こんにちは
若松原教室の阿部です

大学共通テストも終わり、私立大学入試のシーズンが始まります。
私立大学一般選抜の志願動向を見てみると、やはり「コロナ」の影響はあるのではないかと思われます。

コロナによる経済影響からなのか「公務員」志望が増えています。
ですので、法学部志望の生徒が増えています。
また、引続き理系の人気は高く、特に医歯薬系に集まっています。

そしてそのコロナの影響で、地元就職を希望する学生が多く、保健衛生士や社会福祉士にも人気が集まっています。
この二つに有利な学部は、「社会福祉学部」などがあげられます。
一方で、外国語学部や国際学部、観光学部は減少傾向が続いているみたいです。

大学選びは、「学部」で選ぶもので「大学名」で選ぶものではありません。
人気のない大学でも、ある学部では様々なことにチャレンジして、しっかりと社会に貢献できている学部もあるのです。
大学受験を考えている高校1,2年生は、今から「大学研究」「学部研究」をしましょう。
目標が決まっていれば、ゴールまでの道のりも自然と見えてくるものです。
そして、そこにたどり着くまでの勉強の計画も立てられます。
高校2年生は、入試まで残り1年です。
「部活が終わって夏から」では遅すぎます。
高校入試と同じ感覚でいると痛い目にあいます。
まずは、目の前の学年末テスト対策に取組みましょう!!