質問の仕方
みなさんこんにちは
授業中に「先生!これがわからない!」や「わからないから教えて!」という声をよく耳にします。実際、私も高校2年生の頃までは、同じように先生に質問していました。その際、先生から言われたことが今でも鮮明に記憶に残っています。「その質問の仕方は意味がないよ。」と。「質問は『質を問う』と書く。自分がどこまで解けていて、どこからがわからないのかを明確にしてから聞きなさい。」と。
確かに、自分が理解できている部分を尋ねても、自分の成長にはつながらないと感じました。重要なのは、その先にある考え方、つまり自分が知らない領域を知ることが質問の本質だと気づいたのです。
ですので、何が大切かというと、まずは難しい問題に対して自分なりに考えてみることです。そして、自分の持っている知識でどこまで解決できるのかを把握することが重要です。皆さんは「どのように問題に取り組んだか?」という過程を先生に伝えてみてください。その先には、多様な問題パターンに応じた必要な武器(考え方や解き方のポイント)を教えてもらえる機会があります。
解説をじっくりと読み、「ここで言っている意味がわからない」「なぜ急にこの式が出てくるのか?」といった、自分にとって意味のある質問の仕方を練習していきましょう。その先には、自分自身の成長が待っています!
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