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我慢の時

皆さん、こんにちは、

新型コロナウィルスの影響で毎日不自由な生活を強いられていることでしょう。終息の時期がまったく分からず外出制限を受け、どうしてもイライラしたりやる気がなくなったりしがちですが、まだ日本はましなほうで、イタリアやアメリカはとんでもないことになっていますね。ここはじっと我慢で嵐が過ぎ去るのを待つしかありません。家の中でもできるストレス解消法を見つけてなんとか乗り切りましょう。

このようなパンデミックは過去にもたびたび発生していて、特に有名なのは中世ヨーロッパの黒死病(ペスト)の流行でしょう。どこの町中でも死体がごろごろ転がっていて悪臭を放ち、全滅してしまう村などもあったそうです。ヨーロッパで死者の数が1億人もいたとか。今よりもずっと人口が少なかった時代に、今の日本の人口に匹敵する人が死んでいったのですから、それに比べれば今の新型コロナはまだましなのかも?

とはいっても自分の身を守るのは自分自身です。3つの”密”をなるべく避け、穏やかに過ごしましょう。

進行ゼミナールは通常通り開放しています。自習でもなんでも良いのでいつでも待っています。

 

受験お疲れ様でした

高校受験お疲れ様でした。また大学受験もほとんどの人が終了し、新しい生活に胸を膨らませていると思います。受験生にとっては今回の受験は人生の大きな出来事だったと思います。確かに受験は大きな節目ではありますが、これで人生が決まるわけではありません。もし受験に失敗したとしても、今回の失敗を次の機会に生かせばよいのですから。そして新しい生活を充分に楽しんでください。月並みな言葉ですが、人生は一度しかありません。日頃の努力を怠らず、大いに人生を楽しんでください。

進光ゼミナールではそんな生徒たちを応援するために、たくさんのツールを用意しています。是非アクセスしてみてください。

残り2週間

高校受験も特色選抜が終わり、いよいよ一般選抜まで残り2週間となりました。残念ながら特色選抜で落ちてしまった人も気落ちせず、一般選抜で全力を出せるように頑張りましょう。

残り2週間になると何をやって良いのかわからない、または気ばかりあせってしまって落ち着かない、という人もいるでしょう。あれもこれも、と思ってしまうと緊張感ばかり高まってしまって何にもできなくなってしまいます。これからは新しい問題に手を出すのではなく、今までにやってきたことを総復習してください。特に理科や社会の暗記物(一問一答など)を中心にやると良いでしょう。難しい数学の問題に手を出して、自信を無くすことなど無いように。そして生活を朝方に変えていくこと、手洗いなどで感染症を防ぐことも大切ですね。コロナウイルス対策として、TVでは一日に10回の手洗い(石鹸を使って)を薦めていました。

受験生のみんな、残りはあとわずか、3月日にはみんなの笑顔を待っています。

県立入試まで残り一ヶ月

記録的な暖冬の今年もやっと第一級の寒波がやってきて、今日は宇都宮から見えるはずの日光の山は吹雪で見えません。北西の風が強く、暖冬に慣れた身体には寒さがこたえます。

さて県立入試(一般入試)まで残り1ヶ月になりました。何も計画性を持たないと満足な学習が出来ないまま、1ヶ月はあっという間に過ぎてしまいします。今こそもう一度自分は何をなすべきなのか、よく考えてみましょう。一般論でいえば、短期間で点数が伸ばせるのはやはり理科と社会でしょう。この2科目が苦手な生徒は、毎日理科と社会を学習して(つまり重要単語の記憶)徹底的に知識を増やすことが大事です。そして県立の過去問や下野模試の過去問を解きまくり、実践力をつけていきましょう。

残された時間はわずかです。大人になってから「あの時は人生で一番勉強したな」と言えるように、寝る間を惜しんで勉強してください。それからインフルとコロナウィルスには気をつけよう。

 

受験真っ最中

本日はセンター試験二日目、そして最後のセンター試験です。来年からは「大学入学共通テスト」となって一新されるはずでしたが、すったもんだの挙句、名前以外いったい何がどう変わるんだ?という感じになってしまいましたね。

ただ以前この場でも記載したとおり、高校の内申点(評定平均)重視の方針は変わらないので、高校2年生以下の生徒はしっかり普段の学習を継続してください。また中3生も本日が最後の下野模試です。必ず自己採点をして志望校合格レベルに達しているかを確認しましょう。そしてどうしても受験校を決められない、あるいは助言が欲しい時は遠慮なく先生に申し出てください。いつでも先生は受験生の見方です。

 

 

新年明けましておめでとうございます。

令和最初の年が過ぎいよいよ東京オリンピックの年がやってきました。

受験生にとってはそんなこと関係ない、かもしれませんね。今はちょうど私立入試の真っ最中なのでそんなことは気にしてられない気持ちは良く分かります。うちの塾でも入試の当日、試験の終わった生徒たちが自己採点をする姿が見られました。ただ終わったことは終わったこと、気持ちを入れ替えて次の県立入試に臨みましょう。

また受験生以外は次の学年に向けて最後の定期テスト(期末あるいは学年末)があると思います。学年最後のテストなので、悔いを残さないよう今からしっかりと準備をしておきましょう。冬期講習が終わったら定期テスト対策特別授業の募集を行います。ここで弱点科目を完璧にカバーしておこう。

 

高大接続改革②

いよいよ来週から冬期講習が始まります。中3にとっては追い込みをかける本当のラストチャンスになります。周囲を気にせず、それこそがむしゃらに勉強してください。もし志望校に落ちた時でも、限界までやり切って落ちたのであれば、後悔なく高校に進学できるでしょう。まずは直前の目標、私立入試に向かって頑張ろう。

 

さて前回「高大接続改革」について書きましたが、その続きを書いていきます。

現在高校3年生の進路先は下記の通りです。

4年制大学へ進学・・・・・・・約55%

就職希望・・・・・・・・・・・約20%強

専門学校、短大などへ進学・・・約20%強

上記のように4年制大学の進学率は半数を超えており、専門学校などを入れると進学するのが当たり前の時代になっています。

 

高校生の大学受験に関して、以下のように思われている方が多いようです。

  1. 高校の成績を上げても大学入試には関係ない。
  2. 大学入試は一発勝負の一般受験が主流である。
  3. 大学受験といえば予備校だ。

でも実はこれらは全て正しくありません。

 

マスコミ等では大学入学共通テストの英語試験の業者移管の延期や、国語と数学の記述試験の延期などを話題にしていますが、これらは今の中3生には差し迫った問題ではありません。しかしこれからは高校1年生からの成績が入試にますます評価されるようになります。国公立大学も高校の成績を入学時の評価に加えることがわかっています。こうなると中学の内申点と同様ですね。また推薦入試やAO入試の割合も増すといわれており、こうなると現在の中学生にも深く関連してくることがよくわかると思います。

このあたりのことはまた折をみてこの場でご紹介したいと思います。

 

高大接続改革 ①

みなさん、こんにちは

中3受験生は私立入試まで残り1ヵ月、県立までは90日あまりとなり、いよいよ追い込みに拍車がかかっていると思います。悔いを残さぬよう全力で勉強してください。

受験が目の前に迫っている受験生にはピンとこないかも知れませんが、現在高校や大学が大きく変わろうとしています。「高大接続改革」という言葉を聞いた事がある人も多いと思いますが、その内容について知っている人は少ないのでは?と思います。そこでこれからこの場を通じ、何回かにわたって自分が知りうる内容について記していきたいと思います。

 

まずなぜ今、教育改革が必要なのか?について

背景には 1、情報技術の進歩やAIの発達により職業のあり方が大きく変わる 2、少子化により生産人口の急激な低下とそれを補うために外国人労働者の増加、などが挙げられます。そこでこれからの人材には

①確かな知識、技能   ②思考力、判断力、表現力の向上  ③自ら他者と学ぶ姿勢 が必要

ということで、これらを高校教育及び大学教育に取り入れよう、という発想があります。特に高校教育での知識偏重を見直し、アクティブラーニング等を取り入れて優秀な人材を育てようとしています。

そして今後具体的に何がどのように変わっていくかですが、大学入試がセンター試験から大学入学共通テストに変わっていくことはみなさん良くご存知の通り。でも変更されるのはそれだけではありません。一昔前の「受験は高3になってから必死で勉強すれば何とかなる」ではすまなくなってきます。これからは大学入試も原則全ての大学で内申点(評定平均など)が評価される傾向にあります。その詳細などは次回のブログで紹介します。

 

 

 

 

 

季節は進む

最近めっきり寒くなってきました。これが平年並みの天候なんだろうけど、10月までが暖かかったので寒さが身にしみるようです。そして今年の秋は台風で大きな被害が出ました。大型台風は海面の温度が高いと出来やすいのですが、今年はその条件が当てはまっていたようです。温暖化の影響が人間生活に悪影響を及ぼす典型的な例ですね。

大学は指定校推薦入試が始まりました。中学生も私立入試まで1ヵ月半強となりました。また小学生も私立中学を受験する生徒は今月が勝負の月になります。6年生に大人気な宇都宮東高校付属中の適性検査も残り2ヶ月です。各受験生は受験勉強の最終段階に入ってきました。今後は時間との勝負になりますので、有効な学習方法は何かをよく考えて日々後悔のないように過ごしましょう。

 

 

学習の成果

すっかり秋になりました。

塾では保護者面談が始まりました。中3は学校でも3者面談が始まっており、どこの私立高校を受験するのか決定しなくてはならない時期になりました。今まで受験モードに入りきれていなかった生徒も、試験本番まであっという間です。10月の下野模試を返却される際に、私(佐藤)に厳しいことを言われた生徒もいましたね。私立入試までは2ヶ月しかありませんので、今までに経験したことの無い量の学習をしましょう。

学習の成果は、やる気×効率×学習時間 で決まるといわれています。重要なのはこれが掛け算の式であって、どれかがゼロになれば効果はゼロになってしまうことです。逆にこの3つが充実すれば大きな効果が得られるということにもなります。

皆さん、残り4ヶ月間悔いの無いようがんばれ!