気になったニュース
みなさんこんにちは!
先日、気になるニュースがありまして、
子どもと接する時間の長い学校や保育所、幼稚園のほか、児童養護施設の職員などを想定し、性犯罪歴がある人については、上限を設けたうえで一定期間、就労できないようになります。一方、学習塾やスポーツクラブなどについては、義務化の対象から外れる見通しになっているそうです。この子どもと接する職場への就労希望者に、性犯罪歴がないことの証明を求める仕組み「日本版DBS」について、政府が学校や保育所、幼稚園で働く全ての人を対象に含める方向で検討しているとのことです。しかし、これについては憲法が定める職業選択の自由やプライバシー権とも関わる為、規制の対象などについて、どのような制度設計にするかが論点とされています。性犯罪は再犯率が高く、日本は罰則が低いので、紙面をかざることが多いです。子供と関わる仕事だからと特定の仕事に絞る必要があるのかなと考えますが、予算面や規模を考えると、社会全体で導入するのも難しいのかなとも思います。
先日、塾講師が逮捕されたニュースなどもありましたが、学習塾も性犯罪歴がない証明の義務化の対象にしてほしいと考えます。
もちろん先述した講師はほんの一握りだとは思います。しかしこのようなニュースが報道されると、「子供が通っている塾は大丈夫かしら」と不安になる保護者の方はいると思います。私たちもご家族の大切なお子様を預かっている以上、保護者の方が安心・信頼して子供たちを送り出すことができるよな教室運営を心がけています。
このような形で証明しなければ、安心できないような社会になってしまうことは大変心苦しいですが、近年のインターネット、SNS等の発達を考えると犯罪も高度になっていますので仕方ないかと思う部分もあります。
改めて考えさせられるニュースでした。
進光ゼミナール泉が丘教室
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詳しくはお気軽に教室までお問い合わせください!
TEL 028-680-6337 ☏
夏期講習🖋
夏期講習がいよいよスタートしました!
特に中3生は6月に下野模試があったので、目標がはっきりと決まったと思います!
毎日暑い日が続きますが、遊び、部活、勉強と充実した夏を過ごせるようにしましょう!!
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🎋
みなさんこんにちは
7月7日は七夕でしたね。
進光ゼミナールでは毎年恒例になっている短冊を教室に飾り付けを行いました。
今年も多くの生徒に参加してもらい、大変うれしく思います。最初は書くのを恥ずかしがっていた生徒も短冊の数が増えるにつれて、自然と書き出す姿は微笑ましくもありました。
中学3年生に6月に実施した下野模試が返却しています。
下野模試が終わった後に解き直しノートの作り方を伝えたので、テストが終わった直後に作成したノートに今回の結果を踏まえて自分のノートをブラッシュアップするように伝えるとともに、夏に向けての学習の仕方のポイントを伝えています。また、8月の下野模試がほかの中学3年生が受け始めるので非常に大事なことを伝えています。各教科目標とする点数と5教科合計の目標とする点数も伝えたので、一緒に暑い夏、夏期講習にしていきましょう。
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体育祭👪
みなさんこんにちは
実は先日5月25日に実施された泉が丘中学校の体育祭を見に行く機会がありました。目立たないところから目立たない格好でいていたつもりが、無事にばれてしまいました。
学校のイベントは、これまでは制限がある中で実施されていたので、コロナが5類に移行し、生活様式が再度変わりました。そんな中で行われた体育祭でしたので、大きな盛り上がり、熱気に包まれていました。
保護者の観覧制限もなくなり、マスクを外して行われる学校行事は何年ぶりでしょうか、、ちょうど今の中学生たちは入学式や、小学校の卒業式、修学旅行など満足に行うことができなかったので感慨深い思いもあったのではないでしょうか。
塾で見せる顔と、学校で見せる顔とはもちろん違うものがあり、クラスで1つの目標に向かって友達と協力する姿はとても輝いていました。学校という場所が本来こうあるべき場所だと実感できた出来事でした。塾として改めて子供たちのためにできる限りのことをしていきたいと思います。
進めば2つ
みなさんこんにちは!
GWが終わり、中学生、高校生はテストが間近に控えています。
GWは小中学生には課題を用意しましたが、今年度は提出率が例年より高い気がします。春期講習から気持ちが新学年に見ている生徒が多いと感じていたので、このように生徒の姿勢に現れるのは嬉しいです。
また、高校生はGW明けてすぐにテストの学校もあったので、状況に応じて課題を伝えました。
テストが近づいているということで教室の掲示にはモチベーションが上がるようなメッセージを掲載しているのですが、最近私が興味を持った言葉を紹介いたします。
「逃げたら1つ 進めば2つ」という言葉なのですが、「逃げる」という言葉にはどちらかというとネガティブなイメージも持たれる人が多いのではないでしょうか。それは、生物の行動において命を守るための「逃げる」が、現代では「自分の責任や面倒な事を避ける」といった意味で使われることが多くなり、逃げる人はダサい、情けない、弱い人というイメージがあるからかもしれません。
しかし、そういったネガティブなイメージがある「逃げる」ですが、この言葉には、逃げることで得られるものが1つあるというポジティブな言葉として使われています。「逃げる」ということをマイナスの意味で捉えず、逃げたら1つ、進めば2つ得ることができると、どちらもポジティブな意味として捉えています。
逃げても得られるものがあるからこそ、一つの選択肢として選択することができるという意味が込められているように考えられます。逃げると、「自分は逃げてしまったダメな人間」と自分の周囲の人たちから評価されたり、自己肯定感をなくしてしまったりすると思います。しかし、この言葉には逃げることを肯定する意味が含まれているので、子供たちだけでなく、我々と同世代の人が感じている生きづらさがある現代社会へのアンチテーゼのようなものを感じます。
子供たちだけでなく、私たち大人でさえも、普段の生活の中でたくさん逃げていることが多いと思います。いつもの習慣を今日は・・・と言ってやらなかったり、やらなければいけないことを後回しにするなど。人生の中で一度も逃げずに様々なことに立ち向かっていった人は強い意志を持っていてとても尊敬できることだと思います。ただ一方で、自分の感情をコントロールできなくなってしまい、健全な精神状態を保てないといったことが起こる可能性も考えられます。現代の人が心のバランスを保つための逃げる選択が、適度に必要なことではないかと考えます。
もちろんその人にとって逃げるという概念が異なるとも思うので、たくさんの選択肢を持てるよう知識をつけてほしいと思いますし、私もつけていかなければならないと考えます。