こんにちは
若松原教室の阿部です

6月3日(水)から保護者面談を始めています。
こういった環境なので、面談を辞退される方もいるのかな、と思っていましたが、皆さん参加して頂いています。
今回の面談で最も気になったのは、休校中の家での様子でした。
規則正しい生活を送れていたのかが一番聞きたいところでした。
休校中でも、塾を開校して授業を行っていたので、子どもたちには何べんも言い聞かせたつもりでした。
が、やはり、いつも通りの生活をきちんと送れていたわけはありませんでした…。
となると、先週から学校生活が始まったので、体力的に今週あたりがきつくなるのでは、と心配しています。
今回の臨時休校で『学校の大切さ』を改めて感じているのではないでしょうか。

また、保護者の方からは、臨時休校中でも開校したことについて、感謝の言葉をいただきました。
・家だけの勉強だと不十分なので、開校してくれたのは助かります(中3生の母)
・自分だけだとなかなかペースをつかみにくく、だらけてしまうので塾の存在はありがたかった(中3生の母)
・ずっと家にいるとダラダラと過ごしてしまうので、早い時間から授業を始めていただいてよかった(中1生の母)
・一日中家のこもっていた子供にとって、良い気分転換になっていたと思います(中3生の父)
・塾の学習内容が、まだ習っていない学校の課題と同じだったので、家での勉強がはかどっていた。いつもは妹に教えないのに、余裕ができたのか、妹に算数を教えていた(小6生の母)

今年の受験生のご家族の方は非常に不安だと思います。
高校の一日体験授業がなくなったことや学習できなかった単元が入試に出されるかなどは、面談でも聞かれることがたくさんありました。
受験校選びは、例年以上に生徒面談を増やして情報を与えています。
それでも、ぴんと来ない生徒がほとんどなので、実際に通っている先輩の体験談の作成などいろいろ考えています。
学習の遅れに関しては、学校の様子を見ながらですが、夏期講習で遅れを取り戻します。

保護者面談では、いろんな不安を払拭して、未来を見てもらえるように取組んでいます。
すべては、子どもたちの未来のため、ですね。