先日、ブログでご紹介した「奇跡のレッスン」というEテレの番組の「サッカー」編が再放送されたので見てみました。
今回の”最強コーチ”は、元フットサル日本代表監督ミゲル・ロドリゴさんです。
彼の言葉には、サッカーだけでなく、教育の現場でも、子育ての中にも必要なとても重要なヒントがあったように思います。
その中から、私が、心打たれた言葉をご紹介します。
1)子供たちに「慎重に」(行動するように)と言っていませんか?それは、大人の都合ではないですか?
2)「お父さんお母さん、前向きな教育方針でお願いします。悪いところばかりを指摘しないでください。絶対悪さはするんです。でも、本当にいい子たちですから。たくさん褒めてあげてください。」
私たちが、子供たちを型にはめ、小さくまとまった大人にしようとしているのかもしれません。
子どもが子どもらしく、大きく伸び伸び育てるように、私たち大人が導いていかなくてはならないと改めて強く感じました。