こんにちは
若松原教室の阿部です

夏休みも終わり、学校が始まって約1週間が過ぎました。
夏休み中に生活のリズムが狂ってしまった生徒も、そろそろいつもの生活パターンに落着いてきたでしょうか?
さて、先日の下野新聞に「全国学力テストのアンケート」に関する記事が掲載されていました。
「学校に行くのが楽しいと思うか」というアンケート調査です。
前回調査との比較の結果、小学生が6%、中学生が2%下がりました。
また、「将来の夢や目標を持っているか」の結果も前回より減少している、とのことでした。
コロナが大きな原因の模様です。
学校に行く機会が減ると、学校の良さや部活動の楽しさが薄れていくのでしょう。
その部活動も、人数制限などがあり以前のような盛り上がる大会ではなくなっています。
やはり「学校に行くこと」は大切なことなのでしょう。
だから学校には行くべきだと思います。
学校に行って、授業や部活動を通して様々なことを学習して欲しいと思います。

しかし、どうしても学校に行けない生徒がいるのも事実です。
何かしらの事情で学校に行きたくても行けない生徒がいます。
ですので、「学校に行くこと」は大切ですが、無理をして行くことはありません。
どうしても「ダメ」な時には、勇気を出して「ダメ」を伝えましょう。
お父さんやお母さん、周りにいる大人に相談してください。
つらい時は「つらい」と言って良いのです。
そして、お父さんお母さんは、子どもたちの些細な変化に気づいてください。
その変化に気づくことで、大事になることを回避することができます。
いつもと違うな、と思ったら、遠慮せずに声をかけてください。

小中学生は、あと1カ月程度で1学期が終わります。
後悔しない1学期にするためにも、まずは、規則正しい生活に戻しましょう!!
太陽と一緒に行動することは、とても大切です。