みなさんこんにちは
先日は高校生の多くが代休だったの事をご存知でしょうか?
高校生は土曜日に文化祭が行われたところが多く、その代休で学校が休みの生徒が多かったです。貴重な休みにもかかわらず、宇都宮は大雨と警報が止まずに、思い描いていた休日を過ごせた高校生は少ないのではないでしょうか?
ここ数年はコロナの影響があり、文化祭が一般公開で行われることはなく、在籍生のみで実施していました。久しぶりの一般公開で、様々な制服を着た生徒が校舎内を行きかう姿は高校生の大きなイベントが帰ってきた感じがして、非常に盛り上がった学校も多かったと思います。我々としても、中学生に高校に足を運んでもらい、行きたい高校をイメージするうえで大切なイベントだと考えていますので、一般公開の再開はありがたいことです。
私は生徒から誘われたイベントはなんでも参加するので、今回はある高校の文化祭を見学しに行きました。
やはり、様々なお客さんが来校している中でのイベントでしたので、とても盛り上がっていて活気にあふれていました。
どのクラスの生徒も輝いていて、中学生たちにとっては憧れを自然と抱くような光景でした。
今回は、文化祭に足を運んだのはもう1つ理由がありまして、10年以上ぶりの母校に行った際に、自分がどのような感想を抱くのだろうという思いもありました。
正直、私は高校に良い思い出は1つもないので、高校に行くことは避けていました。様々な場所を巡り、様々なことを思い出しましたが、特に印象に残ったのは図書質でした。受験を控えた中で友人たちと限界まで自分と戦った場所というのは良い思い出、悪い思い出とたくさんの記憶がよみがえりました。
今の立場で受験を控えた生徒たちを預かる中で、当時の自分の心境を思い返すことは、良い機会となりました。
次回のガイダンスでは、今回の経験を踏まえてうえで、モチベーションアップにつながるように生徒たちに伝えようと思います!