放送で、「いまは何も話したくないです。私が話したいと思ったときに、もし機会をいただければそこで話したいと思います。」と話した平手友梨奈さん。

これまでたくさんの葛藤と戦いながら、欅坂46をここまで引っ張ってきて、「欅坂でやりたいことができなかった」という思いもあり「脱退」という決断をした彼女の姿に、数日経って励まされました。ファンのため、グループのためなら、グループに残るのがよかったでしょう。しかし、彼女は自分の人生を自分で切り開くことを選びました。

もちろん、時にはまわりの意見等を聞くことも大切です。しかし、私たちが生きているのは、親の人生でも、先生の人生でも、友人の人生でもなく、自分自身の人生です。教室の生徒さんたちによく話すことですが、自分の進路は自分で悩み、考えて、決めていって欲しいと願います。

人生でいちばん大事なテスト

 こんにちは☀️西川田教室の岸井です。

 きょうは朝からカラッと晴れていて、清々しい気持ちになりました。冬休みが終わり1週間経ち、小学生、中学生、高校生のみなさんは、だんだん学校のある「普段の生活リズム」にまた慣れてきたように思います。

 冬休みも明け、私立高校の受験・合格発表も終了した今、県立高校を受験する中3生はますます受験モードに入っています。授業がなくても毎日教室に来る生徒さん、授業の前後に数時間自習をする生徒さんが見受けられ、その頑張っている姿に私たちまで励まされます。

 進光ゼミナール西川田教室では、中3生に「人生でいちばん大事なテスト」についてお話をします。「人生でいちばん大事なテスト」と聞き、なにが思い浮かぶでしょうか。わたしたちは、「高校に入って最初の中間テスト」だと思っています。

 誰しも「本当にどこでもよくて」受験校を決める人はいません。「やりたいことから考えてこっちの高校の方が行きやすいかな」「こんなことも学べるならこっちの方がいいかも」そんなことを考えながら、受験校・進学校を決められると思います。

 しかし、そのどれも「そのような選択をすることもできる」だけであって、「この学校に入学した生徒全員が誰でもその選択をできる」学校がすべてではありません。例えば、2年生に進級するときのコース選択の際、成績順で希望が通るという学校もあります。

 高校の学習内容は、中学校よりも大変難しくなります。カフェや図書館で友だちと集まって勉強するのは、ひとりで自宅で自習しても分からないためです。そんな難しくなる高校の学習内容の基礎を学び、その理解度を計るのが「高校一年生の最初の中間テスト」です。

 そのため、高校を合格したからと言って遊びまくってしまってはいけません。引き続き学習習慣を継続させ、夢・目標を叶えるため努力していきましょう。

センター試験が今週末に迫り、中学生、高校生とも少しピリピリし始めました。これまでの努力を信じ、また、これからの努力でライバルたちに更に差をつけられるよう、一緒にがんばりましょう!

あっという間の冬休み?

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

大きな雨雲が日本列島を覆い、昨夜から雨が続きましたね。最近乾燥しているなぁと感じていたので、久しぶりに雨が降って少し嬉しくなりました。

きょう関西地方では暴風注意報のため新学期早々休校になる学校もあったそうですが、関東地方では特にそのような影響はなく、宇都宮の小中学生はきょうから学校生活再スタートとなりました。

 

進光ゼミナールは、きょうまで冬期講習日程で授業があり、明日は休校、明後日から通常授業開始となります。

始業時間が変わりますので、ご注意ください。

 

冬期講習では主に、朝から中学3年生や小学生が、夕方や夜には中学1、2年生や高校生が、授業に来てくれていました。学校がある期間は、授業が夕方からなので、朝から生徒のみなさんに会えることは、新鮮でもあり、また、嬉しかったです。

中3生は「受験前最後の講習」ということで、75分授業を朝から4~7コマ受けており、集中を持続させるのが大変だったと思います。家族が出かけている間に塾で勉強をしていた生徒さんもたくさんいました。

講習の中で、いちばん期間の短い冬期講習。

たかが冬期講習、されど冬期講習。

冬期講習を、決して「楽しかった」とは言えませんが、この期間の努力が華を咲かし、春笑顔で志望校の校門をくぐることを心から願っています。

 

私立入試対策

こんにちは☁️西川田教室の岸井です✨

気づけば12月も半ば、私立入試を来月上旬に控えている中学3年生は、私立過去問に取り組んでいます。本番と同じように制限時間を設け、時間配分を考え取り組み、丸つけをし点数を出します。

これまで塾のテキストや学校のワークで行っていた単元別の学習とは違い、単元の枠を越えて、これまでの学習内容がまんべんなく出題されている入学試験は、なかなか点をとることができず、肩を落とす生徒が多く見られます。

しかし最初に点がとれないのは当たり前。自分の点数を見て落ち込んで終わるのではなく、見直し・解き直しをすることが重要になります。

学校への入学を賭けた試験問題で、最初から思うように点がとれる人などほとんどいません。目に見える苦手を眺めるだけでなく、それをいかに潰していくかを考え、入試に向けて準備していきましょう。

時間がないことはない

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

すっかり寒くなりましたね。生徒たちを見送り、教室でのお仕事を終えて車に乗り込むと、フロントガラスに氷が張っていてすぐに出発できなくなりました。より一層時間に余裕を持った行動を心がけていきたいものです。

さて、先日教室の近くを歩いていた下校中の小学生とお話をする機会がありました。低学年の女の子なのですが、複数の習い事をしており習い事自体と、習い事の宿題・練習、また学校の宿題と、帰宅してからやらなければならないことが多く、毎日忙しいと吐露していました。

 

「きょうも習い事あるんだけど、その前に練習しなきゃいけないし、他の習い事の宿題もやらなきゃいけない。」

「習い事から帰って、時間があれば宿題やるし、なければやらないかな。でも、

【時間はあるからやるんだけどねー】」

 

西川田教室では、普段「どんなに嫌いな人が話すことでも、その中に真実があったらその真実を聞くべき。5歳の子供が話しても真実は真実。」ということを生徒に話します。

まさに今回の彼女の言葉がそれだなと思いました。

一見たかが小学生。されど立派に考えて生活しているんだなぁと感じ、「時間がないから」「忙しいから」と言い訳を作りたがる自分の弱さを突きつけられました。

寒くなり、おふとんとお友だちになってしまう季節。動き出すのが億劫になってしまう季節ですが、このような時期だからこそ、自分に厳しくなり、言い訳をせず、やるべきことに取り組んでいかなければ。と思いました。

Disney Pop Town

こんにちは☀️西川田教室の岸井です✨

一気に日が短くなり、朝晩冷え込むようになりました。体調等崩されてはいらっしゃらないでしょうか。

私は先日、友人に勧められ、パズルゲームアプリ「Disney Pop Town」をインストールしてみました。このゲームはパズルを進めるだけでなく、ストーリーを進めるものです。

ゲームの主人公(自分)は、久しぶりに里帰りをするのですが、そこには幼い頃一緒に「舞台俳優になりたい」「演出家になりたい」という夢を追いかけていた旧友がいました。彼と一緒に昔一緒に稽古をしていた場所「秘密基地」へ行ってみると、そこは全く掃除などされた気配がなく、雑然としていました。その光景に主人公が「掃除がされていないみたいね」というとその旧友はこういいます。

「舞台俳優になるのに、掃除をするスキルはいらないからね」

それでもこのままではいけない、と主人公が片付け・掃除を始めストーリーは進んでいくのですが、この旧友の言葉に私は違和感を持つとともに、このように考える人は多いように思いました。

たしかに、舞台俳優になるのに掃除をするスキルは直接いらないかもしれません。しかし、稽古場所を掃除したり片付けしたりしてきれいにしないと、埃が舞って体調を崩し、練習どころではなくなる可能性がでてきたり、物がどこにあるのかすぐ分からず、練習が滞ってしまったりするかもしれません。

いま目の前にあることが、やりたいことをやるために必要なスキルじゃないように感じても、それをやることが大切なことであること。また、そのようなことに力を注げた人が、本当に立派な人になるのかな、と思った出来事でした。

学習ガイダンス

こんにちは🍀西川田教室の岸井です。

今週の日曜日、下野模擬テストがありました。前回の模試から1ヶ月、その間にもしっかり勉強し、パワーアップした生徒たち。ひとりひとり現在の持てる力を出せたのではないかなと思います。

8月、10月と受けて3回目の模擬テストでしたが、模擬テストが終わりお昼休みの後に、学習ガイダンスを行っております。最新の進学のための情報や、今後の勉強の仕方、生徒が夢に向かって挑戦しようと思えるようなお話をしております。今回は私立高校の入試の日程の確認と、いま目の前にあることに一生懸命取り組むことの重要性についてお話をしました。今回は私からもお話をしたのですが、ガイダンス後、生徒たちから「もうちょっと頑張ってみる。」「モチベーション上がった!」等とレスポンスがあり、私の方が励まされると共に、彼ら、彼女らのため、入試についての情報や、教科の勉強で使えるテクニック等をしっかり発信していかなければと思いました。

11月9日で、中3生の入試対策特別授業「入試必勝パーフェクト講座」の前期(第一期)が終了しました。第二期は11月30日(土)から始まり、その翌週は今年最後の下野模擬テストがあります。県立高校入試まで110日。私立高校の入試までは2ヶ月をきりました。「受験生にお正月はない」と言いますが、この冬休みどこまで詰められるかが勝負です。圧倒的演習量の進光ゼミナールと共に受験を乗り越えましょう!

保護者面談期間

こんにちは☀️西川田教室の岸井です🍀

ただいま教室では、保護者面談を行っております。生徒さんの目標、保護者さまのご要望を叶えられるようこれまでの歩みとこれからのカリキュラムについて話し合う機会となっています。ぜひこの機会に普段の悩みや不安をおまとめいただき、お話しください。

保護者のみなさんと一緒に生徒さんの成長を見守り、サポートしていきたいと思っております!!

数字に表れない練習の成果

こんにちは☁️西川田教室の岸井です🍀

今週は火曜日が、「即位礼正殿の儀」ということで祝日でありながら、またもや台風が来る予報であったり、慌ただしかったように思います。

そんな22日にわたしは、姿川中学校の文化祭へ行ってきました。合唱コンクールや創作ダンスが終わったところで会場へ到着し、スピーチ、理科実験研究の成果報告、吹奏楽の演奏、先生方のダンス、実行委員の生徒さんによるフィナーレを見たのですが、そのどれも本番までに何度も繰り返し練習し、完成されたものであることを感じることができました。

そして閉会式での合唱コンクール結果発表、入賞したクラスが次々と発表されました。そんな中、わたしが座っていた席の近くにいらっしゃった保護者の方(入賞しなかったクラスの生徒保護者の方と思われる)が、「練習が足りなかった感じが出てたもんねぇ。」と近くにいる他の保護者の方に話されていました。その言葉を聞いて、私はあることを思い出しました。

 

わたしは幼い頃エレクトーンを習っていました。週に1回レッスンがあり、一週間の練習の成果を毎週先生に聞いてもらいます。とはいっても、当時のわたしは弾けないところを何度も繰り返す練習が好きでなく、気が向く日は練習するし、気が向かないときは、1週間のうちレッスン前の数十分しか練習しないといった形で通っていました。その中で印象的なレッスンの日が2回あります。

「この曲は大体弾けてるし、そんなに練習しなくても大丈夫だろう」とあまり練習をせずに向かったレッスンの日。自分では特に問題なく弾けた演奏を聞いて、先生が「ぜんぜん練習してないね」と仰りました。

また、1週間どんなに練習してもテンポどおり弾けない、音も間違える、そんな自分では全く満足いかない演奏を聞いたときは、先生が「よくがんばって練習してきたね」と仰ったのです。

自分としては、よくできてる演奏が評価されず、お世辞にも上手だとは言えない演奏で褒められた、不思議な経験でした。

 

いま振り返って考えると、先生は何十人もの生徒さんを見てきて、「練習をしてきたかどうか」を演奏を聞けばわかるようになられたのかなと思いました。

塾で生徒たちを見ていると、これに似たことを感じることがあります。特にテストの採点をしているときです。一問一答の問題で解答が、正答の言葉に一文字欠けているとき。単語のスペルでアルファベットがひとつ足りないとき。また、証明問題でひとつ条件を書き忘れてしまったとき。そんな、「勉強した単元で、ある程度覚えている」けど「ちょっと抜けてしまった。。」そんな解答を見たときです。

配点のきまり上、部分点をつけられないことがあり、この「おしい!」という感触が点数にはあまり反映しません。そこが残念だなぁと、思うことが多いです。

しかし裏を返せば、「点数」だけを見て、「頑張ってもぜんぜん伸びない=意味がない」と思うのは早いということです。点数には現れていなくても、解答から努力の成果を感じることがあります。また、勉強の成果が出るのは3~4ヶ月かかると言われます。

いま頑張っているのに点数が伸びない。「点数」にこだわりすぎて、そのあと努力の継続を諦めてしまうのは大変もったいないことです。自分を信じて続けましょう!また、言葉を覚えるときは、「なんとなく」ではなく、「漢字まで」しっかり覚えましょう。自信を持ち、努力を続けることで、未来に笑顔が咲くでしょう。