こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です
中学生のみなさんは、中間テストが終了して一息ついていることでしょう。
高校生のみなさんは、つい先日中間テストが終了したばかりですが、期末テストが間もなく始まります。
先日「ChatGPT」を使って「とある本」の読書感想文を書いてみました。
まあ、良く書けていました。
あらすじに対しての感想や自分(?)の体験談も入れながら良く書けていました。
しかし、細かいところまでよく読むと、いわゆる「てにをは」の使い方がおかしかったり、やはり自分が感動したところとは違うことが書いてあったりと、クエスチョンが多い感想文でした。
あっという間の出来上がりには驚く限りでしたが…。
生成AIは、やはり使う人がどう使うか、ですね。
メリットとしては、「言語変換」や「ストーリー変換」、「情報やアイデアの提供」などがあげられますね。
一方で、「考えなくなる」というデメリットもあります。
ですから、使い方がとても大切です。
特に小学生は、保護者と一緒に使うようにした方がよいでしょう。
そして、AIが出した答えに対して「あなたはどう思う?」というように考えさせることをすることです。
また、AIが出した情報や答えが「本当に正しいかどうか」を大人が判断してあることも大切です。
ChatGPTは、適切な使い方をすればお子さまの可能性を無限大に広げてくれる頼もしいパートナーになりえます。
ただ、便利であるが故に留意すべき点もあり、思考力や質問力、そして批判力が求められるのも事実です。
お子さまが安全に、楽しくAIに触れるためには、まず保護者のかたが使ってみてはいかがでしょう。
ご自身で体感することで、「こんなふうに使えば一緒に楽しめそう」「ここはちょっと注意が必要かな」といったポイントがわかり、お子さまと一緒に使うときに生かせるはずです。
夏休みの課題に正しく活用してみてもよいのではないでしょうか。
夏期講習生受付中です。
詳しくは教室までお問合せください。
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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
Tel&Fax 028-688-0136
URL http://www.sinkohseminar.com
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