10/16(日)「塾にしかできないアクティブ・ラーニング」というセミナーに参加してきました!

アクティブ・ラーニングが登場した背景、
アクティブ・ラーニングの到達点や学校での実際の運用例、
塾にしかできないアクティブ・ラーニングの活用などを勉強してきました。

皆様の中にもアクティブ・ラーニングという言葉を耳にしたことがある方は多いのではないでしょうか?

簡単に説明すると、アクティブ・ラーニングとは、
課題の発見と解決に向けた主体的、協働的な学習・指導法、主体的・対話的で深い学びです。
そして、その評価方法としては、
小論文、面接、集団討論、プレゼンテーションなど自分の様々な体験を適切にアウトプットする力が求められます。
目に見えない思考力、判断力は表現することではじめて評価されるのです。

今後、これまでの学習したことを発表する学習指導から、
プレゼンテーションをするために必要なことを学ぶ、目的型学習へシフトしていくことが求められます。
そのために、私たちが出来ることは、子どもたちに確かな基礎学力を身につけ、国語力を磨いていくことです。
学習指導要綱が改訂され、アクティブ・ラーニングが導入される2020年までに、
自ら目的型学習ができるように指導をしていきたいと思います。

具体的な教室での取り組みは、11月から始まる保護者面談で皆様にお伝えする機会があればと考えております。