三が日に思い出した、年明け最初の教室の風景
こんにちは、進光ゼミナール 宇都宮市竹林教室の山城です。
あけましておめでとうございます。
三が日、みなさんはどんな時間を過ごしているでしょうか。お正月は、少し立ち止まって「これから」を考えるのにちょうどいい時期でもあります。
今日は、年明けの教室で実際にあった、ある生徒のエピソードをご紹介したいと思います。
「今年は、これだけはやるって決めました」
年明け最初の授業の日。
少し眠そうな顔で教室に入ってきた中学2年生のAさんが、席に着くなりこんなことを言いました。
「先生、今年は英単語、毎日10個だけはやるって決めました」
これまでのAさんは、決してサボる生徒ではありませんでしたが、
「時間があるときにまとめてやろう」
「テスト前に頑張ればいい」
そんな気持ちが先に立って、勉強が後回しになりがちでした。
冬休みの宿題も、正直ぎりぎり。
それでも三が日を過ぎたこの日、自分から小さな目標を口にしたのです。
理由を聞くと、少し照れくさそうにこう話してくれました。
「お正月に、去年のノートを見返したら、できなかったところばっかり目に入って…。今年は、同じ後悔をしたくないなって思いました」
大きな目標より、小さな一歩
「毎日10個」は、決して派手な目標ではありません。
でも、続ければ1か月で300個、1年で3,000個以上になります。
私たちはその場で、
「完璧じゃなくていいこと」
「できなかった日は、次の日に戻ればいいこと」
そんな話をしました。
Aさんはうなずきながら、単語帳を開いて、年明け最初の10個に取り組み始めました。
その姿を見て、改めて思います。
成績が伸びるきっかけは、劇的な出来事ではなく、こうした静かな決意から始まることが多いのだと。
新しい一年は、もう始まっています
三が日は、気持ちが少しゆるみやすい時期でもあります。
でも同時に、「今年はこうしたい」と心の中で思い描く、大切なスタート地点でもあります。
もし今、
「何から始めればいいかわからない」
「やる気がまだ出ない」
そう感じている人がいても大丈夫です。
Aさんのように、小さなことを一つ決めるだけで十分です。
新しい一年、私たちは今年も、生徒一人ひとりの小さな一歩を大切にしながら、全力でサポートしていきます。
本年もどうぞよろしくお願いいたします。













