こんばんは、鹿沼東教室の久保井です。

「うちの子は文章読解が苦手で、読んでいるんですけど、そこからどうしたらいいのか解らないようで」

「そんな経験ばかりだから、そもそも長い文章を見ると、やる気が失せると」

プロとして、最近ほんとうに、よく伺う言葉です。

 

私から言わせると、読む=置き換えができなければ、理解することが難しいのです。

置き換えとは、すべての教科に通じます。

算数、数学ならば、▢や△やXやYを使って文字式を作り、さらに問題文で指定してくる数を代入する。

国語ならば、これ、それ、あれ、どれなどの言葉が指している部分を抜き取り、代入する。

文章読解が苦手な生徒さんは、問題文をじーっと、睨みつけていることが多いです。

文章読解がスムーズな生徒さんは、手をよく動かし、代入をしています。

なんでも、コツがあります。ぜひ、そのコツを一緒に学びましょう。