こんにちは
御幸ヶ原教室の阿部です
4月に行われた、「全国学力・学習状況調査」の結果が出た。
「書く力」の不足は、生徒の様子や話を聞いていてある程度予想していたが…。
作文について生徒から質問されるのは、「何から書いていいのか分からない」、そして「面倒くさい」…。
日頃から「書く」環境が少ないんだなぁ、と思っていた。
確かに、いきなり書くことは難しい。
「書く」ための訓練や慣れも必要なのだが、まず「知識」「語彙力」が必要だ。
その「知識」「語彙力」を増やすのは、何も読書に限らず「新聞」が有効だ。
特に受験生と呼ばれる学年は、その新聞を読む量が大きな影響を与える。
時事問題や一般常識を覚えられ、「起承転結」の書き方も学べ、良いことづくめなのだ。
それは、Web新聞でもいいだろう。
進光ゼミナールでは、小学生対象の「読書感想文」定期的に行っている。
毎回提出する生徒もいれば、忘れがちの生徒もいる。
この取り組みが、彼らにとって後々大きな影響を与える、と信じている。
知識は邪魔になるものではない。
君たちの味方になる。
受験生の諸君は、今からでも遅くない。
受験勉強の一環だと思って、新聞を読むことを薦める。
中3生は、県立高校入試まであと156日。
157日分の記事は君たちを助けてくれるだろう。
県立高校入試まで あと156日
センター入試まで あと105日