みなさんこんにちは!

 

ここ数日間の天気の荒れ具合は本当に驚きですね、、、雹等が降るなんて気象情報も毎年のように耳にしている気がしています。

 

私たちが子どもの頃は梅雨と言えば弱い雨が一日中降り続くのが印象に残っていますので、ゲリラ的に大雨が降るのは、近年になってからであり、地球に何らかの変化が起きているのではないかと考えてしまいますね、、

 

 

先日教員免許の更新制が廃止されるというニュースを目にしました。教員の資質向上を目指し、阿部政権下で議論され導入された制度ですが、免許の更新には約30時間以上の講習が必要であり、大学などに赴き、講習を受けなければならないということで、教員にとって負担になっているとともに実用性がないと指摘されているものでした。

また教壇に立つことのない教師が免許を執行してしまうなんてことも相次ぎ、教員の負担増加と人手不足に拍車をかけていました。

 

最近ではメディアに教員の実態が明らかにされ、教師を志す人が減少傾向にあります。教員は休憩時間がほとんどなく、部活動の指導を含めると朝から晩まで働き詰めになってしまいます。教師の立場も絶対的なものではなくなり、指導者から奉仕者へと変わりつつあります。

 

そうした中で、行われる研修は現実と逸した面もあり、(もちろん指導力の向上にはつながりますが)より多様性に富んだ社会だからこそ現場にいる先生同士が情報を交換するような研修の方がより効果的なのではないかと感じました。

もちろん教員の皆さんが少ない時間で授業研究を行ったりと、地域ごとにも様々な取り組みが行われています。塾の先生も教育者としてしっかりと自信をもって子どもたちの前に立つことができるよう、日々学びを忘れないでいたいですね!