オープンキャンパスに行こう

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

高校生は、1学期の期末テストが終わり、ホッと一息ついている頃ですね。
今月の終業式には、通知表が渡されるので、必ず持ってきてください(^^)

さて、高校生は、この夏休みを使ってオープンキャンパスに参加しましょう。
先日、高校3年生のIさんに、「先生、今年もK大学のオープンキャンパスに行ったほうがいい?」と聞かれました。
Iさんは、総合型選抜か学校推薦型選抜を利用してK大学に進学希望です。
高1の時に参加したオープンキャンパスで、何か感じるものがあり、これまでに3回ほど参加していました。
「年齢や環境が変わると、感じることも違うので、行ったほうが良いよ。また、複数回参加すると名前を覚えられて良いことがあるかもね。」と伝えました。

高校1年生の時に行くオープンキャンパスは、大学(短大や専門学校も)がどんな雰囲気でどんなことを勉強するのか、を感じるだけでも良いのです。
自分の方向性を決めるために参加するのです。
「文理選択」のヒントになるかもしれません。
高校2年生では、学びたい学部を決めて参加します。
同じ学部学科名でも、学ぶ内容が違う場合もあります。
その辺をしっかりと見て、個別で聞いて、自分の将来をより具体化していくのが2年生です。
「高3の夏で」と中学の時と同じ感覚でいると、大火傷をしますので気をつけましょう。
もしかしたら、英検などの資格が必要になるかもしれません。
その場合、高3の1学期までに取得しなければいけませんから、その準備が必要になりますね。
そして高校3年生では、「意思の確認」のために参加しましょう。
総合型選抜や学校推薦型選抜がダメになって、一般選抜になっても、強い気持ちで臨むことができます。

僕が高校生の昭和の頃は、オープンキャンパスなんてなく、入試当日に初めて大学に行って、雰囲気を知りました。
今は、事前に知ることができるので、時間のある人は、できるだけ多くのオープンキャンパスに参加することを薦めます。
保護者の方も参加できる場合があるので、お子さまが通うかもしれない大学(短大や専門学校)を見ておくと、安心できるのではないでしょうか。
学費の相談もできますしね。

この夏は、自分の将来のために有意義な時間を過ごしてください。
急に暑くなったので、体調管理には十分気をつけましょう。

夏期講習生受付中です。
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お問合せお待ちしています。
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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
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生成AIをうまく活用する

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

中学生のみなさんは、中間テストが終了して一息ついていることでしょう。
高校生のみなさんは、つい先日中間テストが終了したばかりですが、期末テストが間もなく始まります。

先日「ChatGPT」を使って「とある本」の読書感想文を書いてみました。
まあ、良く書けていました。
あらすじに対しての感想や自分(?)の体験談も入れながら良く書けていました。
しかし、細かいところまでよく読むと、いわゆる「てにをは」の使い方がおかしかったり、やはり自分が感動したところとは違うことが書いてあったりと、クエスチョンが多い感想文でした。
あっという間の出来上がりには驚く限りでしたが…。

生成AIは、やはり使う人がどう使うか、ですね。
メリットとしては、「言語変換」や「ストーリー変換」、「情報やアイデアの提供」などがあげられますね。
一方で、「考えなくなる」というデメリットもあります。
ですから、使い方がとても大切です。
特に小学生は、保護者と一緒に使うようにした方がよいでしょう。
そして、AIが出した答えに対して「あなたはどう思う?」というように考えさせることをすることです。
また、AIが出した情報や答えが「本当に正しいかどうか」を大人が判断してあることも大切です。

ChatGPTは、適切な使い方をすればお子さまの可能性を無限大に広げてくれる頼もしいパートナーになりえます。
ただ、便利であるが故に留意すべき点もあり、思考力や質問力、そして批判力が求められるのも事実です。
お子さまが安全に、楽しくAIに触れるためには、まず保護者のかたが使ってみてはいかがでしょう。
ご自身で体感することで、「こんなふうに使えば一緒に楽しめそう」「ここはちょっと注意が必要かな」といったポイントがわかり、お子さまと一緒に使うときに生かせるはずです。
夏休みの課題に正しく活用してみてもよいのではないでしょうか。

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詳しくは教室までお問合せください。
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自分の感性を信じる!

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

大学や専門学校のオープンキャンパスが本格的に始まりました。
高校1,2年生は、今からこのオープンキャンパスに参加して、大学がどういうところなのか、今のうちから見ておきましょう。
高校1年生は、まだまだ進路についてはぼんやりしていることでしょう。
でも、10月には「文理選択」と言って、文系にするか理系にするかを決めなければいけません。
工業高校や商業高校でも、大学進学にするのか就職にするのかを、やはり10月くらいに決めなければいけません。
そのためにも、オープンキャンパスに参加して、大学の雰囲気や環境、現役大学生の様子を自分の目や耳で感じ取ることが大切です。
高校2年生は、これから学部を決めなければいけません。
文系なら、文学部、法学部、経済学部、社会学部、教育系…など。
理系なら、工学部、農学部、理学部、医療系、家政系…など。
学校名や偏差値で選ぶのではなく、学びたいことが勉強できる学部のある学校を選んでください。
そして高校高3年生は、意思を固める意味でオープンキャンパスに参加します。

現在大学2年生のA君は、野球部で忙しく対面のオープンキャンパスに参加したことはありませんでした。
それまでは、Youtubeなどのオープンキャンパスに参加したことはありました。
そして、部活が早々に終わって、Youtubeで良いなと思っていた大学に実際に行ってみたら、「なんか違う…」と言い出しました。
高校3年生の7月の出来事でした…。
ここからは大変でした
これまでの模試の結果を見ながら、大学を10くらい見つけて、夏休みを利用して7つの大学のオープンキャンパスに参加しました。
受験が決まったのは、9月下旬だったように思います。
「疲れた…」と言っていましたが、全くその通りです。
今は、アルバイトもしながら、充実した大学生活を送っているみたいです。
でも、自分の目と耳で感じていなければ、もしかしたら大学を辞めてしまっていた可能性もあります。

やはり、自分で選択する以上、自分の五感で感じるものを大切にするべきでしょう。
オープンキャンパスだけではありませんが、自分の目で見たものと自分の耳で聞いたものを「信頼」して、何事も判断するべきでしょう。
今の時代は、特にそういったことが必要なのだと思います。

高校生は、今月下旬から期末テストが始まります。
頑張りましょう。

学校行事に追われない!

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

6月になると、中学生は中間テストが始まります。
中3生にとっては、高校受験の内申に大きく影響を与えるテスト。
中1生は、どんな問題が出題されるのか分からず、不安しかない初めてのテスト。
中2生にとっては、再スタートできるかどうかの分岐点となる重要なテスト。

進光ゼミナールでは、5/21(水)~中間テスト対策特別授業が始まります。
そして、5/31(土)6/7(土)に「理社暗記会」を実施して万全な対策を取ります。
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小学生から通っている中3のS君は、この暗記会を待ち望んでいました。
「家で一人でやっていても覚えられないし、友達も頑張っているから頑張れる」とこれまでの暗記会すべてに参加しています。

特に、若松原中の3年生は、中間テスト前に修学旅行があるので、時間の使い方をしっかり管理しないといけません。
時間の管理や計画を立てること、体調管理もテスト勉強の一環です。
油断しないよう、この中間テストでライバルに差をつけましょう。

中学1年生は、対策プリントや過去問など使って、事前に対策を取るので安心してください。
今は、学校の授業をしっかりと理解することと学校の「ワーク」に取組むことです。
そして、テスト範囲が配られたら、スト範囲の「アドバイス等」や「学習のポイント」をしっかり読んで、プリント類に着手しましょう。

今回のテストの結果が、入試に繋がります。
やるべき時にやるべきことをしっかりやれるようになりましょう。

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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
Tel&Fax 028-688-0136
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最初が肝心⁉

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

高校生の中間テストが始まりました。
特に高校1年生は、初めてのテストということもあり、GW明けは緊張と不安が入り混じった様子でした。
そんな中、GW明けから、自習室は高1の生徒でほぼ毎日満席状態でした。
彼らの高校受験前の様子と同じで、なんだかおかしな感じでした…。
今年は、例年になく、自習に来る高1の生徒が多く感じます。
そんな中、高1のNさんは、「無理!」を連発していました。
「数学はなんでテストが二つあるの?」「先生が何を言っているか分からない」などなどぼやきながら、コツコツテスト勉強をしていました。
同じく高1のH君は、少し遠い学校に通っているので、部活休みの1週間前は、ほぼ17時くらいから21時まで自習していました。
「何とかなるよ」と持ち前の前向きな気持ちで取組んでいました。

そして高校3年生にとっては、調査書に影響のある定期テストは、今回の中間テストと6月下旬の期末テスト、残り2回です。
H君は、「絶対に評定平均4.3を落とさない」と目標を決めて、今まで以上に意気込んでいます。
一方K君は、ここにきて進路に迷い始めています。

高1生と高2生は、卒業後のことをイメージしながら勉強しなければいけません。
高校受験と違い、既に入試(大学から専門学校)や就職試験は始まっています。
いずれも3年間の頑張りが評価されるので、1学期最初のテストが肝心です。

迷いつつも前に進むことです。
頑張れ高校生!!

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室長 阿部泰幸
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GW休塾のご案内

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

4/30(水)~5/6(火)まで、GWで休校となります。
休塾中は、小学生と中学生には「宿題」を出します。
GW明け最初の授業の時に持ってきてください。

「家の中でゴロゴロ」「家の中でゲーム」のお休みだけは絶対にしないように。
部活やクラブもあると思いますが、せっかくの休みなので、何でも良い、普段できないことにチャレンジしてください。
そして、GWが明けると、中学生は、1ヶ月後に1学期中間テストが、高校生は2週間後に1学期中間テストがそれぞれあります。
対策も忘れないよう、しっかり準備をしておきましょう。

読書は学問の術であり、学問は事業の術である

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

新学期が始まり、10日が経ちましたが、皆さんは新しい環境に慣れましたか?
4月5月は、学校行事も多く、何かと忙しい日々が続き、新しいことを見つける余裕がなかなかありません。

でも、そんな中でも一つだけ、あえて時間を作ってやって欲しいことがあります。
それは、『読書』です。

「読書は学問の術であり、学問は事業の術である」
これは、福沢諭吉の言葉です。

読書は知識と洞察の源です。
本は著者の知恵や経験が詰まった宝庫であり、それを通じて私たちは新たなアイデアを発見し、新しいスキルを習得します。
読書は学問の始まりであり、知識の基盤を築くことから始まります。
読書を通じて、私たちは広い視野を持ち、問題解決の能力を高めます。
学問は、知識を体系的に習得し、応用するための方法論です。
それは知識を整理し、問題解決のための戦略を構築する手助けをします。
学問は私たちに専門知識を提供し、専門職や事業において競争力を高める役割を果たします。
また、学問は分析力と論理的思考を鍛え、課題に取り組む能力を向上させます。

つまり、読書は、今の君たちに求められている「思考力」「判断力」「表現力」を身につける最高の方法なのです。
学校のテストや入試に対応できる学力はもちろん、社会人になってからの報告書を書く力や、人間関係を構築するためのコミュニケーション力を上げるためのものなのです。
継続的な読書が、僕たちの人間力を上げてくれるのです。
『読書の秋』だけではなく、空いている時間を見つけて『読書』をしましょう。

小学生のみなさんには、『読書感想文』をGWの宿題として出します。
お気に入りの本を見つけて、感じたことや思ったことを、感想文としてまとめてください。
感想文の書き方参考しながら書いてください。
GW明けの提出を楽しみにしています。
2025.5読書感想文ポスター(2305を参考に2407版として作成)

入学おめでとうございます

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

高校生は4/7(月)に中学生は4/9(水)、そして小学生は4/10(木)が入学式でした。
それぞれ、新しい環境に、少しの不安と大きな期待を持ちながら、新しい一歩を踏み出したことでしょう。
キミたちには「可能性」しかありません。
その「可能性」を可能性のまま終わらせるのではなく、夢や目標が実現できるよう、いろんなことにチャレンジしてください。
チャレンジする経験が、キミたちを大きく成長させます。

これからの活躍に大きな期待をしています。
頑張れ、新入生諸君!!

春期講習後半戦

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

春期講習も後半戦に入りました。
今年は、新中学1年生が頑張っているように思います。
一番遊びたいこの時期に、午前中はほぼ毎日塾で勉強しています。
小学生の重要単元の復習を終えて、正負の数の予習に入りました。
SくんとYくんとYくんは、同じ小学校で同じ中学校に進学して、入塾したのもほぼ同じ時期でした。
休み時間は、仲良く話していますが、授業になると集中して取り組んでいます。
何となく、3人とも程よいライバル意識を持っているみたいです。
いい関係だと思います。

ライバルを蹴落とす受験が昭和の受験でしたが、今は「受験は団体戦」と言われます。
仲間に刺激を受けて、ライバルに刺激を与えて、それぞれが希望の高校に進学する。
最も良い形の受験ではないでしょうか?
これからの3年間、この3人には、そういった関係でいて欲しいものです。

新学期は、4/7(月)から始まります。
花粉と黄砂に負けないよう、充実した春休みを過ごしましょう。

受験生になったのだよ!!

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

先日、中学1,2年生対象に下野模擬テストを実施しました。
つい先日3/6に、学校で実力テストがあったばかりなので、みんな積極的ではありませんでした。
中2のK君が、「先生受験ってまだ先だよね?」と言っていましたので、「先ってどれくらいのこと?」と聞いたら、「10月かな。2学期から。」と。
その話を聞いていたS君が「遅くね。7月だよ。部活終わったら。」と。
「今回の下野模試から、受験は始まったよ。」と話しました。
2人とも、しばらく固まっていました。

年々受験に対する意識が下がっているような気がします。
どこかのんびりというか、どこか他人事というか、そんな生徒が増えているような感じがします。
高校受験は、自分で決める最初の選択です。
その選択が『選抜』される、『試験で決まる』という意識を早めに持つことが、今の子どもたちには必要なのかと思います。
とは言え、目標が決まらない中で受験を意識させるのはやはり難しいことです。

今年度も、あの手この手で試行錯誤しながら、受験生徒ともに一緒に頑張ります。
今年度のぼくの受験も始まったばかりです。
一緒に『合格』を掴み取ろう!!

春期講習生受付中です。
お席が少なくなっています。
お問合せは教室まで。
https://sinkohseminar.com/2025haru/