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50点 台 ⇒ 80点 台??!!!

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

ペニンシュラ_彫刻

 

先日、栃木県高校入試を見据え、県内の中学生の多くが受験する下野新聞模擬テストを進光ゼミナール江曽島教室でも実施いたしました。

私は、日頃から生徒の皆さんに「試験中は、答案用紙だけじゃなく、問題用紙にも自分の書いた答えを転記しておいてね!そうすれば、答案用紙を回収されても、その日のうちに自己採点ができるし、自分が書いた答えの何が間違っていたのかを確認する時の解き直しにも役立つよ!」と口を酸っぱくしてお伝えしています。

ですので早速、試験後に「先生!自己採点してから帰ってもいい?!!」と、自ら自己採点をしたいと言ってくれる生徒も増え始めました。

そこで「先生!前回の下野新聞模擬テストでは50点台だったのに、今日受験した問題を自己採点してみたら、今回は80点台になりそうなんだけど!」と報告をしてくれる生徒もおり、私自身もですが、何よりその生徒の方が嬉しそうにそれを話してくれる姿を見て「ご本人の自信につながったのかな」と感じさせてくれる光景だな、と思っていました。

進光ゼミナール江曽島教室への行き方 / 駐車場、駐輪場のご案内

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室   室長の山城です。

 

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ありがたいことに、進光ゼミナール江曽島教室へ通塾してくれる生徒の皆さんも増えて来ました。
そこで、生徒のみなさんが自転車をとめやすいよう、駐輪場の場所を変更しました。
併せて、塾への行き方も改めて掲載しますので、初めてお越しの方は是非、ご参考になさって下さいね。
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塾生同士が刺激をし合う教室

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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進光ゼミナール江曽島教室では、先生側から生徒の皆さんへ必ず声を掛けさせて頂く個別指導を第一に心掛け、授業をしています。

そうした中で、保護者の皆さんから頂けるお声として最近増えているのが「今まで勉強自体を嫌がっていたのが、塾生同士で誘い合わせて、塾へ自習へ向かうことがすごく増えたんです」というものです。

また自習に来てくれる塾生同士で、自習時間に問題を教え合っている姿を目にする機会が多いな、と教室を眺めていて私自身、感じます。

もちろん私に分からない問題を聞きに来てくれる塾生 や それぞれ自分が聞きやすい先生を休み時間に捕まえ、質問してくれる塾生もいますが、塾生同士で教え合っている場面に出会っても私は「生徒同士で喋っていないで、先生に聞きなさい」とは伝えず、彼らの姿を見守るようにしています。

授業中は必ず静かにしてもらうようにして、休み時間などを活用してお互いを高め合ってくれているのですが、塾生の皆さんもまだ子どもなので、一方的に教えてもらうばかりだと聞き疲れてしまいます。

塾生側が教える側の話を聞くことに疲れてしまい、聞く態勢が整っていない状態で、いくら無理矢理 知識を詰め込もうとしても、その知識は頭に入っていかないどころか、むしろそれに対し「この大人は、自分の言いたいことだけを押し付けようとして来る」と、抵抗しようとしてしまうこともあります。

毎日、学校で6時間以上、大人に教え込まれた上で、自分の頭の中で整理する時間もさほど与えられず、塾でも詰め込まれるだけになってしまうと、塾生の皆さんもパンクしてしまいます。

それを塾生自身が、問題を分かっていない他の塾生に教える動作も取り込むことによって、教える側の頭の中でもその単元の知識や原理が再整理され、応用問題のヒントとなる発想へ辿り着くなど、先生 → 生徒 という形の学力定着の手法だけでは、より深い理解に繋がることもあります。

それも教え合いをするだけでは終わらせず、ある日、教える側にまわってくれていたKさんは、必ず自習後、室長ブースへ「先生ー!さっき、Tさんにこの単元、教えてあげたんだよ!」と声を掛けに来てくれるので「えーすごいじゃん!Kさんはそれを教えてあげて、その単元について、何か新しい気付きはあった?」と私は伝えました。

そうすると「そうそう!実は、今日Tさんに教えた式を応用したら、こないだ私が解けなかった文章題の解法に使えてね!それで…」と返してくれるので、教える側にまわることでKさんが得たものを学力や気付きとして、Kさん自身にも定着するよう、心掛けて私は教室運営をおこなっています。

それが必要と考えられる塾生には、教える側 / 教わる側の両方を経験する機会を私として遮ることはなしないことで、塾生同士が刺激をし合う教室に、進光ゼミナール江曽島教室はなって来ているな、と感じます。

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さい。

来塾の際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

【9月 秋休みのお知らせ】室長ブースへ毎日、行列が出来る日々

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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ここ数か月で、進光ゼミナール江曽島教室では、本当にありがたいことに、ほぼ毎日、室長ブースへ生徒の皆さんが列を作ってくれるようになりました。

開校からの1年間で「この生徒さんは毎週、色んな質問をしに来てくれる」という場面はあったのですが、今年の夏からはそうした生徒がより一層増えてくれたこともあって、私もありがたいことに毎日、生徒の皆さんの質問に答えさせてもらったり、学習のお手伝いをさせてもらうことに追われる日々を過ごしています。

授業以外の時間でも

「ねぇ塾長、聞いてよー!」

「え~塾長、18時から授業なのー?聞きたい問題あったのに~!じゃあ、19時からは、塾長あいてる?」

と、学習の内容 や 学校生活のお悩みなど、かなり深い所まで色々なお話・相談を生徒の皆さんは私にしてくれます。

もちろん私は、少しでも生徒の皆さんを待たせてしまうことのないよう、アドバイスをさせてもらいながら「次の子も、質問をする為に待ってくれているから、別の問題は、また授業の時に一緒に解こうよ!授業なら、たっぷり時間も取れるしさ!」と最後には必ず伝えさせてもらっています。

進光ゼミナール江曽島教室に、せっかく通ってくれているからには、どの塾に通うよりも「ここに通っていて良かった」と実感してもらえる塾づくりを私は目指しています。

 

 

●9月 秋休みのお知らせ

進光ゼミナール全校舎では、以下日程に秋休みを頂戴しています。

9/15(木) ~ 9/18(日)

 

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さい。

来塾の際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

夏期講習+α

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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進光ゼミナール江曽島教室のいくつかの学校では、夏休みも明け、新学期が始まっているところもあるようです。

一方、進光ゼミナールはというと、9/2まで夏期講習が続いているのですが、7月より前から進光ゼミナール江曽島教室に在籍してくれていた塾生に向け、夏期講習+αで、期末テスト対策授業をおこなっています。

もちろん、この後から8月中に入塾をしてくれた皆さんにも、入塾特典として、8/30~9/2でテスト対策の内容にしっかりフォーカスした授業をたっぷり累計300分相当、プレゼントしています。

「1人で勉強するより、切磋琢磨できる仲間と一緒の方が、互いを刺激し合える!」と、お友達と一緒に通塾してくれる方が周りにいれば、いつでも教室までお声掛け下さいね。

 

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さい。

来塾の際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

開校して丸1年経ち、私へ強烈な印象を与えた今の教室の様子

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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実は、夏期講習に入る前の段階で、進光ゼミナール江曽島教室は、開校1周年でした。

私は開校1周年の日まで、私がそれまでに教室で感じたことを丸1年、少しずつ書き溜め、推敲に推敲を重ねていたのですが、夏期講習前は、受講をしてくれる塾生の皆さんの為に徹底的な事前準備に時間を割いたので、こちらでお話しするタイミングが遅くなってしまいました。

 

開校から1年が経って、私が教室を見渡した時、最も強烈な印象を受けたことは「自習に来る中学1・2年生が、約4倍以上に増えたなぁ、、」と感じたことでした。

私は「授業を受けてもらうこと、テスト範囲が出ればその範囲だけを徹底して教えさせてもらうこと、1点でも高い点数を取ってもらえるように動くことだけに、開校したばかりの私たち進光ゼミナール江曽島教室の価値はあり、それを出来ない時間の教室には、何の価値も提供できていない」と考えていました。

ただ、ありがたいことに、進光ゼミナール江曽島教室は開校以来、ほぼ毎月、塾生数の在籍最多記録を更新させて頂いています。

そうした中で、

・「自習をしに教室へ来れば、必ず声を掛けてくれるし、授業と同程度とまではいかないけど、先生方の手が空いていたら、少しなら教えてくれるじゃないですか!だから自習に来たいんです」

・「家で勉強するより集中できるので、午前と午後に夏期講習 授業が入ってるけど、午前も授業前に来ても良いですか?午後 授業の前後も3時間ずつ自習していきます!」

・「私、夏休みが終わっても、週2で塾授業を受けに来て、週1で県立入試対策講座を受けに来て、週4で自習に来ますから!」

という声を聞く機会が増えて来たな、と感じます。

「週2で授業、週1で県立入試対策講座、週3で自習って…。進光ゼミナールは、日曜日が休講日だから、最大でも週6しか来れないよ!気を付けてねー!汗」なんて、お話しすることも先日ありました。

去年、進光ゼミナール江曽島教室の高校入試 受験生、第1号で、今も通塾してくれているA君とも「去年より、自習に来る生徒、増えましたよね…。特に、中学1・2年生なんかも。」と会話を交わしたほどでした。

私は、数字としてあらわれる成果だけを追い求め、それらを塾生の皆さんに還元できるように…とばかり考えていましたが、塾の空間・雰囲気・教室ならではの先生たちのアドバイスや人間性に魅力を感じてもらえるような教室に、進光ゼミナール江曽島教室もなって来たんだな、と今は感慨深い気持ちです。

これからも、来てくれた塾生の皆さんに、教室が生み出せる最大限の付加価値を還元できる塾を目指し、精進していきたいと考えています。

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さい。

来塾の際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

10日前

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

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お盆休みが明けると、近隣の中学校の期末テストの約3週間前、中学3年生の塾生の皆さんにとっては、進光ゼミナール江曽島教室での受験が初めてとなる下野模試の約10日前です。

その為、進光ゼミナール江曽島教室ではお盆前から期末テストの対策、下野模試の対策をおこなっています。

下野模試においては、例えば「数学はまず1⃣計算問題、国語は5⃣作文…」など、最初におさえることで確実な得点を見込みやすい設問の解説や進光ゼミナール独自でお教えしている解き進め方を8/17,18の “満点サバイバル” という講座を中心に、8月はお教えします。

事前の学習準備さえあれば、確実に得点力に繋がっていくので、気になられた方は、是非お気軽に教室までメール等でご連絡お待ちしております。

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さいませ。

お越しの際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

「敬意を欠いてしまうと、それが形になってあらわれちゃうんですよ先生」

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

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先日、進光ゼミナール江曽島教室で唯一、「友達のいる学習環境だと楽しくなってしまい、そちらに靡いてしまうから、友達のいない環境で塾学習がしたい」と自ら希望して通塾してくれている受験生・S君とお話をさせてもらう時間がありました。

彼は、部活動でテニスに取り組んでいるそうなのですが、部活動 以外でもコーチについてもらったり、自主練も行っていて、かなり本格的な練習をしていると聞いていました。

そんな背景を持っている彼が、部活動についての話を交えながら、勝負事や物事への取り組みに臨む時の持論を私に話してくれました。

「例えばテニスであっても、その時の心境って、ホントにボールにあらわれるんですよ。自分の心のどこかに苛立ちがあったり、相手への敬意をどこか欠いてしまうと、それがやや乱暴なボールの動きになってあらわれるし、そういう時は決まって結果も良くない。僕は、そういう要素が試合を左右すると考えていますし、だからこそ試合相手との挨拶や握手など、マインドに関わる部分を僕は大切にしています。」

私は感動して、思わず涙が出てしまいました。

学生のうちにこの思考に至って、自らに奢ることなく、心からそうした要素の大切さが大事だ、と思えている姿を見ていると「やはり学生には、大きな可能性を感じるな」と改めて思わされた場面でした。

今回の考え方でなくても、自分なりに感じたことや身をもって体験したことから学んだことから、塾生の皆さんには何か一つ、こうした自分で掴み取った学びを得てもらえたり、またそうした機会を与えてあげられるような学習塾であり続けたいな、と感じさせてくれた一幕でした。

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さいませ。

お越しの際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

「税の作文が、書けないんですけど…」

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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夏休み前半、自習に来てくれる生徒の皆さんから多かった声が「税の作文が、書けないんですけど…」というものでした。

最初は「税の作文?」と返していたのですが、細かく聞いてみると、全国納税貯蓄組合連合会、国税庁が主催する『税についての作文』という作文コンテスト用の作文のことでした。

進光ゼミナール江曽島教室に多く通ってくれている陽南中の生徒など、近隣の多くの学校の生徒には、この作文が夏休みの宿題として、出題されていたようです。

作文のテーマとしては、例えば、税のしくみや使われ方などについて、家庭や自分の周囲で日常体験したことや見聞きしたこと、あるいは税の申告や納付のこと、学校などで学んだ税について感じたことなどを書いてもらう等、『税』に関する内容であれば、何を書いても良いそうです。

 

夏期講習にて、国語の授業を受講してくれている生徒の皆さんには、もちろん個別指導で細かく書き方などをお教えしております。

国語の科目をご受講でない生徒の皆さんからも「国語を受講している子ほど細かくじゃなくてもいいから、ちゃんと自習にも沢山来るし、書き出しの触りの部分だけでも教えて!」と多くのお声を頂いたので「じゃあ、ホントに触りだけだよ!」と自習に積極的に来てくれる生徒の皆さんには、私や講師の時間が許す範囲内で、少しだけアドバイスをさせて頂く機会も作らせてもらいました。

 

「塾授業がない日も、自主的に塾に来て、書けるようになる為に書き方を教えてほしい!」という声を 生徒自身の口から聞けるのは、教えさせてもらっている側としては、とても嬉しいことだと感じます。

 

進光ゼミナール江曽島教室の国語の授業などでは、こうした内容についても、個別指導の特性をいかし、柔軟な指導をおこなっていますので、是非ご興味があれば、覗きにいらして下さいね。

 

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さいませ。

お越しの際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

生徒 自ら「テキストを開く時間を作ってみたいな」と思ってもらうには

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

東京駅_壁

 

進光ゼミナール江曽島教室では、夏期講習の前半戦が終了しました。

室長の私も朝から晩まで、毎日のようにフル回転で、ただがむしゃらに夏期講習と向き合って来ました。

夏期講習中は、朝 教室に入り、「よし!今日も1日全力を尽くすぞ!」と意気込んで授業に入った後、ふと我に返る頃には、外はもう真っ暗。

「あ、もう今日の授業はすべて終わって、生徒の皆さん、帰ったんだっけ…」と、後から気付くような没入感を持って、授業に取り組む生活をしていました(笑)

そうした中で、お盆のお休みを頂戴し、久しぶりに自分自身と向き合う時間をとることが出来ました。

 

私は、生徒の皆さんの成績やテストの点数、9月の期末テストの目標点数、更にその後の成績推移を一人一人、分析しています。

そこで「今のうちに、この程度の学力を体得しておかないと、間に合わなくなる」という道筋が見えてくることも多くあります。

そこがクリアに見えて来ると、その道のりがやや厳しい生徒には、将来、その生徒に「あの時、頑張っておいて本当に良かった」と思ってもらう為にも

・「先生方も半年~1年先にどの程度の成績を取っておけば、志望校に合格できるかどうかを考えて、その日その日の宿題を選んで出題してくれてるんだから、やって来なきゃダメだろ~」

・「何で宿題やって来れなかったの?」

と口にしてしまうことが増えてしまっていることに気付かされました。

もちろん生徒の皆さんは一人一人、性格も違えば、掛けられる言葉の受け取り方も違います。

「お月謝以上の付加価値を乗せたサービスを生徒・保護者の方々に届けたい」、「将来、必ず生徒の皆さんの為になることだからそこ、宿題を常にやって来る習慣を身に付けて欲しい」という想いが先行してしまい、先程 挙げたような言葉掛けを「否定的な言い方をされた」と感じてさせてしまう生徒がいるかも知れません。

ここ最近、やっとゆっくり教室運営を見直す時間をとることができる時間を頂き、私自身、塾の先生にお声掛けを頂く際、どう感じる学生だったかを考え直してみたところ「私が今、生徒の皆さんに掛けている声掛けをもし自分に対してされたら、学習へのやる気を削がれてしまったかもな」と感じる部分があることに、最近、改めて気付かされました。

私の仕事は、生徒の皆さんの出来ない所をつつくことでなく、「なんか、勉強のやる気が出て来たかも!」と皆に感じてもらえるよう導くことだと考えています。

直接的な指導が最も有効な生徒の方には、ストレートに必要なことを伝え、その部分を埋める努力をすることで将来どうなれるのかを説明しますし、叱咤激励することがマイナスにはたらいてしまう生徒がいれば、生徒自ら「テキストを開く時間を作ってみたいな」と思ってもらう為にはどういう接し方を私がすべきか、ゴールから逆算して考え、言動を選ぶべきだと、より強く感じるようになりました。

こうしたリフレッシュの時間を有効に使い、どのような声掛けを生徒にすることが生徒の皆さんにとってプラスになるのか、そのフレームワークの造り替えを常に行いながら、教室運営に反映させていくことが大切だなと感じました。

 

お盆の休塾期間は、以下の通りです。

●お盆の休塾期間

8月11日(木)~8月18日(木)

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さいませ。

お越しの際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。