こんにちは
進光ゼミナール若松原教室の阿部です
10/21(月)~11/15(金)は、秋の読書「強化」月間として、小学生対象に読書感想文を書いてもらっています。
「読書の秋」というように、秋は涼しくなり『本を読む』ことに最適な季節です。
読書の楽しさを知ってもらうだけではなく、「表現力」「記述力」「読解力」を身に付けることができるのが『読書』です。
ベネッセの調査によると、読書の量が算数力に影響を与えるそうです。
ここでいう算数力とは計算力ではありません。
「与えられた問いや条件を正確に読み取る力を高める」ということです。
また、「高大接続改革」による大学入試にも影響を与えます。
社会科系の科目については、「解く速さ」が求められます。
「解く速さ」は「読む速さ」につながるので、日頃の読書の量が大きな影響を与えることは言うまでもありません。
そして、アクティブラーニングの導入によって「表現力(提案力)」も必要になります。
表現力は、「いかに相手に正確に伝えるか」がポイントです。
言葉の知識(ことわざ、慣用句、故事成語など)や正しい表現(敬語など)も必要です。
これらすべてを成長させてくれるのが『読書』です。
中高生になってからの「表現力」「記述力」「読解力」は中々身につきません。
小学生のこの時期に身に付けることが重要です。
以上のことから、進光ゼミナールでは年に定期的に読書感想文を書いてもらいます。
『知識』を身に付けて、かっこいい大人になろう(^0^)