About miyukigahara

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阿部の独り言 ♯11~悔いのない一瞬を~

今週末から中学生は、総体の地区大会が始まる。
3年生は、最後の大会だ。
3年間歯を食いしばって頑張ってきた思いの丈をぶつけてきなさい。
悔いを残さないよう精一杯戦ってきなさい!!

2年生は、3年生の背中を目に焼き付けておくこと。
先輩の頑張る姿を決して忘れないこと。

1年生は、とにかく大きな声を出しなさい。
今は応援するしかない立場だけど、その声が先輩の背中を押す。
先輩たちの勝利や頑張りに、君たち1年生の声援は絶対に必要なんだ!!

32年前の僕も君たちと同じような経験をしている。
いつも一回戦負けの弱小野球部のキャプテンだった僕はなぜか選手宣誓をするはめに...。
ものすごく嫌だったけど、そのおかげで何かふっきれたものがあって、いつも以上の仕事ができた。
とは言っても、結果はいつも通りの1回戦負け。
それでも、あの夏の1回戦は今でも忘れられない。
最高の思い出だ。

3年生の君たちにはこの後、高校入試という過酷な道が待っている。
だからこの一瞬を大切に過ごして、やり残したことがないように。
この頑張りは、高校入試の頑張りに必ずつながる。
大切な夏にしなさい!!

七夕の願い事

7/9(土)に理科実験教室を行いました。
「冷凍庫」を使わずに、みんなアイスを作ることができました(^0^)
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最初はみんな半信半疑でしたが、一生懸命かき混ぜて、持ってきたお菓子をトッピングして出来上がりました!!
かき混ぜる作業がとても大変でしたが、頑張った分だけおいしいアイスになりました。

その後に、それぞれが短冊に願い事を書いて七夕飾りを作りました。
ひとりひとり個性があって面白い七夕飾りができました。
時期がずれてしまいましたので、7月いっぱい飾りつけします。
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理科実験教室を行います

7/9(土)に理科実験教室を行います。
今回は、「冷凍庫を使わずにアイスを作ろう!」です。
えっ?冷凍庫を使わないでアイスなんて作れるわけないでしょう?
どうかな?それを実験して検証しよう!!
成功させて、アイスを食べよう(^0^)v

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塾生でない方も参加OKです。
教室までお問い合わせください!!

講師研修を行いました

7/2(土)に講師研修を行いました。
進光ゼミナールでは、定期的に講師研修を行っています。
時期によって研修内容は異なりますが、今回は「大変身の40日間。未来を創る夏期講習!」です。
1か月半学校がお休みになるこの夏休み。
部活に遊びに充実した夏休みを過ごすために、そして、充実した2学期を迎えるためには『勉強』が不可欠です。
子どもたちに本当に充実した夏休みを送ってもらうために、社員と講師が一体になって勉強しました!!

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進光ゼミナールでは、講師一丸となって、生徒たちの「成功体験」のために研修を開いて勉強をしています。
こうした研修が、一人一人のやる気を引き起こし、生徒を元気にしていくのです!!

熱い夏が始まります!!
夏期講習受付中です(^0^)/

期末テストスタート

今週から期末テストが始まっている高校が多い。
御幸ヶ原教室の生徒も、テスト勉強のために自習に来る。
1年生は、今回のテストが中間テストよりも難しくなっていることが分かっているみたいだ。
つい3か月前に高校入試を終えた生徒たちが、必死になって勉強している。
高校入試の勉強をあれほど嫌がっていた子どもたちが、そんなことはすっかり忘れて目の前の課題に必死に取り組んでいる。
今はテスト勉強が君たちに課題だ。
その取り組み方を忘れないでほしい。
社会に出ると、その取り組み方がとても重要になる。
失敗体験や辛いこと、その数が多いほど人は成長できる。

今は嫌でつらい「テスト勉強」でもあと数年経てば良い思い出になる。
今は必死にもがきなさい!!

阿部の独り言 ♯10~大学の小学校化?~

先日、中学生にbe動詞と一般動詞に使い分けを説明している時にふと思い出したことがある。
それは、大学1年生向けの授業で、flowerの日本語訳やbe動詞の使い方を説明している大学が、文科省から指摘を受けたことだ。
中学生が学習する「be動詞」をなぜ大学で学習しなければいけないのだろうか?

理由はいくつかあるみたいだが、大学の定員充足とゆとり教育が関係している。
全国の私立大学の4~5割が定員割れをしている。
中学高校と全く勉強していなくても大学に入れる時代。
入試方法はそれぞれだ…。
それゆえ、「be動詞」だけではなく、漢字の読み書きや割合の問題、教科書の音読なんていうカリキュラムが存在してしまう。
「来るもの拒まず」という大学にとっては必要なファクターなのは分かるが、もっと驚いたのは、そういったカリキュラムの受講率が100%に近いことだ。
勉強になじみのないまま大学に入学した学生には、再スタートを切る場所が必要なのだろう。

僕たちにできることは何なんだろうか?
「be動詞」を覚えさせることはとても大切だが、もっと重要なことを伝えていかなければいけないような気がする。

7月学力テスト

中学生の中間テスト(場所によっては期末テスト)も今週で一通り終わりました。
前回のテストよりもグンと上がった生徒にとっては自信につながるテストになりました!!
残念ながらそうでなかった生徒は、今回の取り組み方を振り返って次回につなげましょう。
次の期末テストは、夏休み明けの学校がほとんどです。
そこでこの7月は、中学生全員対象の学力テストを実施します。

中3生は、修学旅行もあり「楽しい」学校生活を送っている真っ最中ですが、高校受験のことを忘れてはいけません。
そして今回の学力テストが最後となり、8月からは下野模擬テストに変わります。
ですので、今回の学力テストの受け方が大きな意味を持ちます。
当然範囲は今までの学習範囲全部です。
メリハリつけて、時間を有効に使い、まずは自分の苦手分野から復習していきましょう。

敵(入試)を知るにはまずは己(自分の弱点分野)からデスよ!!

阿部の独り言♯9 ~アニメ『暗殺教室』から学ぶこと~

子どもたちの間ではすでに知らない子はいないくらいに浸透している『暗殺教室』。
仕事がら、帰宅は深夜に及ぶことも。
そんな時につけたTVで放送していたアニメにいつの間にかはまってしまった。
最初は、ただ漠然と見ていたのだが、最近では悔しいかな、感動してしてしまうことも。

心に残る名言 其の1)
”学校や肩書など関係ない。清流に棲もうがどぶ川に棲もうが前に泳げば魚は美しく育つのです”

「どの高校や大学に進んだか」ではなく「どう過ごしたか」が大切なんだと改めて思う。
受験や就職活動に失敗して、希望するステージとは違う環境で過ごすことなんてこれからいくらでもある。
その結果にこだわるのではなく、今いる自分の環境の中で主体的に動けば、君たち生徒はいつでも輝くことができるだろう!!

心に残る名言 其の2)
”良い教師は迷うものです。本当に自分はベストの答えを教えているのか、内心は散々迷いながら・・・生徒の前では毅然として教えなくてはいけない。決して迷いを悟られぬよう堂々とね。だからこそカッコいいんです。先生っていう職業は”

僕も迷いながら進んでいる。それでも、先に生まれたもの(=先生)として、堂々と指導しなければいけない。
それが僕に課されたミッションなんだと、背中を押してくれる一言だった。

 

アニメの主人公の一言に感動してしまうのもどうかと思われてしまうが、素直に僕は感動する。
もしかしたら、子どもたちもこう言った一言一言に胸打たれているのでないだろうか?
だから人気があるのではないだろうか?
僕たち大人は、どれだけ多くの言葉を子どもたちに残すことができるのだろうか?

 

 

水兵リーベ僕の船

「ニホニウム」

新しく合成された元素の名前だ。
113番目の元素だが、改めて周期表を見ると、確かに113番目がない。
化学のことは疎いのであまりピンと来なかったが、名前が気に入った。
聞けば、研究科開始から30年たっての合成成功!!
科学者とはあまりにも愚直だ。
30年間も同じことを続ける信念に感動する。
近いうちに教科書に載るので、その日を楽しみに待とう。

今回の2年生の中間テストでは、原子と分子が範囲になっていた。
入試頻出単元なので、原子記号、化学式、化学反応式は必ず覚えること。
その年の時事問題は狙われやすい。
苦手に思っている人は、原子記号など基本的なことを覚えること。
得意な人は、たくさん問題を解いて「得点源」になれるようにパーフェクトにしておこう。

未来の科学者は君たちの中にいる!!
何事も諦めず、夢を持って取り組もう。

参院選スタート

選挙権が18歳に引き下げられた最初の選挙が始まる。
消費税増税が焦点となる参院選。
18歳の君たちは何を考え、どう行動するのだろうか?
自分たちの意見が政治に反映される選挙!
一人の有権者として、大事な1票を有効に使って欲しい。
自分たちの未来を決めていく重要な選挙。

そして、中学3年生の受験生は、社会科で「公民」をこれから学習する。
「公民」は政治と経済を勉強する科目だ。
国会や選挙制度の仕組みも勉強するが、大きな選挙が行われた年は、高校入試に狙われるので必ず押さえておこう。
他人事ではないぞ!!