こんにちは
若松原教室の阿部です
学校が始まり1週間が経ち、およそ環境には慣れてきたのではないでしょうか?
戸惑いや不安、一方で「?」がつくようようなこともあるのではないでしょうか。
学校というものは、社会に出て集団生活を送るための準備段階だと考えます。
勉強や部活だけが学校生活ではないのです。
実は知らず知らずのうちに、社会に出ても対応できるための基本的なコミュニケーション能力や教養を身につけているのです。
大学4年生になるとこの時期に就職活動が始まっていて、早い人で6月には就職先が決まります。
経団連のアンケートによると、企業が選考する際に特に重視した点は「コミュニケ―ション能力」が87.0%で13年連続の1位でした。
次いで「主体性」が63.8%で7年連続の2位。
3・4位では「協調性」(49.1%)が「チャレンジ精神」(46.0%)を上回りました。
企業が求めるこの「コミュニケーション能力」「主体性」は、小中高の12年間でもよく耳にする言葉です。
クラスや部活動で何かを決めるときに自分の言いたいことを言葉に出して正確に伝えることができるか。
→普段の親子の会話で身につけられますので、SNSだけではなく顔を突き合わせた会話をしてください
テスト勉強の計画を自分で考えてたてて、実践することができるか。
→結果だけではなく、結果を出すための経過を見てあげてください
何気ない毎日の行動が、社会に出た時の「糧」となるのです。
新学期、新たな第一歩は、今年1年の一歩だけではなく、この先々の第一歩だということを理解して、充実した学校生活を送ってください。
「理不尽さ」を学校で学ぶことも、将来役に立つかもしれませんね((笑))
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