こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

夏休みが明けて1か月がたちました。
学校生活にも十分慣れたと思います。
小中学校の皆さんは、あと2週間程度で、1学期が終わります。
1学期が終わる、ということは、「通知表」が渡されるということです。
「通知表」が渡されたら、必ず塾に持ってきてください。
高校生の皆さんは、2学期中間テストの対策を万全にして臨みましょう。
前回、期待通りの結果が出せた人は、前回以上の結果を求めて、期待した結果ではなかった人は、きちんと振り返りをしたうえでリベンジしましょう。

さて、先日、中3生に8月の下野模試を返却していた時のことです。
今回の下野模試の5科平均点は、6月の平均点から少し下がりました。
47点上がったM君は、志望校にはまだ「努力圏」でしたが、かなり喜んでいました。
6月の下野模試が、思った以上に悪かったので、部活も一生懸命、修学旅行も楽しんで、並行して1,2年生の復習に取り組んでいました。
特に、国語と理科の勉強に取り組んでいました。
この努力が実ったのかは、分かりませんが、結果につながったことが、M君の「自信」になったみたいです。
夏期講習と満点サバイバルも頑張ったので、これまでの努力を継続させて志望校合格をつかみ取りましょう。

一方同じ中3のIさんは、20点上がって志望校判定が「可能圏」でした。
点数の上り幅は20点でしたが「可能圏」というのが、本人にとっては「可能圏」がことのほか嬉しかったみたいです。
ふだん、いろんなことに自信がないIさんにとっては、「可能圏」が少しだけ前を向く材料になりました。
当然、「可能圏」と言っても志望校に合格できるわけではありません。
それでも、「可能圏」という言葉が、Iさんに自信をもたらせたのであれば、今後のがんばっていけると思いました。

「自信がつく」きっかけは人それぞれで、いつ身につくか分からないものです。
だから、私たちは、生徒との会話を大切にして、小さな変化に気づくようにしています。
入試までの道のりは、まだまだ長くつらいものです。
躓きやあきらめも経験することでしょう。
でもその都度都度に、生徒と会話をして一緒に目標達成に向けて歩みたいと思っています。

頑張れ、受験生諸君!!
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇
進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
Tel&Fax 028-688-0136
URL http://www.sinkohseminar.com
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇