こんにちは☀️岸井です!
毎日干上がるような暑さですね、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
ここのところ、学校の登下校や部活で暑さにやられ、熱中症のような症状が出てしまい、授業をお休み・振り替えされる生徒さんが多くいらっしゃいます。
「熱中症」と、「暑さにバテているだけ」とでは、大きくことなることは、みなさんもご存じかと思います。十数年前、まだ「熱中症」が重い症状として世間でまかり通っていない時期に、こんな話を聞きました。
「熱中症なんて涼しいところでちょっと休めばなおるでしょ。」という人がいるが、それは大きな間違い。脳波基本的にタンパク質でできている。いわば卵と同じ。ゆで卵を生卵に戻すことなんてできないでしょ?熱中症を治すって、すごく大変なこと!
とっても納得のいくお話しです。
また、今の時期(8月下旬)は、本来なら夏休みの期間。わたしが中学生、7月頭ごろの全校集会で、生徒たちが「あつーい、あちーー」などと声をあげていたときに、校長先生がおっしゃっていました。
「暑いでしょ?だから夏休みがあるの。暑すぎる中で学校へ行って熱中症になったりしないように。もし暑くなったり、寒くなったりしなかったら、夏休みも冬休みもありません!暑さに感謝しなさい!(笑)」
しっかり生徒たちを論破し、暑さを訴えていた生徒がいなくなった言葉でした。
いまの時期は本来なら夏休み中です。それをコロナの影響で学校へ行っているわけですから、普段よりも体調に気をつけなければなりません。
おうちで、学校で、涼しいところで休んだり、こまめに水分補給をしたりして、熱中症対策をしっかりしていきましょう。
勉強ができても、心身が健康でないと元も子もありません。自分の体を最優先に。