About nishikawada

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君の「無理」を「奇跡」に変える場所。

皆さんこんにちは。
そして、遅ればせながら、あけましておめでとうございます。
本年も、何卒よろしくお願い申し上げます。

今年も早いもので、本日から私立高校の入試が始まりました。
志望校合格に向け、私たち熱血先生は毎日教室で熱い授業を行っています。

今日のブログは、入試の迫った受験生たちに向けたメッセージを送りたいと思います。

「合格」の先にある、一生モノの自信を

教室長を長年務めてきて、確信していることが一つあります。
塾は単に「点数を上げる場所」ではありません。
ここは、「自分は変われるんだ」という成功体験を掴み取り、人生を切り拓く武器を手に入れる場所です。

多くの生徒が、最初は不安そうな顔でこの門を叩きます。
「数学が苦手で」「部活が忙しくて」「今の偏差値じゃ志望校なんて……」

しかし、正しい努力の方向性を見つけ、がむしゃらに壁を乗り越えた時、生徒たちの目は劇的に変わります。
その輝きは、志望校の合格通知を手にした瞬間、最高潮に達します。
その時手に入るのは、学歴という肩書き以上に価値のある、「自分を信じぬく力」です。

保護者の皆様、日々のお子様へのサポート、本当にお疲れ様です。
時には、成績が伸び悩む我が子を見て、焦りや不安を感じることもあるかもしれません。

しかし、どうか信じてあげてください。子どもたちの可能性は、大人が想像する枠組みを遥かに超えています。
私たちは、テストの点数という「今」の結果だけを見るのではなく、
その裏側にある努力や葛藤、そして将来化ける「努力の根」に目を向け、その根をどんどん伸ばしていきたいと考えています。

当塾は、単なる知識の詰め込みではなく、お子様が自ら考え、自ら歩むための「灯台」であり続けます。

 「身の丈に合った」なんて言葉で、自分の未来を小さくまとめないでください。
・今の成績がどうであれ、逆転は可能だ。
・本気でぶつかれば、世界の見え方は変わる。
・君の努力を、私たちは絶対に笑わない。

ここは、君が「最高の自分」に出会うための場所です。
勇気をもって一歩を踏み出そう!君の挑戦を、私たちは心から待っています。

【年末のご挨拶】この一年、君たちの「本気」が私の誇りでした。

皆さま、こんばんは。進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

カレンダーも最後の一枚となり、校舎の窓から見える景色もすっかり冬の色になりました。
本年も残すところあと僅か。この一年、当塾を信じて大切なお子様を預けてくださった保護者の皆さま、
そして、誰よりも自分自身と戦い抜いた生徒諸君に、心からの感謝を伝えたいと思います。

今年一年、この教室では数え切れないほどのドラマがありました。
・初めてテストで目標点を突破し、喜んで答案を見せてくれたあの瞬間。
・模試の結果に悔し涙をこらえながら、授業が終わった後も、一番遅くまで自習室に残っていた後ろ姿。
・部活との両立に悩みながらも、最後は「やるしかない」と覚悟を決めたときの力強い眼差し。
成績の数字も大切ですが、それ以上に私が心を動かされたのは、「昨日までの自分を超えようとする、その一歩」でした。

保護者の皆さまへ
日頃より、多大なるご理解と温かいサポートを賜り、誠にありがとうございます。
塾での指導は、ご家庭の協力なしには成り立ちません。お弁当の準備、送り迎え、
そして何より、お子様の可能性を信じて見守り続けてくださったそのお気持ちが、彼らの背中を押す最大のエネルギーとなっていました。私たちは、単に「勉強を教える場所」でありたいとは思っていません。 お子様が壁にぶつかった時、
共に悩み、共に乗り越え、「自分ならできる」という自信を育む場所であり続けたいと強く願っています。

受験生のみんなへ:最後は「自分」を信じること
冬休み、そして年明けの本番を控えた受験生の諸君。 不安に押しつぶされそうになる夜もあるでしょう。
しかし、思い出してください。 今日まで積み上げてきノートの山、使い切ったペンの数、そしてこの場所で仲間と切磋琢磨した時間。
それらは決して、君を裏切りません。
「努力は必ず報われる」とは限りません。しかし、最後まで「やり抜いた」という経験は、一生、君たちの武器になります。
最後の最後まで、我々講師陣も全力で走り抜けます。一分一秒、無駄にせず、最高の結果を掴み取りにいきましょう。

新年にむけて
2026年が、皆さまにとって希望に満ちた素晴らしい一年となりますよう、心よりお祈り申し上げます。
年明け、また一回り大きく成長した皆さんに会えるのを楽しみにしています。
それでは、良いお年をお迎えください。

2025年12月30日 進光ゼミナール西川田教室
岩崎 拓也

【極秘プロジェクト】勉強よりも大切なこと

こんばんは。進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

本日は、保護者の皆様にどうしてもお伝えしたい「ある秘密のプロジェクト」についてお話しします。

1. 教室で見せた、見たことのない表情
先日、西川田教室で行った理科実験教室、また理科実験教室には参加できなかった小学生の生徒たちに、
授業の合間の短い時間を使って、ある課題を出しました。 それは、計算問題でも漢字練習でもありません

「お父さんとお母さんに、内緒でクリスマスカードを作ること」

最初は「えー、恥ずかしい!」「何書けばいいかわかんないよ」と照れ笑いしていた子どもたち。
しかし、いざ色ペンを持ち、白紙のカードを前にした瞬間、空気が一変しました。
授業中よりも、ずっと真剣な眼差しで、 お父さんや、お母さんのために、
小さな手で一生懸命に言葉を選び、デコレーションに没頭する姿。
そこにあったのは、「生徒」としての顔ではなく、一人の「息子・娘」として、愛する家族を想う、純粋で優しい顔でした。

2. 彼らが本当に伝えたかったこと

子どもたちは、分かっています。 自分が塾に通えること、夜遅くの送迎。そのすべてが、親御さんの深い愛情であることを。
しかしながら、成長の過程にいる彼らにとって、その感謝を言葉にするのは、難解な算数の問題よりも難しいことなのです。
このカードは、そんな彼らの「照れくさくて言えない本音」の結晶です。

3. 本日、ポストを覗いてみてください

本日、この「世界にひとつだけのカード」を、私からの手紙と共に発送いたしました。
保護者の皆様には内緒で準備した、子どもたちからのサプライズです。
数日中にお手元に届くかと思います。 届きましたら、どうかお願いがあります。

勉強の進み具合やテストの点数の話は、一度だけ横に置いてください。

そして、カードを手にしたお子様を、力いっぱい褒めてあげてください。 「作ってくれてありがとう」「あなたの優しさが嬉しいよ」と。
私たち大人がすべきことは、彼らの点数を上げることだけではありません。
彼らの「誰かを想う心」を認め、その自己肯定感を満たしてあげること。
その心の安定こそが、困難な入試を乗り越えるための、何よりの原動力になるのです。

素敵なクリスマスが、皆様のご家庭に訪れることを願っております。

成績の壁を乗り越えた「最悪の点数」の価値

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

多くの公立校で定期テストが終わり、保護者の皆様の中には、
今回のテストの結果を受け、複雑な気持ちでいらっしゃる方もおられるのではないでしょうか。
お子様の努力が報われず、胸を痛めている方もいらっしゃると思います。
しかし、私はこの場で、一つの真実と、私自身の教え子、「H君」の物語をお話ししたいと思います。

まず、真実とは、「今の点数は、お子様の能力の限界でも、未来の可能性でもない」ということです。
それは、まだお子様が「本気の学習方法」というパズルのピースを見つけられていない、あるいは、
本気のスタートラインに立っていないという、ただの現状を示すサインに過ぎません。

H君は中学2年生の冬、定期テストの数学でこれまでにはないような、信じられないほどの低得点を取ってしまいました。
彼は完全に自信を失い、保護者の方もどう接していいか分からず、教室には重い空気が漂っていました。
H君は「もう僕はダメだ」と繰り返し、目には諦めの色がありました。

私はその時、彼に厳しい言葉をかけました。
「君はまだ本気で立ち向かう痛みを知らないだけだ。この最悪の点数は、君の人生を変えるための最高のきっかけになる。」と
そして、私たちは戦略を根本から見直しました。難しい問題を捨て、徹底的に冬期講習で1年生の内容から復習し、基礎の穴を埋める作業に集中しました。

彼が偉かったのは、恥ずかしいという気持ちを捨て、正負の計算から、全てやり直したことです。
それは地味で、成果がすぐに出ない苦しい道のりでしたが、彼はひたすらに前を向き続けました。

その結果、どうなったと思いますか?
H君は、最後の高校受験で第一志望校に合格し、今では大学で工学を専門に学んでいます。

彼は卒業式の日、私に言いました。「先生、僕にとって、あの時の最悪の点数は最高の宝物です。あれがなかったら、僕は本気になれなかった。」と。

保護者の皆様、どうか今の結果に一喜一憂せず、
お子様が「本気の炎」を燃やすきっかけを与えてあげてください。
私たちが提供するのは、単なる知識ではなく、逆転するための戦略と、立ち直るための
心の支えです。
私たちプロが、お子様と保護者様を全力でサポートし、この壁を乗り越えてみせます。

高校受験を迎える保護者の皆様へ

高校受験という大きな節目が近づき、保護者の皆様におかれましても、日々、様々な想いを抱えていらっしゃることと存じます。
お子様の頑張りを間近で見て、「なんとか力になってあげたい」と願う一方で、
「本当にこのままで大丈夫だろうか」という不安に襲われることもあるでしょう。

私たちは、お子様一人ひとりが持つ無限の可能性を信じています。
そして、ご家庭と塾が連携し、一つの目標に向かう「チーム」であることが、何よりも大切だと考えています。

この時期、どうしても他のお子様との進度を比べてしまったり、
志望校の判定結果に一喜一憂したりすることはあるかと思います。
ですが、どうか思い出してください。

お子様は、毎日、目の前の課題に真剣に向き合い、懸命に努力を続けています。
保護者様の不安は、驚くほどお子様に伝わってしまうものです。
今、お子様が最も必要としているのは、「あなたは大丈夫だよ」という、ご家族の揺るぎない信頼の言葉です。
合格はゴールではありません。 受験勉強を通して得られる「自分で考え、努力し、乗り越える力」こそが、
彼らの未来を形作る大切な宝物です。その成長を、温かい目で見守ってあげてください。

私たち塾のスタッフは、受験のプロとして、お子様の状況を客観的に分析し、合格への最短ルートを知っています。
最後の最後まで、一人ひとりの得意・不得意、そして志望校に合わせた最適な学習計画を調整し続けます。
お子様がプレッシャーに押しつぶされそうな時、隣に立ち、冷静なアドバイス熱いエールを送る存在であり続けます。

ご家庭でのサポートは、学習内容への介入よりも、「健康管理」「精神的な安定」に注力していただくことが、何よりの力となります。
温かい食事、十分な睡眠、そして何気ない会話の中での励ましをよろしくお願いいたします。

受験は、お子様が自立し、次のステージへと羽ばたくための大切な儀式です。
私たちが、責任をもって、お子様を導きます。 保護者の皆様は、どうかご家庭の「心の居場所」を守り続けてください。
この困難を、皆様と力を合わせ、笑顔で乗り越えていきましょう。

読書の秋

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。
夏の暑さも遠のき、本格的な秋の到来が近づいてまいりました。
そこで、本日は、よく耳にする「読書の秋」についていくつかご紹介したいと思います。

1. なぜ「読書の秋」と言われるのか?
「読書の秋」という言葉は、実はいくつかの理由から生まれたと言われています。
• 気候: 秋は夏のような暑さが和らぎ、冬のような寒さもないため、集中して読書をするのに最適な季節です。
• 文化: 中国の唐の時代の詩人、韓愈(かんゆ)が「灯火親しむべし」(夜、灯りをともして読書するのに適している)という詩を詠んだことが由来の一つとされています。
この「読書の秋」は、ただの慣用句ではなく、私たちが読書に集中しやすい時期であることを示しています。この時期をうまく活用しない手はありません。

2. 「読書の秋」を活用する方法
a. 読書の「目的」を意識する
ただ漫然と本を読むのではなく、「なぜこの本を読むのか」を考えてみましょう。
• 知識を広げる: 科学や歴史、社会問題など、学校の授業で興味を持った分野の本を読んでみる。
• 表現力を磨く: 小説やエッセイを読んで、作者の言葉の使い方や感情の表現方法に注目してみる。
• 視野を広げる: 普段読まないジャンルや、海外の文化を扱った本を読んでみる。
目的を持つことで、読書がより有意義な時間になります。

b. 読書を「習慣」にする
読書は筋トレや運動と同じで、いきなり長時間やるのは難しいものです。
• 1日10分から始める: 毎日寝る前や、通学の電車の中で10分だけでも本を開く習慣をつけましょう。
• 読書記録をつける: 読んだ本のタイトルや感想をノートやアプリに記録する。自分がどれだけ本を読んだか可視化することで、モチベーションが上がります。
• 家族や友人と「読書会」を開く: 読んだ本について話す機会を持つことで、新たな発見があったり、読書の楽しさを共有できます。

c. ジャンルの選び方
「どんな本を読んだらいいかわからない」という小中学生は多いはずです。
• 映画やアニメの原作を読む: 好きな作品の原作小説を読んでみると、映像とは違う魅力を発見できることがあります。
• ベストセラーや話題の本を読んでみる: みんなが読んでいる本には、それだけの理由があります。まず手に取ってみるのも良い方法です。
• 図書館を活用する: 図書館には司書さんという本のプロがいます。自分の興味や悩みを伝えて、おすすめの本を紹介してもらいましょう。

3. なぜ読書が大切なのか
小中学生という時期は、これから社会に出るための土台を築く大切な時期です。読書は、その土台をより強固なものにしてくれます。
• 語彙力・表現力が向上する: たくさんの本を読むことで、知らない言葉や表現に出会います。これらは作文やスピーチ、さらには将来の仕事でも役立ちます。
• 思考力が深まる: 本を読むことは、ただ情報をインプットするだけではありません。登場人物の気持ちを考えたり、物語の展開を予測したりすることで、論理的な思考力や想像力が鍛えられます。
• 多様な価値観に触れる: 本の中には、自分とは違う考え方や生き方をする人々がたくさん登場します。読書を通して、多様な価値観に触れることで、物事を多角的に捉える力が養われます。
「読書の秋」は、私たちに読書の楽しさや大切さを改めて教えてくれる、良いきっかけです。この秋、一冊でも多くの本と出会い、新しい自分を発見してみましょう。

小学生の学習習慣は一生の宝!

小学生が身につけるべき勉強習慣

小学生の勉強習慣は、将来の学習の土台となります。毎日少しずつでも続けることが大切です。
ここでは、小学生に役立つ具体的な勉強習慣をいくつか紹介いたします。

1. 宿題は帰宅後すぐに終わらせる

学校から帰ったら、まず宿題を終わらせる習慣をつけましょう。
遊びたい気持ちをグッとこらえて、集中力があるうちに片付けてしまうのが効果的です。
宿題が終われば、そのあとは時間を気にせず好きなことに取り組めます。

2. 計画を立てて取り組む

「今日は宿題と、算数の復習を2ページやる」というように、毎日やることを具体的に決めてみましょう。
やるべきことが明確になると、勉強に取り掛かりやすくなります。
親御さんが手伝って、一緒に簡単な計画を立ててあげると良いでしょう。

3. 予習・復習を習慣にする

授業で習ったことをその日のうちに少しでも復習する習慣をつけましょう。
毎日5分〜10分程度でも構いません。教科書を読み返したり、ノートを見直したりするだけでも、理解が深まります。
さらに、余裕があれば、次の授業で習う内容を軽く予習してみるのも良い習慣です。
どんな内容を勉強するのか事前に知っておくと、授業に集中しやすくなります。

4. 間違い直しを丁寧に行う

テストやドリルで間違えた問題は、そのままにせず、必ずやり直しましょう。
なぜ間違えたのかを考え、正しい答えを導き出すことで、同じ間違いを繰り返さなくなります。
間違いを恐れず、学びの機会と捉えることが大切です。

5. 集中できる環境を整える

勉強中は、気が散るものを遠ざけましょう。
テレビやゲーム、マンガなどは目に入らない場所に片付けておくことが大切です。
また、机の上はきれいに整理整頓し、必要な文房具だけを置いておくようにしましょう。

これらの習慣を一度にすべて始める必要はありません。
まずは一つずつ、親子で話し合いながら無理のない範囲で取り組んでみてください。
そして、できたらたくさん褒めてあげることが、子どものやる気につながります。

小学生のうちに身につけた学習習慣は一生ものです!
正しい学習習慣を身につけ、確固たる基礎学力を身につけましょう!

満点サバイバル!

皆さんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

8月11日(月)、12日(火)は、毎年恒例の中3受験生のための「満点サバイバル」が開催されます。
高校入試問題は指導要領改訂により大きく変わってきています。
「新傾向問題」といわれる「知識」だけでは答えることのできない問題が増えてきました。
その結果、これまでの中3生よりも難しい入試問題に対応する力をつけなければなりません。

しかし、応用力が問われる難しい問題が解けるようになるためには、前提となる「知識」がなければ対応できません。
そこで、入試で必要となる重要語句、英単語・熟語、漢字、敬語・文法、理科の公式、基本計算問題を
この2日間の満点サバイバルで徹底的に覚えていきます。

9月以降の高校入試対策が本格的に始まります。
そのときに、基本知識が身についていなければ、問題を解くことができないがけでなく、
解き直しに取り組む際に、そもそも解説の中に出てくる公式や語句の意味を知らないと、解き方を理解することも難しくなります。
この満点サバイバルで覚える基礎的な重要や公式などは、いわばパズルのピースのようなものです。
9月以降の本格的な入試対策は、そのパズルを組み上げていく作業です。
手元にパズルのピースが足りていないのに、パズルを完成させることは、難しいですよね。
また科目によっては「重要語句とその意味を覚えておくだけで、入試問題で得点できる」という問もあります。
この2日間で、知識を蓄え、約2週間後の下野模試では基本の問題を確実に正解できるようがんばりましょう!

きっとこの2日間の苦しさが、今後「満点サバイバルでのあの苦しさを乗り越えることができたのだから」という自信にもつながるはずです。

雨の日に読みたい本のお話(3)

みなさんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

今回は、前回、前々回に引き続き、雨の日に読みたくなる本のご紹介です。
第三弾は、「死神の精度」です。

(3)「死神の精度」伊坂幸太郎
この世の中には死神がいる。
彼らは一見一般人と同じような姿をして8日後に死ぬ可能性のある人間の元へと現れる。
『死神の精度』に登場する千葉もそんな死神の一人。
彼が仕事のために地上にあらわれるときはいつも雨。
彼ら死神は、8日後に死ぬ予定である人間を7日間かけて調査し、死を実行するに適していれば『可』、何か問題があれば『見送り』と報告をする。
つまり、彼らにその人間の生死がかかっているのである。
明確な判断基準はなく、担当した死神の裁量に任せれている。

クレームの電話に悩まされる大手電機メーカーの苦情処理係の女性。
筋をとおして周りから疎まれているやくざの男。
旅行で洋館を訪れ、吹雪によって閉じ込められてしまった女性。
片思いの相手に好意をうまく伝えられず悩んでいる男性。
彼らと出会い、1週間過ごす中で、千葉は何を思うのか。

 

人間はだれしもいつかは死にます。
人の死というのは当たり前のことで、日常です。
死を必要以上に恐れることはなく、逆に、今生きていることこそが奇跡であり、
そこにどんな意味を見出すか、どのように生きるかが重要です。
普段、意識することのない死を介して、今を全力で生きること、
今の生き方を見つめ直す良い機会になるのではないでしょうか。

雨の日に読みたい本のお話(2)

みなさんこんにちは。
進光ゼミナール西川田教室の岩崎です。

今回は、前回に引き続き、雨の日に読みたくなる本のご紹介です。
第二弾は、「きみの友だち」です。

(2)「きみの友だち」重松清
11歳の誕生日プレゼントは新しい松葉杖だった。
恵美は小学校5年生の女の子。友だちと下校途中の事故だった。
降り出した雨。
恵美の傘に「入れてよ」と次々と入ってきた友だちに押されるようにして、車道に飛び出してしまったその時、白いライトバンにぶつかった…。
もう二度と松葉杖なしで歩くことはできない。
しかし、事故で失ったのは左足だけではなかった。
「あんたたちのせいだ」と友だちを責めた恵美の元から、友だちも「みんな」も離れていった。
クラス対抗の縄跳び大会で回し手に決まった恵美。
一緒に回し手に決まった由香ちゃんは、体が弱くてほとんど学校に来ていない子だった。
これは、恵美とそのまわりにいる子たちの物語。

優等生にひねた奴。弱虫に八方美人。それぞれの物語がちりばめられた、「友だち」のほんとうの意味をさがす連作長編。
【BOOKデータベースより】

思春期に友だちをはじめとする人間関係に悩む人はたくさんいます。
どのように人間関係を築けばよいのか、友だちとは何なのか。
そんな人間関係に悩んでいる方、悩んだ経験がある方にぜひ読んでもらいたい作品です。