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見守る姿勢

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

GWから急に暑くなり、「夏日」となる日も増えていますね。太陽光を浴びたり、運動したりすることがなくなっているこの期間、免疫力が低下しつつあるかと思います。「夏バテ」に気をつけてください☀️

さて、GWの晴れた日に私は、家の庭で洗車をしていました。お隣のおうちでは、小学生と保育園生の姉弟とそのおじいちゃんが、お庭で花を植えたり、花壇の手入れをしたりしていました。

すると、おじいちゃんが土を掘っている間に何らかの幼虫を見つけたようでした。それに気づいた弟くんが「おじいちゃん!ちゃんと土の中に戻してあげて!大人のカブトムシにならなくなっちゃう!」と大きな声で伝えていました。

このやり取りを聞いていて私は、「見守る姿勢」について考えました。幼虫というのは、カブトムシやクワガタなど成虫よりも見つけにくいものかと思います。そんな貴重なものを、掘り出したり、誰かに見せたりしない。幼虫がそこにいることは分かっておきながら、幼虫のことを思って、そっと見守る。そんな気持ちを持っているその男の子の言葉に感動しました。

進光ゼミナールは、「見守る授業」を心がけています。「見守る」のは「見放す」とは異なります。見守ることは、相手がどんな状況にいるかどんな環境か知りながら、相手が持っている能力を自分で引き出せるようサポートすることだと思います。

「“こども”の勉強を見ている」「“こども”の様子を見ている」と思ってしまうと、ついつい口出しをしたくなってしまうことがあるかと思います。こちらから見るとまだ幼く思える“こども”ですが、私たちが思っている以上に能力があることが多々あります。「そっと見守る」ことを改めて意識していきたいなと思いました。

 

こちらのお話は、ご姉弟のお母さまに許可をいただいて載せております。素敵なエピソードをありがとうございました✨

進ゼミ西川田教室News5月号

前代未聞となるSTAY HOME GWが終了し、新型コロナウイルスの感染拡大がどのようにコントロールされているのか、いまだ確定的な状況が見えてこない今、県立学校の臨時休業が5月末まで延長されることが決まりました。
5月5日の栃木県知事の記者会見によると、学校の教育活動については、「5月11日(月)以降、各学校の指導体制が整い次第、段階的に学習活動を実施する。個別面談日、分散登校日を段階的に設定し、学校再開に向けた準備を進めていきたい」という発言がなされたが、今後の状況を判断しつつ対応するということなので、現時点で、はっきりしていることは、①5月末まで臨時休業、②5月7,8日は分散登校、③個別面談日、分散登校日は各学校の現状を考慮しながら、段階的に設定していく。ということくらいなのではないでしょうか。

この先行きが不透明な中、生徒、保護者の皆様におかれましても、「今後、どうなるのだろう?」と不安になっていることと思い、今後の展開についての可能性を考えてみました。

1)臨時休業中の授業について
・学校再開後、毎日の授業時間を増やして授業を行う(毎日、1時限増など)
・土曜授業の実施
・夏季休業の短縮
*夏期休業の短縮については、現在、足利市は、8/1~8月中、高根沢町は、8/1~8/16に短縮予定となっているため。宇都宮市も7月中は授業が行われるのではないかと考えられます。
*いずれの場合でも、休業期間中に課題として出されている予習部分は、かなり授業速度を速めて行われるのではないかと考えられる。

2)テストについて
・中間テストは延期(または中止)となり、7月に定期テストを実施する。

3)部活動について
・すでに東京都は6月末まで部活動の大会等を中止し、インターハイの中止も決定しているため、当面、栃木県の部活動も自粛する可能性が高い。

以上、3つの点について今後の可能性を考えてみました。今後がどうなるのか予断を許さない状況ですが、進光ゼミナールでは、子どもたちの「学びの場をなくさない」よう、感染防止に細心の注意を払いながら、教育活動を行っていきたいと思います。宜しくお願い致します。

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西川田News5月号

#コロナに負けるな

こんにちは 西川田教室の岸井です。

例年とは全く違ったゴールデンウィーク、どのように過ごされたでしょうか。YouTubeやInstagramなどSNSでは芸能人やアーティストの方々が、Live配信をしたり、普段より投稿を多くしたりされていました。ご本人たちとファン、お互いに楽しめる工夫がなされているな、と感じました。

私は、いつものお休み以上に「普段できないことをする」をモットーに毎日2回散歩をしたり、ストレッチやダイエットのためのダンスなどの動画を見ながら一緒にしたりして、体づくりをしていました。「コロナ疲れ」「コロナ鬱」などという言葉がありますが、体を動かしていると、気持ちも晴れやかになり、私はこの期間でより心身ともに健やかになったような気がします。

 

さて、ゴールデンウィーク中に再び緊急事態宣言と休校期間の延長が発表されました。そこで、進光ゼミナールも来週11日(月)から

コマ数を増やして分散型の授業、

教室に入る講師・生徒の皆さんの検温を実施し、

安心して授業を行える環境作りを心がけております。

 

3月から急遽決まり、今もなお続いている休校期間。本来は学校で1日5時間前後の学習時間があるこの3ヶ月の間に、学習をするのとしないのとでは大きな変化が生まれます。図書館や喫茶店・飲食店など、さまざまな施設が臨時休業をしている今だからこそ『学びの場をなくさない』よう教室は開いております。

#コロナに負けるな #コロナをぶっころな

SNSを見ているとこんなハッシュタグを見かけます。行き先不透明な時期ですが、一緒にこの時期を乗り越えていきましょう。

白紙の手紙

こんにちは、西川田教室の岸井です。

コロナ感染症の影響で自粛モード真っ只中ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。

私は先日「ナミヤ雑貨店の奇蹟」という映画のDVDをTSUTAYAでレンタルし観ました。俳優:山田涼介さんが好きで、以前から気になっていた映画だったのですが、想像以上におもしろい映画でした。あらすじ等はこちらで割愛させていただきますが、劇中のセリフで印象的なものがあったので紹介させていただきます。

 

忍び込んだ雑貨店の外側と内側で時空が歪んでいることに気づいた主人公(演:山田涼介さん)が、外側から適当に折った真っ白な紙をポストに入れます。しかし中と外で時代のずれがあるため、内側にいる仲間たちのもとには届かず、数十年前の雑貨店主(演:西田敏行さん)のもとへ届きます。普段悩み相談屋として手紙のやり取りをするその店主が、未来に生きる主人公に充て、届いた返信の一部です。

 

「思うにこれは、あなた自身の心を表しているのではないでしょうか。今のあなたには、自分の道が見えていない。

でも、どうか、絶望しないでください。

どうか、諦めないでください。

あなたの未来はまだ白紙です。白紙だからどんな未来も描けます。すべてがあなた次第なのです。

何もかもが自由で、可能性は無限に広がっています。その人生を悔いなく燃やし尽くされることを心より願っております。」

 

見たことも会ったこともない相手に対し、親身になってこたえるところ、また「適当に折られた紙切れ」にすらお返事をしようとする店主すばらしいなと思いました。そしてまた、よく聞くような内容ですが、「どうか」と強く願う気持ちや、「すべてがあなた次第」という言葉に勇気をもらいました。

年齢、お仕事、環境に関わらず、行く先不透明なこの時期。通っている学校が休校になったり、職場が休業になったりして、時間を持て余してしまう方もいるかと思います。時間があると、普段できないことができるというメリットもありますが、考えなくていいことまで考えてしまい、ネガティブにもなりやすくなります。自粛のストレスから、悪夢ばかり見る人が増えていると先日ある方に聞きました。

GWもその後も、はっきりとした予定が立てられない今、塞ぎ込んでしまいがちですが、こういう時こそ、「生かすも殺すも自分次第」。

自粛が落ち着いたときに、キラキラとフルパフォーマンスで動けるよう、準備の期間と捉え、無駄にしないようにしていきたいなと思います。

GW ゴールデンウイークのお知らせ

こんにちは、西川田教室の岸井です

コロナ感染症の拡大防止のため、学校の休校期間が5月上旬までになりました。それに伴い進光ゼミナール西川田教室も、授業時間を1時~8コマある時間割にし、講師、生徒ともに濃厚接触を避けるための分散授業を行っております。この時間割での授業は来週4月28日(水)までとなり、そのあと

4月29日(水)~5月5日(火)の間はGW休塾期間

となります。

連休明けの5月6(水)からは、通常時間割に戻し、16時~6コマの授業に戻る予定です。また休校期間の延長や何か変更があれば、こちらでもお知らせ致します。

 

いや、ググれよ。

こんにちは、西川田教室の岸井です☀️

一昨日月曜日はものすごい雨と風でしたね。このコロナ休校期間で更に最悪な天候だったにも関わらず、教室のドアを開けた拍子に飛ばされそうになったり、教室へ来るまでに濡れてしまったりしながら、勉強をしに来る生徒さんが多く感心しました。

コロナ感染予防で休校になっている期間なので、授業への出席を強要は致しません。保護者の方と生徒さんでご相談の上、学校休校中の出欠・時間変更などお決めになられてご連絡ください。

 

さて、2月末に安倍首相が「春休みまでの休校要請」をして全国的に休校になってから、TiktokやYouTubeといった動画アプリの投稿が盛んなように思います。そんなTiktokで春休み最終日に、原宿系YouTuber/Tiktokerの「しなこ」さんが投稿されていた動画を先日観ました。

動画の中でしなこさんは、「せっかく春休み中自粛していたのに、これで学校へ行ったら全てが水の泡」「でも単位や成績のために学校へは行かなくてはいけない。」「今みんなが天秤にかけているのは、自分の成績や単位と、自分と家族の命」「PTAの方々やお友だちと協力し、学校へ対応を呼び掛けることもできると思う。」「自主休校という選択もある」と訴えていました。

コロナウイルス感染拡大防止を全国的に行っている今、企業、ご家族により、様々な決定・対応が考えられているかと思います。数年前に「ググる」という言葉が流行り、まさに気になったことはなんでも検索すれば出てくる時代。だからこそ、これからの学校でも「自分で考える力」が必要とされるのだと思います。

「正解」の体勢がはっきりしないこの時期、自分と周りの人を守るため、ご自身の中でのベストをお選びください。生徒さんの学習面で何か不安などがあれば、こちらからアドバイスなどさせていただきます。お気軽にご連絡ください。

西川田教室からのお知らせ

新型コロナウイルスの感染拡大を受けて7日に発令された緊急事態宣言の対象にならなかった栃木県ですが、対象地域の東京都や埼玉県が生活圏ということもあり、授業再開を目指していた県内の学校の一部が休校継続を決めるなど、栃木県内にも影響が出始めています。
宇都宮市の公立小中学校が4月22日(水)まで臨時休業を決めたことで、進光ゼミナールの各種イベント(新中1生学習ガイダンス、理科実験教室、学力テスト、新年度学習ガイダンスなど)を中止、13日(月)より、授業開始時間を早め、分散授業を行い、生徒の健康を最優先に、教室運営を行うこととなりました。
新年度学習ガイダンスが中止となってしまったため、ガイダンスでお伝えしようと思っていた、昨年度の合格実績などを「進ゼミ西川田教室News」にまとめ、教室で配布することとしました。下記のURLからもご覧いただけますので、もしよろしければ、ご覧ください。

西川田News4月号

勉強する意味

こんにちは、西川田教室の岸井です✨

気づけばもう4月。一月、二月、三月は、経過するスピードが早く感じることから「いく、にげる、さる」なんて言いますが、まさにその通りだなぁと感じる毎日です。

いま西川田教室には、小学2年生から高校3年生までの生徒さんが来られていますが、年齢に関係なくみんなに、「やらなければいけないこと」と「やりたいこと」があります。その「やらなければならないこと」の方に「勉強」が入ってくるものです。

やらなくてはいけないことだとは分かっていても、やりたくない気持ち、自分の苦手分野に立ち向かうストレスがより強くなり、深刻なほど「勉強しても、この先こんなこと使わないよ。」という声が増えています。

たしかに、数学の問題のように、「お値段が分からない野菜を買って合計金額から定価を導き出すこと」や、「池の周りを兄弟で異なる速さで走り、出会うまでの時間で池の周りの長さを導き出すこと」は、実生活ではありません。では、なぜ勉強しなければならないのでしょう。

難しい言葉で言うならば、『陶冶(とうや)』というものがあります(細かく分類すると「実質陶冶」「形式陶冶」の2種類あり、ここでこの違いについては省かせて頂きます)。たとえば、算数・数学なら、【「AならばB、BならばC、よってAならばC」といった「論理的思考力」を養うこと】がそれに当たります。つまり陶冶とは、【その教科を学習する中での裏設定の様なものを身に着ける狙い】になります。

 

なんて、難しいことを言っても、よく分かりませんし、何より生徒のみなさんには届きません。これらはあくまで、偉い大人の人から子どもたちへの期待によりできた「目的」であるからです。

「勉強する意味」

それは、「やらなければいけないことを頑張る練習」だと思います。国語、社会、数学、理科、英語の5教科もあると、当然、教科の好き嫌い、得意不得意は出てきます。その中でも、「比較的好きなもの」=「やりたいこと」だけをやるのではなく、「やりたくないけど、やらなければならないもの」に向き合う力が試されているように思います。

高校、大学になると、より得意な科目、自分に向いている科目の授業を選ぶことができる学校もあります。しかしその中でも、苦手な単元がでてきたり、締め切りに追われて焦ったり、嫌な気持ちになることはあります。もちろん社会人になってからもそうです。

何歳になっても、やりたいことだけやっていられません。なら、早いうちから忍耐力や自制心を養った方がいい。その方法のひとつとして、「勉強」があると思います。初めは嫌だなと思う教科・単元も継続して取り組むと楽しくなることもあります。目先の感情に流されず、「やりたくないこと」にも積極的に取り組んでいきましょう。

進光ゼミナールは只今春期講習真っ最中です。長かった春休みが終わり、また新たな学年で学校生活が始まろうとしている今、毎日朝から遅くまでたくさんの生徒が教室へ来てくれ、これまでの総復習と新学年の予習に一生懸命取り組んでいます。

のんびりしたい気持ちに打ち勝って勉強しに来てくれている生徒のみなさんが、心に余裕をもって新学年の学習ができるよう、願っています。

高校準備講座

こんにちは☀️

西川田教室の岸井です🍀コロナウイルスの影響で学校の授業は休校になっていますが、先週は中学校が、今週は小学校が卒業式を迎えますね。卒業されるみなさん、ご卒業おめでとうございます✨

中学校を卒業し、この春高校生になる中3生たちは、先週から「高校準備講座」に取り組んでいます。中学校の内容の応用でありながら、滑り出しからなかなか複雑な高校数学、高校英語を個別授業とタブレットを使った授業で予習していきます。

高校進学が決まったからといって入試後羽を伸ばしている生徒さんたち。しかし受験勉強を頑張った癖はしっかり身についているらしく、決まった時間にしっかり勉強しに来てくれます。

この調子で高校に入ってからも、よいスタートダッシュを切ってくれそうです✨

いよいよ明日 県立入試

こんにちは✨西川田教室の岸井です🍀

コロナウイルス感染症の影響で、学校がお休みになり、早3日目になりました。学校がない分早めに教室へ来れる生徒さんが多く、時間を早める振り替えのご連絡が多く寄せられています。事前にご連絡いただき、席にも空きがあれば当日のご連絡でも大丈夫なので、お時間変更をご希望の保護者さま、生徒さんはぜひお問い合わせください。

さて、夏から教室で掲示していた入試までのカウントダウンカレンダーが、ついに1日になりました。いよいよ明日高校入試学力検査本番となります。

春から、夏から、また冬から頑張ってきた中3生の生徒さんたち。これまでの努力を試すときが来ました。ひとりひとり出来ることを全力でやってきたはず。これまでの努力が無駄になることはありません。

明日は今持てる実力を最大限に発揮してほしいなと、進光ゼミナール一同願っています。

がんばれ!中3生!

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