読書は学問の術であり、学問は事業の術である
こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です
新学期が始まり、10日が経ちましたが、皆さんは新しい環境に慣れましたか?
4月5月は、学校行事も多く、何かと忙しい日々が続き、新しいことを見つける余裕がなかなかありません。
でも、そんな中でも一つだけ、あえて時間を作ってやって欲しいことがあります。
それは、『読書』です。
「読書は学問の術であり、学問は事業の術である」
これは、福沢諭吉の言葉です。
読書は知識と洞察の源です。
本は著者の知恵や経験が詰まった宝庫であり、それを通じて私たちは新たなアイデアを発見し、新しいスキルを習得します。
読書は学問の始まりであり、知識の基盤を築くことから始まります。
読書を通じて、私たちは広い視野を持ち、問題解決の能力を高めます。
学問は、知識を体系的に習得し、応用するための方法論です。
それは知識を整理し、問題解決のための戦略を構築する手助けをします。
学問は私たちに専門知識を提供し、専門職や事業において競争力を高める役割を果たします。
また、学問は分析力と論理的思考を鍛え、課題に取り組む能力を向上させます。
つまり、読書は、今の君たちに求められている「思考力」「判断力」「表現力」を身につける最高の方法なのです。
学校のテストや入試に対応できる学力はもちろん、社会人になってからの報告書を書く力や、人間関係を構築するためのコミュニケーション力を上げるためのものなのです。
継続的な読書が、僕たちの人間力を上げてくれるのです。
『読書の秋』だけではなく、空いている時間を見つけて『読書』をしましょう。
小学生のみなさんには、『読書感想文』をGWの宿題として出します。
お気に入りの本を見つけて、感じたことや思ったことを、感想文としてまとめてください。
感想文の書き方参考しながら書いてください。
GW明けの提出を楽しみにしています。