去年、今年、来年は、学習指導要領の大変更の年です。
去年が小学生、今年が中学生、来年が高校生と、教科書が大きく変わり、教育課程が大きく変わります。
特に、小学校と中学校の教科的な接続が英語で明確になります。
今まで、小学校と中学校は、教科的な接続があまりありませんでした。
算数は、数学になります。理科社会は、もう一度学び直します。
ですが、英語は、新しい教科として中学校で登場するといった具合に、
小学校と中学校では、あまり継続的に教科を学習するという訳ではありませんでした。
しかし、とうとう、英語は、小学校で触れた英単語は、習った前提で中学校の学習が行われます。
小学校から継続的に学習をすることになるのです。
ここが、大きな事件なのです。
これまで、英語は中学校に入学してから学習を始めても十分に対応できました。
しかし、これからは、小学生のうちから計画的に学習し、
しっかりとした基礎を定着させることが必要となります。
進光ゼミナールでは、4月から中学生になる現小6生は、春休みの間に英語の予習に取り組み、
新教科書内容の学習をスタートします。
小学生から中学生となり、環境が大きく変わる中で感じるストレスがたくさんあると思いますが、
勉強だけは、少しでもストレスなく中学生となれるよう、全力でサポートしたいと思います。