こんにちは
若松原教室の阿部です

今年度の入試に出題される時事問題に「新型コロナウイルス」関連は必ず出題されると思います。
どんなふうに出題されるかはこれから勉強したいと思います。

今の中学生の歴史の教科書には以下のことが記載されています。
「昭和から平成」「バブル経済」「オウム事件」「阪神・淡路大震災」
これらは、僕が19~26歳の間に起きた、世界的に見ても、ものすごく大きな出来事でした。
が、当時の僕は、僕自身に直接大きな影響がなかったので、どこか「他人事」でした。
その「他人事」が教科書に掲載されるた時には、正直愕然としました。
と同時に後悔もしました。
なぜもっと積極的に関わろうとしなかったのかと…。

今僕たちは「新型コロナウイルス」という世界的『事件』に直面しています。
この『事件』から解放されたときには、みんなで笑ってそして冷静に振返られるようにしたいものです。
そのためには、日々の生活をしっかりと覚えて欲しいのです。
君たちもいずれ大人になり家族を持つことでしょう。
そして生まれてきた子供たちに「コロナって何?」と聞かれたときには、事実を経験談として伝えてください。
この「新型コロナウイルス」は、特定の人の出来事ではなく、世界中の一人一人が当事者です。
もちろん、このブログを読んでいる君たちも当事者になります。
当事者として日々に負けないよう、しっかりと「前を」向いて頑張ろう!!

もうちょっとで学校が再開されます(予定ですが)。
笑顔で会えるよう、体調管理に気を付けて、有意義な時間を過ごしましょう。