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あなたは、何を天秤にかけて生きるか

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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室長として教室運営をしていると、生徒の皆さんから相談を受けることも少なくありません。

先日も、お盆休み明けに、中学生・Aくんからこんな相談をされました。

 

Aくん「先生~聞いて~。僕に『何故この人は、こういう言動を取るんだろう』って感じさせて来る人が、学校にいるんだよね。だから、別の中学に転校したい」

 

山城室長「そっかそっか~。そういう時って、何もかも 嫌になっちゃうような気分になって、 本当に辛いよね」

Aくん「まじでそれ」

山城室長「先生もさ。小学校に入学したばかりの時、何故かいつも意地悪なことを言ってくるクラスメイトの子がいたんだよね。Aくんも小学1,2年生の頃さ、そういうクラスメイトって、いた?」

Aくん「うーん、そうだなー…。…あー!けど、いたわ!いたいた!」

山城室長「今、そのクラスメイトの子のこと、A君はどう思ってる?」

Aくん「そうだな~。さっき思い出したくらい、忘れちゃってたような存在だからな~。その子とは、別々の中学校に通うことになったし、当時は 友達関係が狭かったこともあって 気にしちゃってたけど、今は何とも思わないかも(笑)」

山城室長「うんうん(笑) 今になったら、そうやって感じることもあるよね(笑) 逆にさ、小学生の頃から中学生になるまでの間に、感覚が合う、仲のいい友達と新たに出会う機会は、あった?」

Aくん「うん!めっちゃあったよ!今でも、週8で遊ぶ親友いるもん!」

山城室長「1週間は、7日間な」

Aくん「あ」

山城室長「でもさ、小学生の時、苦手なクラスメイトがいるからっていう理由で、もしも転校していたら、その親友に出会えなかったことになるじゃんか」

Aくん「確かに…」

山城室長「ただ、人間関係での辛さって、本当に状況とか人によってそれぞれだから、先生はどっちの選択であっても、その子の為になる選択なら、何でも良いと思うんだよね。先生は、いつも何か行動を選択をする時、

①『今、自分はどうしたいか』

②『今後、自分にとってプラスになるか』

を基準に、その行動を『とるべきか』、『とるべきでないか』、天秤にかけて判断するようにしてる。もしも、Aくんが小学生の頃に転校すれば、その時の人間関係のしがらみからは、一時的に抜け出せたかも知れない。でも、そうすれば、今、週8で遊んでいる親友とは出会えなくなる」

Aくん「先生、1週間は7日間です…」

山城室長「ごめん」

Aくん「…けど、もしそうなら、僕は今の学校に残ることを選択したい」

山城室長「それは『②今後、自分にとってプラスになるか』を考えた時、プラスになる方が①より強かったから、そちらを選ぶことになったんだろうね。もちろん、Aくんとは状況が違って『例え、そうしたプラス要素が将来あったとしても、今の辛さに耐えられない』という場合であれば『①今、自分はどうしたいか』を優先することが絶対的な正解になるし、それは決して間違った判断じゃない」

Aくん「なるほど」

山城室長「また、そうした悩みを抱えてる人は『①:②=50%:50%』で、判断が下せない人も多いと思うんだよ。もしそこで行き詰まっちゃった時は『①:②=40%:60%』にして、将来の為になりそうな方を選ぶように、先生はしてる。将来、メリットとして訪れることって、今現在では恩恵を感じづらい。だから『今、楽な①を選んじゃおう!』となりがちで、将来『やっぱり②を選んでおけばよかった…』としがちだから」

Aくん「うんうん」

山城室長「途中で『やっぱり、今の自分の為にも、将来の自分の為にも、絶対に②より①を選んだ方が良い!』と考えが変われば、そこから①→②に、行動へ修正をかけやすいんだよね。逆に、②→①は修正しずらい。50%:50%で、延々と悩んでしまう状況に陥らないよう、日頃から『これは、今の自分が求めていること。こっちは、今は大変だけど、よくよく考えれば将来の為になること』というように、具体的に①と②を箇条書きで自分の中にリストアップしておくといい。そうすれば、50%:50%の判断に迷う時間が短くなる。また、それでも50%:50%に迷う場合、『どうしようもなくなったら、①:②=40%:60%』の考え方に沿って先生が行動選択をするのは、そうした理由から来てるんだよ」

Aくん「そっか…。今の僕は、自分にとって、どちらが大切な選択なのか、判断できる材料が集まっていなかったり、整理できていない状態なのかも知れないって、先生の話を聞いてて感じたわ」

山城室長「もしかしたら、そうなのかも知れないよね。そういう時は、ゆっくり考えればいいんだよ。もし考えるのが大変だったら、先生と一緒に考えようよ。授業のない日でも、塾に遊びに来てくれれば、どんな相談でも聞くし」

Aくん「うん、わかった」

山城室長「それと、Aくんは小学生の頃に苦手なクラスメイトに出会って、それが中学生になった今は解決したとは思うんだ。でも中学生になった今も、また別の苦手なクラスメイトに出会ったことで、Aくんは悩んでるんだよね?」

Aくん「うん」

山城室長「こういう風に、あまり相性の合わない人っていうのは、人間関係のフレームを変えたとしても、次に作る人間関係(に所属する人数)に比例して、出会う確率は高くなっていき、ほとんどの場合、どうしても顔を合わせなきゃいけなくなるって言われてるんだよ。『自分は嫌われてるかも…』って感じたとしても、ほとんどの場合『2(自分を好いてくれている人):1(自分を嫌う人)』:7(自分のことを好きでも嫌いでもない人)』の割合に振り分けられるんだってさ」

Aくん「へー!」

山城室長「だから、今の人間関係から逃げる為に、学校を変えたとしても、次の学校で『接する人たち全員が、良い人』っていうことは、ほぼ確実にないんだよ。また同じような人が、全体の10%くらいはいるもの。もちろん健康や生活に支障が出始めるくらい辛い状況だったり、周りのほとんどの人が明らかに自分を攻撃して来ている場合は、迷わず逃げたり、今すぐに助けを求めるべきではあるんだよ。ただ、クラスメイト全員の名前をノートに書いて、一人ずつ『この人は、自分のことをこうやって攻撃して来た。次に、この人は…』と列挙していくと、案外「自分を攻撃してきている人は一部で、この人には好かれてはいないけれど、嫌われてもいないしな」という人が多数派だったりすることも、少なくないんだよね」

Aくん「なるほど」

山城室長「逆に、その部分を自分の中で整理しきれていない人は、周りの人 や 自分を取り巻く人間関係を、減点方式で見ていることもあるんだよね」

Aくん「減点方式って?」

山城室長「『あの人は、自分に こんなことを言ってきたらしいから、嫌い。Aくんは、自分にこういうことをしてくれなかった。自分はこんなにしてあげたのに』と自分の気に入らない部分の個数に比例して、周りの人の評価を下げてランク付けしていくような考え方かな。もし自分がそうされていたとしたら、あまり良い気持ちはしないじゃない?」

Aくん「うん…嫌かも…」

山城室長「先生は、いくら自分が周りに施してあげたことがあったとしても『逆に自分が、偉そうに人を評価してしまうような人間になっていないかな』と、常に気を付けながら、人と接する時の言葉選びに気を遣っているんだよね」

Aくん「確かに、大事だよね。感情的になってしまった時なんかは、そこを忘れてしまいそう」

山城室長「逆にへりくだり過ぎて『自分なんか…』と、過度に自分を傷付けてしまうことも良くないから、それこそ『これをされるのは、自分は絶対に嫌だ。この部分は自分を守ってあげたい』というラインを日頃から確認しておいて、もし嫌なことをされてしまった時は、相手の性格に合わせて、言葉を選びながら『これをされると、僕は嫌な気持ちになるからやめてほしい』と伝えることが大事だよね。もしそれを聞き入れてくれずに、嫌なことを続けてくる人は、Aくんの味方ではないと思うから、ちゃんと意思表示をしたり、環境を変えてみてもいいんじゃないかなって、先生は思うよ」

Aくん「うんうん」

山城室長「人ってさ。最終的には『幸せな人生を生きる』っていうことが、誰しもの生きる目的だと、先生は思うんだ。それを実現する為に、勉強をすることで世の中の色んな興味深いことを感じられる人格を自分の中に作ったり、学歴で成果を上げることによって、沢山のお給料をもらえる仕事に就くことができれば、大人になってからそのお金を遣って色々な経験ができるわけじゃん?」

Aくん「そうだよね」

山城室長「もしくは、先生はこっちの考え方なんだけど『お金はほどほどで良いから、自分がワクワクするような人たちと一緒に、面白い仕事を沢山したり、旅行なんかで楽しい経験を分かち合う回数を増やしたい』って思ってるんだよね。それもそれで良いと思うんけど、友達と旅行にいくには、お金も必要じゃない?笑」

Aくん「確かに…笑」

山城室長「だったら『今自分がしたいことだけするんじゃなくて、旅行のお金を稼ぐ為に、今は頑張った方が、今後 自分にとってプラスになるな』と考えたりしながら、

①『今、自分はどうしたいか』

②『今後、自分にとってプラスになるか』

を常に考えて、人生で大変なことと成し遂げたいことを天秤にかけながら、悔いのない人生にしようと思って生きてるよ!」

 

 

こうした学校生活や学習単元とは直接、関係のないお話をさせてもらえることも、教室運営をする中で、生徒の皆さんも私自身も学びになっていく機会だなと感じる部分です。

 

キャンペーン期間内にご入塾を頂くと、授業料を無料にさせて頂ける特典も御座います。

ぜひお気軽に、教室までお問合下さいませ!
教室の駐車場は、以下をご参照ください。

進光ゼミナール江曽島教室への行き方 / 駐車場、駐輪場のご案内

教室の両隣のテナント様 前は、各テナント様の駐車スペースですので、お停め頂きませんようお願いいたします。

それぞれのシチュエーションに合わせて

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

 

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ちなみに、ブログタイトルをそろそろ「室長 山城の食いしん坊 万歳!」に変えようか、切実に悩み、夜眠れない日々が続いております。

嘘です。

 

夏期講習も後半戦に突入しました。8/27(土) に下野模試を控えています。

江曽島教室では、夏休み前半には、学校ではやってくれない今までの復習に取り組み、下野模試 前などは長い目で見て徐々に定着し、成果が出てくる復習内容から、テスト直前の即効性のある学習に切り替えて来てます。

また、夏休み明けすぐに定期テストを控えている学校へ通っている塾生の方々もいるので、その塾生の方々には、学校別テスト対策内容に取り組ませて頂いております。

それぞれのシチュエーションに合わせた授業に取り組ませて頂いております。

夏期講習 営業日は、朝9:30~21:25まで、自習室も解放していますので、いつでも仰って下さいね。

 

9,10月は、進光ゼミナール全校で、秋季休塾期間を頂戴いたします。

●9,10月 休塾日

・通常授業 再開:9/1~

・9月休塾:9/14~17

・10月休塾:10/9~11

 

 

また、進光ゼミナール江曽島教室の 夏期講習のスケジュールは、以下の通りです。

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キャンペーン期間内に、夏期講習のご受講と同時入塾を頂くと、夏期講習入門コースを無料にさせて頂けたり、通常授業料を無料にさせて頂ける特典も御座います。

ぜひお気軽に、教室までお問合下さいませ!
教室の駐車場は、以下をご参照ください。

進光ゼミナール江曽島教室への行き方 / 駐車場、駐輪場のご案内

教室の両隣のテナント様 前は、各テナント様の駐車スペースですので、お停め頂きませんようお願いいたします。

祭のあと【お盆休みのお知らせ】

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

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先日、”宇都宮 宮まつり” が開催され、普段と比べると やや授業を受ける生徒の方々の姿がまばらな様子でしたが、夏期講習中、毎日のように自習に来てくれる高校塾生の方は「宮まつりは日曜日に行くから、今日はちゃんと勉強にし来たよ」と話し、教室へ足を運んでくれていました。

 

今週末から、進光ゼミナール全校で、お盆休みを頂戴いたします。

●お盆/9,10月 休塾日

・通常授業 再開:9/1~

・9月休塾:9/14~17

・10月休塾:10/9~11

・お盆休塾:8/13~20

※夏期講習 授業は御座いませんが、中3生のみ8/18,19 9:30~19:30に別講座「満点サバイバル」が御座います。この日時で、全学年 自習室も解放いたします。塾生のお知り合いの方や塾へお問合下されば、外部の学生の皆さんへも解放いたしますので、ぜひお気軽にご連絡下さいね。

 

 

進光ゼミナール江曽島教室の 夏期講習のスケジュールは、以下の通りです。

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キャンペーン期間内に、夏期講習のご受講と同時入塾を頂くと、夏期講習入門コースを無料にさせて頂けたり、通常授業2ヶ月分の授業料を無料にさせて頂ける特典も御座います。

ぜひお気軽に、教室までお問合下さいませ!
教室の駐車場は、以下をご参照ください。

進光ゼミナール江曽島教室への行き方 / 駐車場、駐輪場のご案内

教室の両隣のテナント様 前は、各テナント様の駐車スペースですので、お停め頂きませんようお願いいたします。

手元にあるピースが3つしかない状態で、120ピースのパズルは永久に完成しない

こんにちは。

進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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ちなみに、進光ゼミナール江曽島教室のブログタイトルをそろそろ「室長 山城の食いしん坊 万歳!」に変えようか、切実に悩んでおります。

…そんなことは、どうでも良くて(笑)

 

お盆休み明けには、”満点サバイバル” と題し、早いと約4ヶ月半後に入学試験が迫った中学3年生対象の 2日間におよぶ日帰り学習合宿を行う予定でおります。

この講座で身に付ける知識をパズルのピースに例えてのお話は、塾生の保護者の方々にはお話を差し上げました。

今日の記事では、これが受験生だけにあてはまることでないというお話ができればと考えております。

今回の講座は、講座名に ~満点取れるまで帰れま1000問~ という副題を付け、入試問題を解く上で、武器として持っておかなくてはならない基礎知識の定着を徹底的に図るプログラムを計画しています。

例えば、入試で頻出と言われる英語の動詞の過去形・過去分詞形を今、ここで「書いてみて下さい」と言われ、全てを書くことは、なかなか難しいのではないでしょうか?

入学試験本番では、それら英単語を「書ける・読める」を知識のベースとして、そうした英単語の使われた英文の織り交ぜられた英語長文を読んで、質問に答える形式の問題も多く出題されます。

そうした問題を解く上で「長文を目の前にしても、そもそも書いてある単語のひとつひとつの意味が分からない…」となってしまった場合、入学試験では「手元にピースがないのに、パズルを完成させなさい」と言われているようなものとなってしまいます。

そこで、まずは手元にピースを全て揃える為の特訓が、今回の “満点サバイバル” です。

「その後、手元にピースを揃えてから、それを駆使して解かなくてはいけない問題を自力で解く力は、どこで身に付けるの?」と言われると…

それを9月から進光ゼミナールで、別途行われる特訓講座 “入試必勝パーフェクト講座” にて、応用力を身に付けていくことになるので、ご安心くださいね。

 

進光ゼミナールでは、既に期末テスト対策を見据えて、夏期講習後半からテスト対策学習を今週から始めていますので、そうした時期時期の塾での学習内容などについてもお話をさせて頂くことが可能です。

是非、お気軽にお問い合わせ下さいね。

 

進光ゼミナール江曽島教室の 夏期講習のスケジュールは、以下の通りです。

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●お盆/9,10月 休塾日

・通常授業 再開:9/1~

・9月休塾:9/14~17

・10月休塾:10/9~11

・お盆休塾:8/13~20

※夏期講習 授業は御座いませんが、中3生のみ8/18,19 9:30~19:30に別講座「満点サバイバル」が御座います。この日時で、全学年 自習室も解放いたします。塾生のお知り合いの方や塾へお問合下されば、外部の学生の皆さんへも解放いたしますので、ぜひお気軽にご連絡下さいね。

 

キャンペーン期間内に、夏期講習のご受講と同時入塾を頂くと、夏期講習入門コースを無料にさせて頂けたり、通常授業2ヶ月分の授業料を無料にさせて頂ける特典も御座います。

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誰かだけを目の敵にしていないか

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

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ここ最近「個別指導をする上で、塾生の方々 一人一人に合わせた学習指導と学習課題の機会を作る上で、この塾生の方には、本当にこれがベストか」と、学習分析を通して出した答えに対し、再度 自分の心で問いかけ直す作業を挟むようにしています。

もちろん、学習分析で点数などの数字 や 単元の理解度 進捗を見て、塾生お一人ずつのカリキュラム作成や学習課題 生成の際、ご性格や学習の癖、部活動や学校での人間関係などの目に見えないストレスも加味をして結論を出しています。

そうした中には、保護者の方より「学習は、1週間(168時間) 中、塾での週2時間以外、ホントに1秒もやらないんです!ぜひ家庭学習の時間を作らせるよう、先生の方からも言ってやって下さい!」とお声を頂戴することもあります。

そういった塾生の方々から 私に「先生~!何で『俺だけ』、こんな宿題 多いの~?!」と声をかけられることがないわけではありません。

その度に「江曽島教室では、学校みたいに全員 一律で宿題を出してるわけじゃなくて、一人一人の目標との乖離値とか、学習状況に合わせて、出す宿題を変えてるからねー!」とお伝えしていますが、中には「だって▲▲君は、1ページしか出されてないよ!俺も減らしてよー!」と懇願して来る生徒の方もいます。

それまでは「緻密な学習計画と保護者の方のお声もあって、この学習量を設定している」という理由から、生徒の方の成績向上 計画に合わせた学習量提案をぶれさせるわけにはいかないと考えていました。

ただ、生徒の方から「先生、相談があって…」とお話を伺うと、ご家庭で話題にも上げづらい悩みを抱えている子もおり「…そういうことがあって、学校の勉強も手につかなくて、苦しい時もあるんです」と涙ながらにお話してくれることもあります。

また別の生徒の方は、宿題の出し方などについて、深いお話しをさせてもらう際に「俺だけ宿題が多い理由は、先生たちがみんな、俺だけには沢山宿題をやらせようとしてるのかなって思ってたわ!」と話してくれたこともありました。

「塾生の方の中には、真意が伝わっておらず、そういった理解をさせてしまうこともあるんだな」と感じてからは、マクロな視点だけでないフィードバックをカリキュラム作成に反映するようにしながら、日々の教室運営を行っています。

 

 

進光ゼミナール江曽島教室の 夏期講習のスケジュールは、以下の通りです。

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マイルストーンを置く

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

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今、教室では、夏に向けて、調整をおこなっています。

すでに夏休みに入られる学校に通っている塾生の方もおり「ただ 夏休みを1ヶ月半 過ごすんじゃなく、一緒に目標を立てよう!」と話しながら、通知表 結果を二人でにらめっこしていました。

漠然と夏休みを過ごすより、何か未来にひとつでもマイルストーンを置いて過ごすことで、振り返った時に「これは達成できた。これは達成が難しくて、ここを改善すれば、次は達成の見込みがある」とフィードバックできます。

それらと連動させた夏期の学習を進光ゼミナール江曽島教室では行っています。

 

 

進光ゼミナール江曽島教室の 夏期講習のスケジュールは、以下の通りです。

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「青山学院大学に、どうしても行きたい!」というI君

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

 

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先日、中3生が受験してくれた下野模試 結果が出たので、偏差値表とにらめっこして、室長ブースで時にはワイワイしながら「今後、どういう進路をとっていこうか?」と生徒の方々と2人で話し合う機会を 最近は多く持たせてもらっています。

6月から偏差値 推移を分析することで、短中期的な学習計画を立てやすくなり、「どうしても青山学院大学に行きたい!」と話してくれているI君にも「実際に 行くとなると、このレベルの高校には入らないといけないから、中3の8月には偏差値▲、10月には偏差値●…と追って行って、2月には、安全圏に入れるように頑張っていかないといけなくなるね」と、生徒の方々自身も体感しやすい数字を伝えながら、より実感を持ってもらえうよう、お話をさせてもらっていました。

自分自身で「この日までに、ここまで点数を持っていきたい!」という主体的な意識ができることが、大きな伸びに繋がるんだな、と感じさせてもらいながら、日々 教室運営に励んでおります。

 

進光ゼミナール江曽島教室の 夏期講習のスケジュールは、以下の通りです。

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一定の期間内に、夏期講習のご受講と同時入塾を頂くと、夏期講習入門コースを無料にさせて頂けたり、通常授業2ヶ月分の授業料を無料にさせて頂ける特典も御座います。

ぜひお気軽に、教室までお問合下さいね!

 

 
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59コマが最善で、60コマがダメな理由って、逆に何?

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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先日、中3受験生のUさんが、夏期講習の申込用紙を持って、室長ブースまでご相談に来てくれました。

山城室長「どうしたの?」

Uさん「夏期講習、1回申し込んだんですけど、やっぱり入試って中1~3の範囲、全部出題されるじゃないですかぁ?もっとやった方がいいのかなって思って…」

山城室長「その気持ちは、すごく大切なことだと思うよ!Uさんは、『5科目トータル〇〇コマやる!』のような考え方になってない?先生が生徒のみんなそれぞれに合う夏期講習スケジュールを組む時は『とにかく作文になると、何を書いていいのか分からないから、1文字目から書き始められない。そういう子は、まず  “こうした題材について作文を書く時は、例えばこういう文章やああいう文章で書くことがあるんだよ” という例文を頭に吸収することから必要。それを聞くだけじゃ書けるようにならないから、そうした文章の “型” を頭に入れたり、教わる授業を1コマ と 実際に様々な題材で自分なりに文章を書いてみる授業で1コマは必要だな。書いてみた文章にも改善点があるはずだから、『よりこんな書き口にすると、作文らしくなるよ』と教えてあげる時間を2コマ目の後半で教えてあげたり、そうしたフィードバックだけで1コマ必要なくらい 自由作文は語彙力と作文力が大切だから、その為の時間で1コマつくっても良いかもしれない。でも、その3コマだけやれば書けるようになるのかっていうと、反復練習が必要だから、3コマ×3セットで9コマ。中1、2年の漢字を書けるようにする為に3コマ必要。古文の読解ができるように…のような形で、1科目に必要なコマ数を積み上げてっているんだよね。」

Uさん「先生…話長い…(笑)」

山城室長「ごめん…(笑)」

Uさん「いいよ…(笑)」

山城室長「だから『50コマと60コマ、どっちがいいと思いますか?』って聞いてくれる子もいるんだけど『自分では、何にどれくらいの学習が必要だと、自分では思うの?少しイメージできたら、一緒に考えてみよう!』って声をかけさせてもらうことが、ほとんどなんだよね!」

Uさん「へー!!」

山城室長「だってさ!5科目60コマだと大正解で、5科目59コマだと絶対にダメって言い切れるような明確な理由、Uさんは説明できる?」

Uさん「確かに!わかんないかも!笑」

というやりとりをさせて頂き、その後、Uさんとは1科目ずつ、1単元ずつ一緒に苦手な部分と得意だから伸ばしたい部分のお話をさせて頂きました。

「60コマが正解で、59コマが不正解」などの判断基準は、進光ゼミナール江曽島教室にはありません。

誰に、何が、どれくらい必要なのかを考えさせていただきながら、夏期講習に取り組ませて頂いています。

 
教室の駐車場は、以下をご参照ください。

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新作ゼルダ、買ってもらえることになったわー!(笑)

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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先日、Rくんが算数のテストを持って来てくれて、私に対してこのようにお声がけを下さいました。

Rくん「先生~!まじで数年振りに、算数で100点取れたんだよー!新作のゼルダも買ってもらえることになったわー!(笑) まじで先生のおかげ!!!!」

勉強がとにかく好きじゃない生徒の方でしたので、ご自身から学習の話題を休み時間に振ってくれたことに驚き、またご本人と同じくらい私もい嬉しく感じました。

 

 

その生徒の方も参加してくれる参加無料の理科実験教室を進光ゼミナール江曽島教室では、7/2(日) 15:00~16:30に 行います。

塾生のご関係者様や外部の方々でも無料でご参加頂けますので、ぜひお越しくださいませ。

 

理科実験教室「冷蔵庫を使わず、アイスを作ろう!」(参加無料)
・日時:7/2(日) 15:00~16:30
・お持ち物:フェイスタオル、アイスに乗せたいトッピング/お菓子など

ぜひご兄弟姉妹 や 外部のお友達も大勢お連れ頂いてのご参加も、お待ちしておりますね!
教室の駐車場は、以下をご参照ください。

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「志望校を2校、教えて下さい」

 

こんにちは、進光ゼミナール江曽島教室 室長の山城です。

 

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先日、今年の受験生となる中学3年生、初めての下野模試が開催されました。

 

「普段、目指すべき志望校について、親御さんやみんなとも話はしてるけど、いざ『県立高校だけじゃなく、私立高校の志望校も2校 書いてください』って言われたら、案外 書けなかったりもするから、必ず室長に相談してねー!」と声をかけさせて頂くと、「私立高校は、学校名は決めているけど、細かいコースまでは分からないから、相談に乗ってほしいです…」と言いに来てくれる生徒の方々が多くいらっしゃいました。

 

高校は、普通科を選択するか、専門学科のある高校を選択するかで、将来の進路も大きく変わってきますし、そうした自分の進路は、大学生や大人になってからも、そうそう明確に決まるものでもありませんよね。

 

「将来、何をしたいかも決まっていない」という生徒の皆さんも少なくないですので、進光ゼミナール江曽島教室では、そこについてもコーチングをしながら「もし●●のような分野が好きにならないなら、▲▲さんにはこんな長所があるから、■■のような進路をまずは目標にしてみるのは、どう?」とお声がけをさせていただきながら、生徒の皆さんと一緒に教室作りを日頃行っています。

 

 

 

教室の駐車場は、以下をご参照ください。

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