「友達」とは?

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

これまで以上にインフルエンザが猛威を振るうここ数日、高校3年生の大学受験の結果が届きました。
学校推薦型選抜や総合型選抜を利用して、この12月までに結果が出る「年内入試」の結果が届きました。
残すは、国立大学受験組です。
来月の大学入学共通テストに向けて、最後の追い込み真っ最中です!

そして、中学3年生は、私立高校の入試を約3週間後に控え、過去問に取り組み、もがき足掻いています。

中学2年生も、そろそろ「高校受験」を意識していかなければいけません。
学力テストの際に、志望校を記入するのですが、中2のNさんと行きたい高校について話していました。

Nさんは、「A高校かな。友達が行くから」との返事。
否定はせず、一応「友達で選ぶのではなく、3年生になったら、もう少し具体的に決めよう」と話しました。
そして、「なんで、友達と一緒がいいの?」と尋ねると、「だって楽しいじゃん。」と。
「そりゃ、そうだ。」と思いながら、「でも環境が変わると、友達関係も変わるんじゃない?」と意地悪な質問を。
「えぇ、変わんなないよ。だって友達だよ。」と。
中学生らしい答えだったので、「友達って何だろうね?」と、聞きました。
「友達は、友達じゃない。先生友達いる?」と聞かれ、「あたりまえじゃない、100人くらいいるよ」と。
結果、今のところA高校という名前が出たことに良しとしました。

さて、「友達」と何なんでしょうか?
改めて考えてしまいました。
大学を卒業し、社会に出て、会社勤めになり、ある組織(団体やグループ)に所属してから、「友達」と呼べる人はいなかったような気がします。
むしろ、「友達」という言葉を、中学を卒業してから使っていないような…。
「仲間」「ダチ」なんていうのは使っていましたが…。

思春期を迎える子どもたちにとって、「友達」の存在は、周りの大人が思っている以上に大きな存在なのかもしれません。
自分の頃も多分そうだったのだろうけど、大人になるにつれてその感覚がなくなっていくのでしょう。
それはあたりまえのことかもしれませんが、Nさんとのやり取りで、今の自分を少し寂しく感じました。

「友達」とは?

冬期講習生受付中です。
詳しくは、教室までお問合せください。
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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
Tel&Fax 028-688-0136
URL http://www.sinkohseminar.com
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英文を速く読むには?

こんにちは!若松原教室の本田です。
最近は外の様子もすっかり秋らしくなってきましたね。
夜はとても冷え、寒い寒いと言いながら教室に入ってくる子どもたちの姿も増えてきました。
寒負けしないように体調管理にはぜひともお気を付けください。

さて、先日高校三年生のある生徒から「共通テストの英語の読解がどうしても間に合わない」とご相談をいただきました。
大学受験の全国統一試験がセンター試験から共通テストに移行し、英語の文量が約1.5倍になったので、今の一般受験生なら当然持もつ悩みだと思います。
さらにいえば、英語をもっとはやく読みたい、という思いは誰しもが持っているのではないでしょうか。

かくいう私もその一人ですので、こうするべきという明確な答えを持ち合わせているわけではないのですが、確実に言えることは英語を英語のままで理解できないと共通テストの英文を時間内に読み切ることはできないということです。
小中学生にとっても速読は英語学習の目標の一つですので他人事ではありません。

「英語を英語のままで」人によっては耳にたこなフレーズかもしれません。
自分も英語を学んでいる時に幾度となく聞き、そのたびにそんな無茶なと頭を悩ませたものです。
しかし最近になって「英語の語順になった日本語で考える」ことが「英語を英語のまま理解する」ことと存外近いのではないかと思うようになりました。

我々は当然のことながら日本語の語順にずぶずぶですので、英語を読む上で

①I have a pen
②私は持っている。ペンを。
③私はペンを持っている。

この3ステップを踏むことは自然で理に適っていますし、訳す上ではなおのことです。
しかし、読むだけであれば②で止めることもできるわけです。
そうすることで英語を文頭から文末へ、自然な順番で読むことができます。
つまり、読解の速度を落とす最大の原因である「返り読み」を防ぐために、母語を介さずに理解することは必須ではないと言えますね。
ひと昔前に流行った「スラッシュリーディング」と主旨は大体同じです。

②の語順になった日本語をすぐ理解するには慣れが必要です。
なにせ、日本語としては間違いといってよいものですからね(笑)
さらに残念なことに、②の日本語を作ること自体、英文法の理解が不可欠です。
第二言語を学ぶということはそれほど大変なことなのです。

「英語を英語で理解する」という摩訶不思議なフレーズを少しでも嚙み砕いて皆さんにお伝えできたでしょうか。
英語を少しでも速く読みたいけれど、何を勉強したらよいか分からない人の助けになれば幸いです。
日々の授業では、読解の下地として、英文法を丁寧に取り組んでまいります。

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詳しくは教室までお問い合わせください。

今日は若松原中の文化祭です

皆さんこんにちは!
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の本田です。

今日は若松原中学校で文化祭があります。
文化祭の目玉イベントといえば合唱コンクールですね。
特に三年生にとっては最後の文化祭ですから、並々ならぬ思いで合唱に臨んだことでしょうし、一、二年生も彼らの背中を見て心に残るものがあったかと思います。
若松原教室の生徒たちも放課後に合唱の練習に勤しんでいたようで、彼らが授業開始ぎりぎりに教室に駆け込んでくる光景も時折目にしました(笑)
結果だけにとらわれず、自分たちのしてきた努力を自分で認められるような、満足のいくパフォーマンスができることを願っています。

各中学校の二年生はこれから職業体験、宮チャレが始まります。
地域社会がどのような仕事、どのような人たちで成り立っているのかを知るチャンスです。
人間の営みに直に触れることはきっと子どもたちの知見を広げ、自分の将来を決めるときの指針の一つになると思います。

三年生はもう大きな行事は残すところ卒業式だけですね。
卒業式が三年間を振り返る日だとするならば、そこまでの半年は自分と向き合う期間です。
ここから受験も本番です。
私たちもついています。
一緒に頑張っていきましょう!

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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
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はじめまして!本田です!

皆さんこんにちは。
今年より進光ゼミナールに新卒入社いたしました本田です。
今は主に西川田教室と若松原教室で子どもたちの学習をサポートしています。

さて、本日より10月にはいり、今年度も残り半年となりました。
ここから中3生や高3生の受験シーズンも佳境に入ってまいります。
模試や実力テスト、評定など自身に関する様々なデータが揃い始め、子どもたちも、いよいよ自分の進路と向き合わなければならない、と感じ始める時期でもあります。
自身の理想と現実とのギャップに対する焦り、自身の将来を大きく左右する選択に対する不安、様々な思いが子どもたちの中に交錯することでしょう。
我々大人もそれに対してもどかしい思いをしたり、自身の願いを子どもたちに投影しすぎて彼ら、彼女らと衝突してしまったり、様々な課題に直面するはずです。
ですが、苦しく、つらい勉強を経て合格を勝ちとるのは子どもたち自身。我々は子どもたちのモチベーションを高めるために、適切な距離感をもって彼らの目標に、できるかぎり寄り添っていきたいものです。自戒も込めて。

9月より毎週土曜日、入試必勝パーフェクト講座を開講しています!
私は毎週生徒たちの作文を指導、添削させていただいております!
「とにかく簡潔な文構造と、平易な表現で書くこと」を軸に指導させていただいております!
生徒たちの努力や工夫、前回からの反省などが毎週の作文から感じられて、大変喜ばしく思います!
もちろん国語のみならず、5科ともに子どもたちの成長を実感しており、彼らの受験をサポートできることを誇りに思っております!

入試必勝パーフェクト講座のお申し込みを現在も受け付けておりますので、もし興味がございましたら、教室長までご連絡をお願いいたします!

大きな成功も小さな成功も「自信」につながる

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

夏休みが明けて1か月がたちました。
学校生活にも十分慣れたと思います。
小中学校の皆さんは、あと2週間程度で、1学期が終わります。
1学期が終わる、ということは、「通知表」が渡されるということです。
「通知表」が渡されたら、必ず塾に持ってきてください。
高校生の皆さんは、2学期中間テストの対策を万全にして臨みましょう。
前回、期待通りの結果が出せた人は、前回以上の結果を求めて、期待した結果ではなかった人は、きちんと振り返りをしたうえでリベンジしましょう。

さて、先日、中3生に8月の下野模試を返却していた時のことです。
今回の下野模試の5科平均点は、6月の平均点から少し下がりました。
47点上がったM君は、志望校にはまだ「努力圏」でしたが、かなり喜んでいました。
6月の下野模試が、思った以上に悪かったので、部活も一生懸命、修学旅行も楽しんで、並行して1,2年生の復習に取り組んでいました。
特に、国語と理科の勉強に取り組んでいました。
この努力が実ったのかは、分かりませんが、結果につながったことが、M君の「自信」になったみたいです。
夏期講習と満点サバイバルも頑張ったので、これまでの努力を継続させて志望校合格をつかみ取りましょう。

一方同じ中3のIさんは、20点上がって志望校判定が「可能圏」でした。
点数の上り幅は20点でしたが「可能圏」というのが、本人にとっては「可能圏」がことのほか嬉しかったみたいです。
ふだん、いろんなことに自信がないIさんにとっては、「可能圏」が少しだけ前を向く材料になりました。
当然、「可能圏」と言っても志望校に合格できるわけではありません。
それでも、「可能圏」という言葉が、Iさんに自信をもたらせたのであれば、今後のがんばっていけると思いました。

「自信がつく」きっかけは人それぞれで、いつ身につくか分からないものです。
だから、私たちは、生徒との会話を大切にして、小さな変化に気づくようにしています。
入試までの道のりは、まだまだ長くつらいものです。
躓きやあきらめも経験することでしょう。
でもその都度都度に、生徒と会話をして一緒に目標達成に向けて歩みたいと思っています。

頑張れ、受験生諸君!!
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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
Tel&Fax 028-688-0136
URL http://www.sinkohseminar.com
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秋休みのご案内

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

9/22(月)~24(水)の3日間は、秋休みのため休塾となります。
9/25(木)から通常授業が始まります。

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室長 阿部泰幸
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良い成績にはこだわらない⁉

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

今日から9月、心機一転頑張りましょう!!
1学期の期末テストをこれから迎える中学生も多いと思います。
夏期講習中に「テスト対策」を実施して、万全の対策で臨んでください。

テスト対策の授業をしながら、少し前のネットニュース(朝日新聞)の記事に驚いたことを思いまだしました。
~学校が楽しければ、子どもが良い成績をとることにはこだわらない。
そう考える保護者が増えていることが、文部科学省の調査で明らかになった。
こだわらない保護者の子どもほど、勉強時間が短い傾向も出た。~(朝日新聞記事引用)

教育業界に身をおく自分としては、ものすごく驚きました。
要因はいくつかあるみたいです。
「不登校の子が増え、『楽しく登校してくれればいい』と思う親が増えた、コロナ禍の影響、経済的に苦しい世帯が増え「子どもの勉強や教育にまで手が回らず、成績を気にする余裕を失っている、大学入試で学力だけではない総合型選抜が増えた、など要因になる可能性はいくつか挙げられていました。

僕は、いつも子どもたちに「必要なのは学歴ではなく学力だよ」と伝えています。
学力とは、「知識・教養を身につけ、それを活用する能力」だと思っています。
「知識・教養」は、いずれ僕たちを、困難から救ってくれます。
「知識・教養」は、自分だけではなく、周りの人を幸せにしてくれます。
「知識・教養」の多くは、18歳までに身につけられるものです。
社会に出て身につくものもありますが、多くは学生までに身につけられます。
そして、「知識・教養」の根底にあるものは、小中学校の勉強です。
その学校の成績に興味のない親が増えるというのは、不幸な人間が増えていく、ということになるのではないでしょうか?
極論すぎるかもしれませんが…。

幸せの基準は、人それぞれですが、幸せを下支えしているのは「知識・教養」です。
「良い」成績をとることは必要です。
「良い」の基準も人それぞれかもしれませんが、「良い」成績をとるための『努力』が大切なのです。
頑張ることのプロセスが、大切なのです。

1学期の中間テストからどれだけ頑張れたのか、その結果を楽しみに待ちましょう!!

後半戦突入!!

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

夏期講習も本日から後半戦です。
学校によってですが、あと2週間程度で夏休みが終わります。
まだ何かやらなければいけないことが残っている人は、残りの夏休み全力で取り組んでください。

さて、中3生は、今週末に「下野模擬テスト」があります。
夏期講習中の日帰り合宿『満点サバイバル』で受験生になっているという実感を持ち、同時に受験がどれほど大変なものなのかを実感しました。
そして、6月の「下野模擬テスト」で、自分のスタートラインを理解しました。
今回の「下野模擬テスト」で、さらにその意識が高まると思います。

そして、中学生は、夏休み明けに「1学期の期末テスト」があります。
高校生は、夏休み中に出された課題の「課題テスト」や「構内模試」が行われます。
いずれも、2学期に向けての重要なテストになるので、残り2週間全力で対策に取り組みましょう。

夏の頑張りが「秋」に実となり、やがて春に大きな「花」を咲かせることでしょう。
どんな「花」になるかは、人それぞれですが、自分の思い描いた通りの「花」にするために、今は一生懸命努力しましょう!!

「夏季休業」のおしらせ

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

8/10(日)~8/17(月)の1週間は、休塾となります。
中3生は、11(月)12(火)と満点サバイバルがあります。

休業期間を無駄にしないよう、有意義に過ごしてもらうよう、小中学生には「宿題」を出しています。
休業明け最初の授業の時に提出してください。
8/18(月)から後半戦が始まります。
学校の宿題や中学生は「期末テスト」の勉強を忘れないように過ごしてください。

それでは、また8/18(月)から、一緒に頑張りましょう!!

いざ、満点サバイバル!!

こんにちは
宇都宮市進光ゼミナール若松原教室の阿部です

まだまだ暑い日が続きます。
進光ゼミナールでは、まもなく「熱い」日帰り合宿が始まります。
「熱さ」で「暑さ」をぶっ飛ばそうと思います。

8/11(月)12(火)と中3生限定の日帰り合宿「満点サバイバル」が始まります。
進光ゼミナールでは、夏の“風物詩”としてすっかり定着しました。
1日500問(1教科100問)の問題を解きます。
秋からの受験対策にむけて、この夏は、重要単語・語句・公式の定着など基礎を定着させることが重要です。
ですので、5教科各科目、基礎をひたすら暗記して、基礎問題をひたすら演習して、ひたすら頑張らせます。
講座終了後には、その日1日の学力の定着を確認する「テスト」を実施します。
そして、このテストで、「『満点』取れたら、帰れる」「『満点』取れなければ、帰れない…」、というプレッシャーが彼らに待ち受けています。
入試当日は、これまでにないプレッシャーとの戦いにもなります。
この満点サバイバルを通して、忍耐力と集中力も身につけさせます。

『満点』取れるまで帰れません…。
だから、『満点』取ったるでぇぇぇぇぇ…!!

勉強は「楽しく」取組みましょう。
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進光ゼミナール 若松原教室
室長 阿部泰幸
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