こんにちは⛅西川田教室の岸井です✨
気がつけば12月も半ば、朝晩は特にすっかり寒くなりましたね。昨日の午後は短い間でしたが、風花が降っていました!寒いわけです❄️みなさまお体の方ご自愛ください🍀
先日、講師先生方の研修会があり、会場まで教室から少し離れたところだったので、西川田教室の講師先生と一緒の車で向かいました。
その先生が「親戚の子どもがよく話をするようになって、なんでも『なんで?』と聞いてくるんですよ。」という話をしてくださいました。
その疑問をひとつひとつ答えているそうなのですが、ふとこんなことを思ったそうです。
「物の名前」「ことば」って、こうやって長く説明するのがめんどくさいから、それを短縮化するために“おとな”が作り出したものなんじゃないか。
わたしはこの考え方をこれまでにしたことがなかったので、とっても驚き、たしかに、と納得しました。
もちろん新しいことばを覚えることは成長ですし、
単に「ラーメン屋さんで豚骨ラーメンを食べよう」といえばいいものを、「“中華麺専門店”で“豚の骨から出汁をとったスープの麺”を食べよう」と言う方がいいとか、そういうことではありません。
ですが、ひとつひとつのことばをまだ知らないこどもたちに、新しいことを教えるとき、これから先も覚えていく“新しいことば”を吸収できる手助けとなるよう、丁寧に伝えなければならないな。また、そのことばの持つ意味、ことばの表すものについて一緒に考えていきたいな、と改めて思った出来事でした。
普段の生活の中からこんな発見をされる素敵な先生と一緒に生徒さんたちの学習をサポートできてしあわせだなと改めて実感しました✨