みなさんこんにちは!

 

 

中学校はいよいよ1学期が終わり、秋休みをむかえますね

 

塾に来てくれた多くの生徒が自主的に通知表を見せてくれました。教科書の改訂や教育課程の変更など多くの変化がある今年度ですが、それぞれが自分の頑張った証である通知表を笑顔で持って来てくれた姿が印象的でした。私も初めて変更後の通知表を見たのですが、各科目とも評価の観点が3つに変更になっていて、見た目では寂しい印象を受けてしまいました。子どもたちの学校での頑張りや活躍を見るには少ない印象を受けてしまいました。

そんな3つの評価観点がこちらになり、大学入試制度にも繋がるものがあります。

【知識・技能】持っている知識と学んだ内容を関連付けて理解を深め、さまざまなシーンで活用する能力

【主体性・多様性・協調性】自分を客観的に見て周囲との価値観の違いを理解し多様性を受け入れ協力し合い、それによって育んだリーダーシップや思いやりをどのように学びに活かすか、社会とかかわっていくかを考える能力

【思考力・表現力・判断力】目の前にある問題に対し、自分で答えを見つけるための力で、考える中で自分にはどのような部分が足りないかを理解し、不足していると考えられる部分を勉強することにより、よりこれらの能力が深まります。

 

今では大学進学をする子供たちが半数を超えているので、中学生だけでなく、全ての学年の生徒に通知表を受け取った際に伝えていきたいと思います!