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高校学習に強い塾

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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進光ゼミナール江曽島教室では、「高校学習に強い塾」という部分も押し出して、教室運営を行っています。

去年度、21名在籍していた中3生の50%以上が、変わらず高校生になっても通塾を続けて下さっています。

そうやってご通塾下さる塾生の皆さん1人1人のレベルに合わせ、江曽島教室では、「▲▲さんなら、この参考書が合ってるんじゃない?だって、この参考書だとさ…」と、『なぜその生徒様に、その参考書が合うのか』をひとつひとつ説明をさせてもらえる程度に『生徒と補足参考書の相性』を考え抜いた補足参考書を、室長の山城が自らが教室独自で選定しています。

もちろん、塾授業で取り組んでもらう教材については、進光ゼミナール全教室 共通の 選び抜かれた主要テキストを使用しています。

ただ、わざわざ江曽島教室を選んで通塾してくれている生徒の皆さんへは、どんな学習塾よりも高い付加価値を感じてもらえるように、と願いながら教室運営を行っています。

その一部を次回の記事ではお伝えできればと考えていますので、ぜひまたご覧にいらして下さいね。

生徒「俺のテキスト、あの子と違うんですけど…」⇒ 室長「そうだよ。変えてるもん」

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

桜_寄り

 

生徒 (中3)「先生。俺のテキスト、あの子と違うんですけど…」

 

先日、とある生徒に呼び止められ、こんな声をかけられました。

そこでの私の返答はと言うと…

 

山城室長「そうだよ。生徒ひとりひとりの学力によって、今年からテキストを変えてるんだよね。だって、通知表オール5の子にとって手応えのあるような問題ばかりのテキスト と 単元内容が全然分からない生徒が初歩から分かるようにする為のテキスト、全員がどっちかのテキストを一律で使っていたら、ちょっとやりづらくない?」

生徒 (中3)「言われてみれば、そうかも…」

山城室長「皆は2023年度、『箱ひげ図』とか『仮定法過去』っていう、つい数年前まで 高校生が習っていた単元を勉強しなきゃいけなくてさ!3週間ちょっと前にあった県立高校の入試問題にも『箱ひげ図』の問題が出てたんだよー?ちゃんと新聞に載ってた入試問題、見た?」

生徒 (中3)「えええー!!!そうなの?!全然見てない…」

山城室長「なかなか、先を見据えた学習に触れる機会がないと、そういう問題にも目を通す機会はないよなー。入試問題って言ってもさ。1⃣ の問題なんかは、今の知識だけでも解ける問題もあるんだよ!」

生徒 (中3)「ガチで?!!」

山城室長「ガチで!!!!!一緒に解いてみようよ!」

 

…なんて、やりとりなんかもしていました。

 

進光ゼミナールでは、学校教育と入試制度の時流に合わせ、今回、テキストレベルの最適化が必要な時期と判断し、この度、特に解説が重要になる積み重ね科目の数学・英語(中1~3)は、豊富なテキスト群 候補から、お子さまに合わせたものをオーダーメイドで選定させて頂く形となりました。

ぜひ、より密度の高い塾授業を進光ゼミナール江曽島教室では、させて頂ければと存じます。

かわらないもの

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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先日、県立高校の入試が終わりました。

中学を卒業した生徒の皆さんで「先生 寂しそうだから、手紙 書いてあげたわ~笑」と言って、塾に顔を出しに来てくれる方々も、ここ最近、教室で多く見られます。

そう言って 教室に入るなり、室長ブースに突っ伏して「ねー!!先生聞いて下さいよー!!昨日、こんなことがあってさ~ … 」と、いつものように近況や学習状況のお話し下さる姿を見ると「卒業しても、塾と接して下さる距離感は、変わらないんだな」と感じさせられました。

現に、今は大学進学に価値を感じられるご家庭が全国的にも急激に増えており、今年は、塾内の高校受験生のうち、60%近く、10人以上の方々が「高校生になっても塾に通いたい」とご通塾を続けて下さっています。

時代に求められる学習塾として、これかも教室運営に全力を尽くしたいと、改めて感じる機会でした。

春期講習に、専用テキストがない理由

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

だるま

 

現在、進光ゼミナールには、春期講習の専用テキストがありません。

その理由は、学習指導要領が大きく変わって3年が経ち、春休みのうちに次の学年の学習をしておかないと予習が間に合わなくなってしまうことから、次学年の年間テキストの予習を重視している為です。

行き当たりばったりでなく、翌年度 1年間 の学習計画を見据えた授業を私は心掛け、教室運営をさせて頂いています。

 

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春期講習のスケジュールは、以下の通りです。

 

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「受験期だけ塾に通おう」の時代は、終わった

 

 

 

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

 

2023spb

 

次の春から新高校1年生になられる進光ゼミナール江曽島教室の生徒の皆さんの中には、早くも高校内容の予習に取りかかっている方も、もう既にいます。

去年度、高校受験生で、今も通塾してくれている生徒の皆さんもいますが、特に今年は、なんとその4倍以上の生徒の皆さんが「僕、高校生になっても塾を続けたいんですけど」と話してくれています。

「受験期だけ、塾に通おう」という時代は、終わったんだな、と改めて時代の流れを感じさせられる光景だと感じさせられています。

そうして通塾を続けて下さる生徒の皆さんの期待を裏切らない授業と教室運営を、今後も心掛けて参ります。

 

新学期はスタートダッシュが重要で、「学期の最初に取った成績が、おおむね中学3年間 / 高校3年間の成績のベース評定になる」とまで言われています。

進光ゼミナール江曽島教室では、春期講習を通して、次学年の予習に注力する授業をおこなっています。

 

 

進光ゼミナールの春期講習スケジュールは、以下の通りですので、ぜひご参考になさって下さいね。

 

sp2023

 

 

 

自分の特色を活かす

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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バレンタインだったこともあって、本当にありがたいことに、私も生徒の皆さんや保護者の皆さんから頂くことができました(笑)

…何の報告報告なんでしょうかこれは(笑)

 

今回、本当にお伝えしたいことは、このことだけではなくて!

先日、結果発表となった栃木県立高校特色選抜試験の合格報告と併せ、そうしたご挨拶を頂く機会があったことが、室長を務める私としては、本当に嬉しいことでした。

 

「先生~無事に特色選抜、合格できました~!先生のお陰です!」と、2Fの教室までわざわざ菓子折りをお持ち下さった保護者の方もいらっしゃり、とても嬉しく、ありがたい気持ちになりました。

 

進光ゼミナール江曽島教室では、

・宇都宮中央高校

・宇都宮北高校

・宇都宮南高校

・宇都宮白楊高校(流通経済科)

の特色選抜を受験した生徒の皆さんは全員、合格を勝ち取ってくれました。

特に、私が運営している教室では特色選抜 対策に力を入れており、昨年の10月頃から生徒の皆さんに対して対策を行っていたこともあり、合格要因のひとつとしては、そのことが功を奏した部分もあると考えています。

もちろん、生徒の皆さんの試験当日の頑張りがあってこそのものですが、中1~中2の学年末の通知表成績など、地道な努力が実を結ぶものだな、と改めて実感する機会でもありました。

生徒の中には、見たことがないくらい感情を爆発させて喜んでくれた生徒もいらっしゃり、「こうした感動を味わってくれる機会を生徒の皆さんとと持てる自分は、幸せ者だな」と感じました。

お子様と接する際に意識すること

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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私は、教育の業界で、室長として更なる自己研鑽をすべく、休日に、今の時代のお子様とどう向き合うべきか、いわゆる “親業(おやぎょう)” について学びを深める時間を設けるようにしています。

 

自分も学生時代、両親や先生に「何で 勉強しないの?」と強く言われる割には、「この大人たちが家に帰って来て、彼らが『何かを学ぶ背中』を見た記憶がないな」と不服に感じた記憶がありました。

 

その頃は、自分の親の苦労も分かっていなかった部分があったのですが(笑)、まだお子様は見識が広くない部分もあり、私が当時 感じたものを同じく抱え、それを本気で信じているお子様も少なからずいるように、私は日々の教室運営で感じています。

 

その場合、それぞれのお子様の気持ちや意見に寄り添い、より良い考え方で学習に向かえるよう、導くことも学習塾としての責務と考えています。

 

私自身、時には「『今、学習をしなくては、確実に定期テスト成績 / 入試結果に響くから、絶対に伝えないと、保護者の皆さんや将来『もっと勉強しておけばよかった』と後悔させてしまう本人への申し訳が立たない』という考えが先行してしまい、この子に対して一番合う言い回しができていなかったな。もっとこの子の抱いている不満 や なぜ学習に向かえないかの理由を肯定的に、もっと時間をかけて『うんうん、そうだよね』と聞いてあげるべきだった」と深く反省することもあり、次回その子が塾授業へ出席してくれる日に「こないだは『勉強しなきゃやばいよ!』って言っちゃって、ごめんね。もしかしてあの時は、あまり勉強に集中できない理由が、あったりした?」とお話を伺うようにしています。

 

そうした学習を通して 昨日、「お子様と接する際に意識すること」について、特に興味深い内容があり、学びを得ました。

それは、”お子様と接する際に意識すること9箇条 (お・す・し・さ・い・こ・う・か・よ) ” というものでした。

 

お:脅かさない
す:すぐに助言しない
し:叱責しない
さ:最後まで話を聞く
い:(子どもの)意向を軽視しない
こ:子どもが使う言葉を使う
う:疑わずに一旦信じる
か:感情を否定しない
よ:余計な一言を言わない

 

大人になってからの目線や日々の仕事や生活を営む上で、どうしても忘れてしまいがちな視点に、ドキッとさせられた内容でした。

私も今日から、『お寿司 最高かよ』を教室運営の中で、体現していきたいと考えています。

 

それに、お寿司は最高ですしね。

 

 

 

 

当教室の 車・自転車 駐車場所は、『進光ゼミナール江曽島教室への行き方、車・自転車の駐車場所』をご覧下さい。

来塾の際は、進光ゼミナールのガレージ内と江曽島教室 前の敷地にお停め頂けます。

進光ゼミナールの建物の両隣は、別テナント様の敷地となっておりますので、駐車はご遠慮頂きますよう何卒、ご協力をお願いいたします。

気が引き締まる思い

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

 

先日、栃木県の私立高校入学試験とその合格発表がありました。

進光ゼミナール江曽島教室は、ありがたいことに開校以来2年連続で、高校合格率100%、作新学院高校 英進部 英進選抜クラスの合格者も輩出させて頂くことができました。

これらの結果もひとえに、通ってくれている塾生の皆さんの努力の賜物だなと感じています。

また、とある塾生のご兄弟で受験生の方がいたのですが、事情があって、今は通塾をしていない元塾生へも年賀状で「受験頑張ってね!」とメッセージをお送りしたところ、「先生!私立高校、合格できました!」と嬉しい報告をもらうことができました。

今日は休塾日だったのですが、ふらっとベルモールの近くを通ると、ちょうど宇都宮大学で共通テストを受け終わった受験生たちが帰路につく場面に 出くわしました。

大学入試の2次試験も県立高校の入試も、いよいよ本番を迎えるんだなと改めて気が引き締まる思いでした。

 

 

 

だから習慣は、人の態度となる

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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先日、今の高校受験生、最後の下野模擬テストが終了しました。

この高校受験を終えると、私たち進光ゼミナール江曽島教室が 送り出すのは、開校以来、これで2回目となります。

こればかりは、何度 迎えても、感慨 深い思いになります。

 

そうした受験勉強を1年間 通して見ていて、特に先日の下野模擬テストの会場で「生徒の皆さんは、こんなにも変わったんだな」と感じさせられる光景を目の当たりにしました。

20名 以上いる受験生のほとんどが、5科目の模擬テストの間に挟まれる、7分に満たない休憩時間の中で、そのほぼ全員が、次の科目の試験勉強を必死にしてくれていたのでした。

つい1年前は、試験と試験の間の休み時間には、ここぞとばかりにスマホを取り出して触っており、「数分後の次の試験で、少しでも点数を取れるよう、4分だけでも勉強しよう」という気持ちが伝わって来る生徒の方々は、本当にごく一部でした。

それが今では、私が何も言わなくても開校当初から通塾してくれている I さんは、

I さん「先生!自己採点していってから帰ってもいい?!!」

山城「え~、先生も早く帰りたいんだけど…笑」

I さん「いいじゃんいいじゃん!採点するだけだから!」

と言ってくれていて、正直 私としては、早く帰りたいどころか、そうした言葉を生徒の皆さん側から投げかけてくれたことに、喜んだなんてもんじゃないくらい嬉しく感じました。

 

こうした言動や心持ちが派生していく、教室を今後も生徒の皆さんと一緒に作っていければと思いました。

1、2ヶ月早めの準備

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

栃木県立高校入試の特色選抜まで、あと3週間を切りました。

江曽島教室では、特色選抜の面接対策なども去年の11月頃から おこなっています。

去年、特色選抜 対策をして県立高校に入学した生徒のAくんも「去年、学校の周りの友達よりも1、2ヶ月早めに準備しておいて、ホントに良かったですもん」と話してくれていました。

それを聞いて「地道な準備が、実を結ぶんだな」と改めて感じさせられました。