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室長が「チャート式だと、少し難しいなと感じる」という人におすすめしたい 数学 IA の参考書

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

先日、『 室長が「これ以上 易しい参考書は、この世には存在しない」と感じた 数学 IA の参考書 』という記事を更新しました。

そこから派生して、今回は『 室長が「チャート式は、少し難しく感じる」という人におすすめしたい 数学 IA の参考書 』をご紹介します。

 

 

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よくわかる高校数学I・A (マイベスト参考書)  山下 元  監修

●こんな生徒におすすめ!!!

・高校数学が全っっっく分からないけど、まずは定期テストで75~80点を目指したいという人。

・チャート式だと、少し難しいなと感じる人。

・分厚い参考書に、抵抗がない人。

・数学IAの本当に重要な部分だけでいいから、まず基礎中の基礎中の基礎中の基礎中の基礎を身に付けたい人。

・先日の記事でご紹介した「 高校やさしくわかりやすい 数学I+A (シグマベスト) 堀部 和経 (著) 」よりは、一段階、骨のある問題でも解き進めたいと思える人。

 

これは、全くの数学初心者でも「こういう問題って、どう解くんだっけ?」と思った時に、まるで辞書のように類題の解き方を探せる本です。

分野の最後に、定期テスト対策ページがあるので、比較的つまずくことなく解いていける参考書です。

このシリーズの記事では「今、現状で 数学が全っっっく分からない」という人でも、すぐに役立つ参考書だけにフォーカスしてご紹介していますので、数学が苦手な方も是非、お手に取ってご覧になってみて下さいね。

GW休塾のお知らせ

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

明日からゴールデンウィーク休塾期間ですので、お知らせします。

 

●ゴールデンウィーク休塾期間

4/29(土) ~ 5/7(日)

 

在籍塾生の皆様におかれましても、ご通塾日にお間違いのないよう、ご確認下さい。

室長が「これ以上 易しい参考書は、この世には存在しない」と感じた 数学 IA の参考書

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

先日、「江曽島教室では、塾授業で使うメイン教材の理解を手助けしてくれる参考書を 塾に在籍してくれている高校塾生一人一人の性格・学習のクセ等に合わせて、室長がおすすめの参考書を選び、提案させてもらっている」という記事を更新しました。

 

その中のひとつをご紹介します。

 

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高校やさしくわかりやすい 数学I+A (シグマベスト) 堀部 和経 (著)

 

●こんな生徒におすすめ!!!

・高校数学を始めたけど、数学が全っっっく分からない人。

・数学が、この世に存在する科目の中で、一番苦手だと感じる人。

・まずは、定期テストで60~65点くらいを目指したい人。

・ゴチャゴチャ書かれた参考書だと、読む気をなくしてしまう人。

・数学IAの本当に重要な部分だけでいいから、まず基礎中の基礎中の基礎中の基礎中の基礎を身に付けたい人。

 

私が知る限り、これ以上に易しい数学IAの参考書はないんじゃないかと思うくらい、とにかく易しく理解できる参考書です。

何なら、少し数学が得意な人であれば「解説がゆっくり過ぎて、ついつい読み飛ばしたくなる…」と感じるくらい、細かく丁寧に教えてくれます。

文字と式がギッチギチに詰め込まれた参照書ではなく、参考書本体に書き込みができるよう、本の余白を上手く活用して、咀嚼し易くしてくれいる参考書です。

ですので、数学が苦手な方は是非、お手に取ってご覧になってみて下さいね。

高校学習に強い塾

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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進光ゼミナール江曽島教室では、「高校学習に強い塾」という部分も押し出して、教室運営を行っています。

去年度、21名在籍していた中3生の50%以上が、変わらず高校生になっても通塾を続けて下さっています。

そうやってご通塾下さる塾生の皆さん1人1人のレベルに合わせ、江曽島教室では、「▲▲さんなら、この参考書が合ってるんじゃない?だって、この参考書だとさ…」と、『なぜその生徒様に、その参考書が合うのか』をひとつひとつ説明をさせてもらえる程度に『生徒と補足参考書の相性』を考え抜いた補足参考書を、室長の山城が自らが教室独自で選定しています。

もちろん、塾授業で取り組んでもらう教材については、進光ゼミナール全教室 共通の 選び抜かれた主要テキストを使用しています。

ただ、わざわざ江曽島教室を選んで通塾してくれている生徒の皆さんへは、どんな学習塾よりも高い付加価値を感じてもらえるように、と願いながら教室運営を行っています。

その一部を次回の記事ではお伝えできればと考えていますので、ぜひまたご覧にいらして下さいね。

生徒「俺のテキスト、あの子と違うんですけど…」⇒ 室長「そうだよ。変えてるもん」

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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生徒 (中3)「先生。俺のテキスト、あの子と違うんですけど…」

 

先日、とある生徒に呼び止められ、こんな声をかけられました。

そこでの私の返答はと言うと…

 

山城室長「そうだよ。生徒ひとりひとりの学力によって、今年からテキストを変えてるんだよね。だって、通知表オール5の子にとって手応えのあるような問題ばかりのテキスト と 単元内容が全然分からない生徒が初歩から分かるようにする為のテキスト、全員がどっちかのテキストを一律で使っていたら、ちょっとやりづらくない?」

生徒 (中3)「言われてみれば、そうかも…」

山城室長「皆は2023年度、『箱ひげ図』とか『仮定法過去』っていう、つい数年前まで 高校生が習っていた単元を勉強しなきゃいけなくてさ!3週間ちょっと前にあった県立高校の入試問題にも『箱ひげ図』の問題が出てたんだよー?ちゃんと新聞に載ってた入試問題、見た?」

生徒 (中3)「えええー!!!そうなの?!全然見てない…」

山城室長「なかなか、先を見据えた学習に触れる機会がないと、そういう問題にも目を通す機会はないよなー。入試問題って言ってもさ。1⃣ の問題なんかは、今の知識だけでも解ける問題もあるんだよ!」

生徒 (中3)「ガチで?!!」

山城室長「ガチで!!!!!一緒に解いてみようよ!」

 

…なんて、やりとりなんかもしていました。

 

進光ゼミナールでは、学校教育と入試制度の時流に合わせ、今回、テキストレベルの最適化が必要な時期と判断し、この度、特に解説が重要になる積み重ね科目の数学・英語(中1~3)は、豊富なテキスト群 候補から、お子さまに合わせたものをオーダーメイドで選定させて頂く形となりました。

ぜひ、より密度の高い塾授業を進光ゼミナール江曽島教室では、させて頂ければと存じます。

かわらないもの

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

ss

 

先日、県立高校の入試が終わりました。

中学を卒業した生徒の皆さんで「先生 寂しそうだから、手紙 書いてあげたわ~笑」と言って、塾に顔を出しに来てくれる方々も、ここ最近、教室で多く見られます。

そう言って 教室に入るなり、室長ブースに突っ伏して「ねー!!先生聞いて下さいよー!!昨日、こんなことがあってさ~ … 」と、いつものように近況や学習状況のお話し下さる姿を見ると「卒業しても、塾と接して下さる距離感は、変わらないんだな」と感じさせられました。

現に、今は大学進学に価値を感じられるご家庭が全国的にも急激に増えており、今年は、塾内の高校受験生のうち、60%近く、10人以上の方々が「高校生になっても塾に通いたい」とご通塾を続けて下さっています。

時代に求められる学習塾として、これかも教室運営に全力を尽くしたいと、改めて感じる機会でした。

春期講習に、専用テキストがない理由

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

だるま

 

現在、進光ゼミナールには、春期講習の専用テキストがありません。

その理由は、学習指導要領が大きく変わって3年が経ち、春休みのうちに次の学年の学習をしておかないと予習が間に合わなくなってしまうことから、次学年の年間テキストの予習を重視している為です。

行き当たりばったりでなく、翌年度 1年間 の学習計画を見据えた授業を私は心掛け、教室運営をさせて頂いています。

 

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春期講習のスケジュールは、以下の通りです。

 

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「受験期だけ塾に通おう」の時代は、終わった

 

 

 

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

 

2023spb

 

次の春から新高校1年生になられる進光ゼミナール江曽島教室の生徒の皆さんの中には、早くも高校内容の予習に取りかかっている方も、もう既にいます。

去年度、高校受験生で、今も通塾してくれている生徒の皆さんもいますが、特に今年は、なんとその4倍以上の生徒の皆さんが「僕、高校生になっても塾を続けたいんですけど」と話してくれています。

「受験期だけ、塾に通おう」という時代は、終わったんだな、と改めて時代の流れを感じさせられる光景だと感じさせられています。

そうして通塾を続けて下さる生徒の皆さんの期待を裏切らない授業と教室運営を、今後も心掛けて参ります。

 

新学期はスタートダッシュが重要で、「学期の最初に取った成績が、おおむね中学3年間 / 高校3年間の成績のベース評定になる」とまで言われています。

進光ゼミナール江曽島教室では、春期講習を通して、次学年の予習に注力する授業をおこなっています。

 

 

進光ゼミナールの春期講習スケジュールは、以下の通りですので、ぜひご参考になさって下さいね。

 

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自分の特色を活かす

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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バレンタインだったこともあって、本当にありがたいことに、私も生徒の皆さんや保護者の皆さんから頂くことができました(笑)

…何の報告報告なんでしょうかこれは(笑)

 

今回、本当にお伝えしたいことは、このことだけではなくて!

先日、結果発表となった栃木県立高校特色選抜試験の合格報告と併せ、そうしたご挨拶を頂く機会があったことが、室長を務める私としては、本当に嬉しいことでした。

 

「先生~無事に特色選抜、合格できました~!先生のお陰です!」と、2Fの教室までわざわざ菓子折りをお持ち下さった保護者の方もいらっしゃり、とても嬉しく、ありがたい気持ちになりました。

 

進光ゼミナール江曽島教室では、

・宇都宮中央高校

・宇都宮北高校

・宇都宮南高校

・宇都宮白楊高校(流通経済科)

の特色選抜を受験した生徒の皆さんは全員、合格を勝ち取ってくれました。

特に、私が運営している教室では特色選抜 対策に力を入れており、昨年の10月頃から生徒の皆さんに対して対策を行っていたこともあり、合格要因のひとつとしては、そのことが功を奏した部分もあると考えています。

もちろん、生徒の皆さんの試験当日の頑張りがあってこそのものですが、中1~中2の学年末の通知表成績など、地道な努力が実を結ぶものだな、と改めて実感する機会でもありました。

生徒の中には、見たことがないくらい感情を爆発させて喜んでくれた生徒もいらっしゃり、「こうした感動を味わってくれる機会を生徒の皆さんとと持てる自分は、幸せ者だな」と感じました。

お子様と接する際に意識すること

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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私は、教育の業界で、室長として更なる自己研鑽をすべく、休日に、今の時代のお子様とどう向き合うべきか、いわゆる “親業(おやぎょう)” について学びを深める時間を設けるようにしています。

 

自分も学生時代、両親や先生に「何で 勉強しないの?」と強く言われる割には、「この大人たちが家に帰って来て、彼らが『何かを学ぶ背中』を見た記憶がないな」と不服に感じた記憶がありました。

 

その頃は、自分の親の苦労も分かっていなかった部分があったのですが(笑)、まだお子様は見識が広くない部分もあり、私が当時 感じたものを同じく抱え、それを本気で信じているお子様も少なからずいるように、私は日々の教室運営で感じています。

 

その場合、それぞれのお子様の気持ちや意見に寄り添い、より良い考え方で学習に向かえるよう、導くことも学習塾としての責務と考えています。

 

私自身、時には「『今、学習をしなくては、確実に定期テスト成績 / 入試結果に響くから、絶対に伝えないと、保護者の皆さんや将来『もっと勉強しておけばよかった』と後悔させてしまう本人への申し訳が立たない』という考えが先行してしまい、この子に対して一番合う言い回しができていなかったな。もっとこの子の抱いている不満 や なぜ学習に向かえないかの理由を肯定的に、もっと時間をかけて『うんうん、そうだよね』と聞いてあげるべきだった」と深く反省することもあり、次回その子が塾授業へ出席してくれる日に「こないだは『勉強しなきゃやばいよ!』って言っちゃって、ごめんね。もしかしてあの時は、あまり勉強に集中できない理由が、あったりした?」とお話を伺うようにしています。

 

そうした学習を通して 昨日、「お子様と接する際に意識すること」について、特に興味深い内容があり、学びを得ました。

それは、”お子様と接する際に意識すること9箇条 (お・す・し・さ・い・こ・う・か・よ) ” というものでした。

 

お:脅かさない
す:すぐに助言しない
し:叱責しない
さ:最後まで話を聞く
い:(子どもの)意向を軽視しない
こ:子どもが使う言葉を使う
う:疑わずに一旦信じる
か:感情を否定しない
よ:余計な一言を言わない

 

大人になってからの目線や日々の仕事や生活を営む上で、どうしても忘れてしまいがちな視点に、ドキッとさせられた内容でした。

私も今日から、『お寿司 最高かよ』を教室運営の中で、体現していきたいと考えています。

 

それに、お寿司は最高ですしね。

 

 

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さい。

来塾の際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。