教室内

鶴田北教室の新井です。今週の月曜日、3月7日に県立高校入試がありました。出題形式が変わった科目があり、受験当日、生徒たちは困惑したことと思います。今は、進光ゼミナールに通っていたすべての受験生が受験校に無事合格できることを祈るばかりです。

受験つながりのお話を1つ。先日、ある中学2年生の生徒が「学校で『来年は君たちの番だからな』と1人の先生から今日だけで4回も言われました。」と話してくれました。確かにその通りですが、その生徒は初めての受験ということもあり、それを聞いてもどう振舞えばいいのか分かっていない様子でした。

受験というのは、別に特別な力が必要なわけではありません。これからの1年間を、諦めずに、ひたむきに、勉強に取り組み、「目標や夢を叶えるための機会」の1つです。
そのためにも、今できることとは、今目の前にある勉強なのだと気付くことが大切です。おそらく先程の学校の先生も、このことをお伝えしたかったのではないでしょうか。

鶴田北教室でも、受験に対する心構えや助言等はしっかりと伝えていきますが、高校受験がゴールではありません。その先の未来の話もしっかり聞いていこうと考えています。

“意志あるところに道は開ける”

この言葉を信じて、生徒たちには目標に向けて突っ走ってもらいたいと思います。