鶴田北教室室長の新井です。突然ですが、今回はある歌詞の一部をブログのタイトルにさせていただきました。
〇〇〇〇に入る言葉は何だか分かりますか? ちなみに答えは”雪の結晶”です。

この曲は先月より放送スタートしている、ある木曜劇場の主題歌です。
このドラマが始まる時間は22時からで、私はこの時間帯教室にいます。
そのため先日の保護者面談で、あるお母様からお話を聞くまでは、このドラマの存在も知りませんでした。

「先生、このドラマ本当に良くて、娘にも観るように言ったんです。」
「そうなんですね。じゃあ、僕も観てみます!」

そんなお話を交わし面談を終え、お昼を食べながら、見逃し配信されている1話を観てみたのですが……

もうボロボロ泣いてしまいました。

1回観るだけでは、中々消化できない。色んな想いを感じ取り、共感し、共に悩めるようなドラマでとても良かったです。
今は3話まで観たのですが、4話以降のネタバレをある生徒にされて、かなりテンションが下がっています。
(その日、ネタバレした生徒の宿題はいつもの1.5倍にしました。)

そして、主題歌が入るタイミングもまたいい!!
ドラマの大切なポイントに絶妙なタイミングでかかるので、涙を止められませんでした。
(生徒には、「嘘だ」と言われますが、実は私は涙もろいです。)

そんな曲の歌詞の一部に、”正しさよりも優しさが欲しい”という詩があります。

これは、生徒たちとのコミュニケーションでも、よくあるシーンだなと思いました。
生徒とのコミュニケーション、特に進路について、正しい・現実的なことを伝えなければならないシーンは多くあります。
ですが、時としてその正しい・現実的なことをそのまま伝えることは、生徒の成長や目的意識にとってデメリットになることがあります。
その時私は、生徒に歩み、寄り添って”別の目標を立てたり”、”もっとよくなる上で取り組むことを伝えたり”します。

そうすることが、正しくもあり、優しくもあるような対応だと思って、行動しております。

私の生徒対応のスタンスは開校時と何も変わりません。
とことん寄り添う塾人を目指して、これからも邁進していきたいと思います。